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アルキメデスの大戦。櫂田。ほのぼの。
田 「んー…はぁ、おはようございま─」
田 「…は?」
櫂 「実に美しい…!!」
測られていました。
田 「あの…櫂少佐?これはどういう…」
櫂 「田中を美しく感じた。それだけだ」
田 「そう言われましても…」
櫂 「あぁ、君は美しいものを測りたいと思わない変わった奴なんだった」
田 「…はぁ」
櫂 「む…183…だと?!な、何かの間違いじゃ…」
田 「少佐より高いからですか?櫂少佐は176ですもんね!」
櫂 「……くっ」
櫂 「…田中、朝食を取ってこい」
田 「拗ねたんですか?!まったく…めんどくさい人だな」
櫂 「………ドヤ顔っ…!!!」
櫂 「かわ……は?かわいい?…田中が?」
櫂 「……俺、どうかしてる。疲れてるのか?」
櫂 「だが…不覚にも田中が可愛いと…」
田 「持ってきましたよ〜、」
櫂 「うわっ?!」
田 「…なんですか」
櫂 「い、いや…なんでもない。」
田 「まったく…食べますよ」
櫂 「お、おう…」
田 「…ん、うまい」
櫂 「…うん、うまいな。」
じーっ…
櫂 「…うん?田中?どうした」
田 「!?!くぁwせdrftgyふじこlp」
櫂 「…は?」
田 「な、なななんでもございません!」
田 (はぁ〜顔綺麗すぎだろ…)
櫂 「…?おい、顔が赤いぞ」
田 「い、いいですから!」
櫂 「─田中…」
田 「いいですって!」
櫂 「…え?」
田 「……ぁ、、、ご、ごめんなさい…」
櫂 「別に、いいが…」
田 「と、とにかく!俺のことはいいですから…」
櫂 「そ…そうか。」
田 (俺は…軍人失格だ)
田 (…)
おわり。