TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

病室に戻った。

母親「また、どこに行ってたの?」

自分「来てたんだ」

母親「例の女の子?」

自分「母さんには関係ないよ」

母親「これ置きに来ただけだから」

自分「もう帰るの?」

母親「今日は」

自分「そか」

母親「咲翔」

自分「ん?」

母親「頑張ってね」


母さんの”頑張ってね”の言葉が頭から離れなかった


医師「咲翔くん!!」


先生から聞いたら涙が止まらなくなった。

母さんは……

自宅で自殺したとの報告だった。

一気に時間の流れが止まった瞬間だった。

何でって思う事が多くて自分の母さんへの

態度も謝れなかったし気が付かなかった。

遺書が置いてあったそうだ。

警察の人に渡されたけどまだ読んでいない。。

医師「咲翔くん。」

自分「僕なら大丈夫なんで。」


明け方、僕はまたあの桜の木の下に行った。

外は晴れてるのに僕の心の中は雨だよ。

母さんがどんな気持ちで自殺してしまったのか。僕には分からない。

自分「母さん、、、、、、、、、、」


続く

【物語小説】桜の木の下で…

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

15

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚