テラーノベル
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3️⃣🍎
【注意事項】
※ハマり始めたばかりで解像度低い可能性が高いです
文章能力がないです!(それでも書くんだ、自給自足)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
3️⃣🍎お楽しみいただけますと幸いです🙇♀️
俺とケイタが付き合って3ヶ月。
ホヤホヤのカップルと言っても過言ではない。
ただ、俺には最近悩みがある。
最近恋人のケイタが冷たい。
何を言っても
「今日調子どう?」
「…」
「怒ってる?」
「別に」
すぐ会話が終わる。
とてつもなく高い壁を感じている。
俺、なんかしちゃった?
こういう時、相談する相手はジュンジとマークのどちらか…
そうこう悩んでいる間に、ジュンジが声をかけてくれた。
「ユーダイド、大丈夫?」
「大丈夫じゃないかも」
「眉間に皺寄りすぎてて心配だわ」
「まじ?」
「何があったの?」
話を聞いてくれるジュンジに、ケイタが最近冷たいこと。
何が原因でこうなってるのかを悩んでいることを伝えた。
「きっと時間が解決するよ。 ほら、元気出して」
特にすぐ解決するような答えが得られないまま、デコピンをかまされた。
「痛っ…!…ジュンジ!!」
なんだよ!まじで真剣に悩んでる時に…!
思った矢先、ジュンジは逃げるように去って行った。
あれからしばらく考えたが、解決策が何も浮かばない。
そもそも何が原因でこうなってるのか。
きっとケイタに聞いても、何の解答も得られない。そんな気がした。
まてまて、俺。そんなんでいいのか。
自己解釈で進めて良いことなんて一つもない。
ピロンッ
ケイタからのLINEが来た。
『今日マークと出かける』
は?!なんでマークの名前が出てくるんだ。
感情が言語化できない。
とにかくモヤモヤした。
信じてる。
信じてるつもりだ。
でも。
なんでマークなんだよ。
なんで俺じゃないんだよ。腹が立ってしょうがない。
『わかった。 帰ったらちゃんと連絡ちょうだい』
『明日話そう』
このモヤモヤを抱えて今夜を過ごす。
果たして俺らは明日話せるだろうか。
結局、その日はLINEが来ないまま夜を明かした。
結局一睡もできないまま今日を迎えた。
かなりグロい状態での撮影だったがなんとか乗り切った。
どうかメンバー、視聴者のみんなにバレないことを祈りつつ、動画編集をジュンジに託した。
撮影が終わり、そそくさと帰ろうとするケイタを呼び止めた。
「ケイタ」
この頭が回っているのかわからない状態でケイタと話すのは良くない。
でも話さなきゃ変わらない。そんな気がした。
「…何?」
「話したいことあるんだけど。」
「……嫌、話したくない。」
「嫌って何。話そう。俺たち話さなきゃいけないと思う。」
振り返ろうとしないケイタの声は震えていた。
「話したくない。今話したら……絶対嫌なんず」
「だから何が嫌なの」
「……ユーダイに、嫌われるのが」
振り返ったケイタの目は、今にも零れそうで。
心臓が嫌な音を立てる。
「え…? なんで、俺がケイタを嫌うんだよ」
「だって…」
ケイタの肩が震える。
「ユーダイ…わ、よりジュンジと笑ってることがっぱど多ぐで……わ、より好きなのかなとか… わ、なんか、置いで…いかれでまっだ感覚で……!」
「だはんで、不安になって…
したばって、そいを見せたら、たげ嫌われると思ったんず」
静まり返る空気。
俺は言葉が出ない。
「だから…距離置いたら、落ち着くかなって思って… したら、全然…落ち着かなくて……
逆に、たげ怖くなってまっで……
昨日のLINEなんて余計返せなくて…
でも、返さない方が楽で……
へば眠れなくて、嫌なことも考えでまっで…!そんなこと考えでまう、わ、が、嫌で……もう、かちゃくちゃねぇんずや!」
言葉と同時に涙が止まらなくて、
ケイタは俯いたまま、ぐしゃぐしゃに顔を歪めて泣いていた。
「……ケイタ」
やっと声が出た。
胸が苦しい。
息が詰まる。
ケイタは俯いたまま、肩を震わせて泣き続けている。
俺はそっと近づいて、その頬に触れた。
「…怖かったよね。実は俺も怖かったよ。」
ケイタが小さく瞬きをした。
「俺もね、 昨日マークと出かけるってLINE見たとき、 頭の中ぐちゃぐちゃでさ、眠れなかった。」
「なんで俺じゃないんだとか、信じてるつもりだったのに、でもそれはつもりで、 俺も不安になってた。 ……俺も弱いし、完璧じゃなくて」
「でもさ、怖いからこそ話し合わなきゃって思った。 俺とジュンジの距離感で不安にさせてごめん」
俺はケイタの頭にそっと手を置いた。
ケイタの肩がびくっと揺れた。
「でもね、ケイタ」
「不安だから距離置くってやつ、 俺も昔やって、最悪になったことあるんだよ。 だから…… ケイタには、俺に言ってほしかった。」
俯いたままのケイタの指先が俺の服をきゅっと掴んだ。
「……言えねがった」
震えた声。
「言ったら、 めんどくせぇとか 重いって思われる気して…… ユーダイ、わ、に飽きたらってなって…… 考えすぎて……怖くて」
そして小さく、
「……マークに相談しでだ」
と零した。
俺は一瞬きょとんとしてから、柔らかく笑った。
「ああ。 なら安心した。」
ケイタが驚いたように顔を上げる。
「……怒んねの?」
「of courseよ。だって、今話したいこと話せてるし、それに」
「俺の1番はケイタだよ。」
その言葉に、ケイタはまた涙をこぼす。
ぎゅうっとしがみつくみたいに抱きついてくる。
「次からはお互いに溜め込まないようにしよう。 俺に、嬉しかったこと、悲しかったこと、不満でも不安でも何でも教えて。 俺、それ受け止めるために彼氏やってんだから」
「……んだ。 頼る。ちゃんと。」
「ケイタ、好きだよ。」
「……わも、好きだはんで」
「……はいはい、喧嘩終わったね?!イチャイチャしないで?!」
マークからの鶴の一声で俺たちはハッとした。
そうだ、ここ撮影現場じゃん!
恥ずかしい!
「とりあえず、ジュンジとマーク帰れ!リーダー命令!」
「仲直りできてよかったですね!またね!」
「ケイタ!僕のせいで不安にさせてごめん!ユーダイドとは3m離れる!またね!」
おい、ジュンジ、仕事しないってこと?
勢いよく扉が閉まり、俺たち2人だけになった。
「ケイタ」
「…?」
「気持ち落ち着いたら、ご飯行こか」
「…!」
首を縦に振ってくれた。
嬉しいし、可愛いな。
「明日休みだし、今日泊まる?」
「……んだ」
ゆっくり休んで何しよう。
お出かけでも何でもケイタの気分に付き合うよ。
【後書き】
あれ、これって、もしかして第13話繋がるんとちゃいますの?
コメント
9件
本当に13話と繋がってて、、もう凄すぎませんか?? 特にあおおおさんが書く3️⃣🍎が1番大好きです😳 次も楽しみに待ってます!
え、繋がるってマジすか⁉上手すぎません!!!!! 今回も最高でした!!!ありがとうございます!