甲斐田「お散歩するか〜
学園内まわって歩いてても大丈夫って言ってたし〜」
植物園
むぎゅ
甲斐田「え…なんか踏んだ…」
レオナ「おい人の尻尾踏んでおいてなんか言うことねぇのか…って入学式んときの変なヤツ」
甲斐田「あの…尻尾?踏んじゃってごめんなさい。」
レオナ「お前律儀だなぁ…いいぜ今回は許してやる。」
しばらくたったある日
甲斐田は授業の見学をしていた
甲斐田「錬金術…飛行術…
飛行術は術式とかで代用できるよね…
錬金術…は研究だったら普通にあるか
案外不思議なものってないかなぁ」
学園長「ちょっと貴方達!!待ちなさい!!」
長尾「やだねー!!俺ら探してるヤツがいんだよ!!」
弦月「長尾!!こっち!!」
甲斐田「迎え?」
弦月「神様ぁ!!!いたぁ!!!」
長尾「まじぃ!?よっしゃ帰るぞ!!!」
ザワザワザワ
「神様って誰のこと?」
「しらね
てかあの2人めっちゃ顔いい
いいなぁ」
甲斐田「…お前ら目立ちすぎ!!」
弦月「こ、こにいたぁ…」
長尾「まじ死んだかと思ったわ」
甲斐田「酷くね?」
長尾「俺甲斐田にスマホ渡した」
甲斐田「あんな文明の利器なんて滅多に触らないんだから無理」
弦月「帰りますよー」
学園長「おや…迎えでしたか」
甲斐田「今までありがとうございました」
学園長「いえいえ、また来てくださいね」
「神様ってあの人だったんか」
「いやすご」
「やべぇな」
人がザワザワするなか3人は桜魔へ帰っていった
『はぁ…ハル、お主帰ってくるのがちと遅いのぉ
せめて連絡くらいはせぇ』
「ごめんなさい陽の神様ぁ…」
『それじゃあお主と紺と藤の者と一緒に歌を歌ってくれぬか?』
「はい!」
コメント
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甲斐田が神様って聞いてあんま驚いてないのすごいねぇ…歌いいねぇ(?)
神様と語れそう......!(歌のことで)
聞きに行きたい