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???「やって来たぞ!!!!」???「あんたテンション高すぎ」
???「テンションが高くて何よりだ」
???「綺麗ですね!海」
???「わたしは暑いよ……」
「雨花」、「橙」、「桃時」、「兎白」、「瑠璃人」は海に来ていた。
瑠璃人「さんさんと照らすお日様に白い砂浜!そしてきらめく海!オレ海始めてきたから目一杯楽しむぜ!」
兎白「俺は家族と何回か行ったことあるな」
桃時「アタシはないわね」
橙「私は一度だけ」
雨花「行ったり行かなかったり……色んな人がいるんですなぁ〜」
雨花は顎に手をやるとうむうむとうなづいた。
桃時「あんたは行ったことないの?」
雨花「覚えてない!!以上!!」
橙「本当に自分のこと語りがりませんね……」
雨花「わたしの話なんてどうでも良いでしょ〜早く四人とも着替えてきなよ」
兎白「あぁ。そうだったな」
瑠璃人「じゃあ着替えに行くか」
桃時「あんたは着替えないの?」
雨花「もう着てきた!あとは着てきた服を脱げば良いだけ!」
橙「じゃあ私たちは着替えに行きましょう」
雨花以外の四人は更衣室に向かった。
兎白「雨花。着替えてきたぞ?」
瑠璃人「オレも〜」
雨花「おぉ!似合ってるよ!」
兎白は水色と白の水着。瑠璃人は紺色と瑠璃色の水着だった。
瑠璃人「お前のその「フンコロガシは神」ってどゆこと?」
兎白「雨花らしいTシャツだな」
雨花「あははっ!ありがとう!あとはレディー二人だけだね!」
桃時「着替えてきたわよ〜」
雨花「おぉ!」
兎白「!」
瑠璃人「へぇ〜」
桃時の水着はハイネックビキニで、全体的に桃色で桃の花が描かれた水着だった。
桃時「ど、どう?兎白」
兎白「…………」
雨花「ん?どうしたの?」
瑠璃人「じーっと桃時のことみてる……」
兎白「…………」
桃時「あんたさっきから何してんのよ!!」
兎白「はっ!すまない。あまりにも可愛いから今のうちにしっかり目に焼き付けておこうと想って……」
桃時「は、はぁ!?////」
雨花「兎白くんは本当に桃時ちゃんのこと好きだねぇ」
瑠璃人「バカップルすぎだろ」
兎白「可愛いぞ。桃時」
桃時「////ど、どうも」
橙「お待たせしました!」
瑠璃人「!?」
雨花「あらぁ〜可愛い」
橙の水着は、バンドゥビキニで橙色にオレンジの柄が付いてる水着だった。
兎白「とても似合ってるぞ」
桃時「やっぱりアタシのみ立てに間違いはなかったようね……ふふふっ」
橙「こういう露出力の高い服を着たことがないので……恥ずかしいです」
桃時「でもあんたがビキニにしたいって言ったんじゃなかった?」
雨花「まぁそれでも恥ずかしいよね。最初はさ」
橙「頑張って慣れていきます……!」
桃時「無理は禁物よ」
雨花「じゃあ慣れるまでわたしのパーカー貸したげる。まだあるから」
橙「そ、その前に!……瑠璃人さん?どうでしょうか?」
瑠璃人「…………」
兎白「瑠璃人?」
桃時「あらあんた……どうしたの?」
雨花「瑠璃く〜ん!みとれちゃったかな〜?」
瑠璃人「か、」
桃時「か?」
瑠璃人「か、」
「「可愛すぎる!!!!」」
雨花「脳がフリーズしてたみたいだね」
桃時「アタシたちのことバカップルとか言ってた割にはあんたもかなりバカップルになりそうな反応じゃない」
兎白「瑠璃人も橙も初々しいな」
橙「ふふっどうも////」
瑠璃人「あ、あぁ……ごくり」
雨花「瑠璃く〜ん変態みたいな顔になってるよ〜」
瑠璃人「なっ、なってねぇよ!!」
橙は雨花からパーカーを借りると、海の方へ向かった。
「じゃあ!」
「「早速海にレッツゴー!」」
雨花たちの海水浴が始まったのだった。
【続く】