うっすら汗が光る彼の肌は少し塩気があったけど、なぜか美味しいと感じた
その間も両手は前の彼の胸をまさぐって、乳首をかすめる
そうこうして遊んでいる間に、私は彼とじかに肌を触れ合わせたいという気になった
私は後ろにさがり、手早くパジャマを脱ぎ、下着も取り、彼と同様一糸まとわぬ裸体になった
そして自分の裸体を彼の背中にぴっとりとくっつけた
ふぅ~・・・「気持ちいい・・・・・ 」
「うん・・・ 」
体を上下するたび私の乳房が彼の背中をこすり、前に回した手はせわしなく動いていた、ずっとこうしていられるような気がしていた
そして彼は私の細い両手に余るほど硬く屹立しいる
彼の背中に胸をぐいぐい押し当て、両手で優しく彼のモノをさすってあげると
彼はゾクッとわななき、無意識に腰を揺らした、しばらくそんな感じで二人は揺れていた
私自身の下腹部も燃え盛っていた、彼を奥深くまで迎え入れ、隙間を満たしてほしい・・・
自然とそんなことを思いながら、やはり昨日のように自分が上になって、彼にキスをし、舌を絡ませたくなった
彼にお願いして手錠を片方外し、パイプにつなぎなおして、昨日のようにベッドに仰向けになってもらった
彼は大人しく私の要求に従ってくれている、なんて優しい人
でも目は欲望で燃え盛っていた、私もベッドに飛び乗って、彼の唇にむしゃぶりついた
暖かい南国の水の中に身を沈めるような感覚だった、永久にそこにいたいような気持になる場所
二人の舌が絡み合い、キスが激しくなって舌が奥の方まで入って行く
彼は甘くて頭がぼうっとして、何も考えられなくなる、時間がゆっくりと金色に輝いて、はちみつ漬けになった感じがする
柚彦君は熱せられた金属のようだ、男らしい体というのは本当に良い気持ちだ、ぴったり密着させたい彼が動くたび、息をするたびに、その硬くてがっしりした体が自分にこすりつけられ、あらゆる意味で官能的な感覚が鋭くなっていく
ハァ・・ハァ・・・「君のなかに入りたい・・」
ハァ…ハァ…
「・・あん・・・やめちゃダメ・・・ 」
私は目を閉じてもっと彼の口を味わいたかったのに、彼は喘いだ
「鈴ちゃん・・・・たのむ・・いいと言ってくれ・・・絶対痛くしない 」
その言葉にビクッとなって、私は少し後ずさって彼の顔をのぞいた
目はギラギラ光り欲情がむき出しになっている
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