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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ども、主です。それでは本編どうぞ!


ー💜side

あれから一週間が経ったけど、🧡さんの病気は一向に良くなる気配はなく、むしろ悪化していくばかりだった。お医者様は毎日来るようになって、そのたびに俺はメイドさんによって外に出される。何か、🧡さんのためにできることはないのだろうかと毎日思うばかりだった。ある日、俺はドアに耳をピッタリとくっつけて、話し声を聞いていた。

🧡母「どうにかして🧡を治すことが出来ないのでしょうか。本当に🧡は5年も生きられないのでしょうか。」

医者「う〜む、、、一つだけ方法がありますが、これはかなり難しい治療法となるのです。私達では、かなり原料の入手が困難でありまして、、、。」

🧡父「どんな方法でも、私達で探します!その方法を教えてはいただけないでしょうか!」

医者「、、、実はこの森のどこかに、『ムギワラギク』と呼ばれる花があるんです。その花は非常に小さく、我々の肉眼では見つけにくいのです。我々が数十年近く探しているのですが、まだ一輪も見つかっていないのですが、、、。」

その時から会話が聞こえなくなった。ムギワラギク。俺なら人間より何倍も小さいから、見つけられるのでは、、?そう思って、俺は数本のコックからもらったニンジンをもって、王宮を飛び出した。飛び出したとはいってもどこかさ探せばいいかなんて分かるはずない。その時、不思議な光沢を放った石を見つけた。石拾いは趣味ではないが、きれいだったから、つい拾ってしまった。

ピカ-ッ

突然、その石が光り出し、俺はその光に飲み込まれていった。その時、不思議な声が聞こえた。

『我の命石を拾いし者、そなたに助太刀いたそう、、、。』

その声が消えると、俺には何も変わりはなく、身体に変化が起こった感覚もなかった。不思議に思い、俺は近くにいた庭師のような人に話しかけた。

💜「すみませーん、、」

庭師「う、うわぁ!うさぎが、うさぎが喋ったー!!!」

そう言って庭師さんは逃げていってしまった。、、、ん?うさぎが喋った?そうか。俺は改めて自分の体を見る。俺は、人間とも話をすることができるようになったのか。今までは基本動物とは話ができるが、人間には俺たちの言葉は通用しなかった。でも、今ならどちらにも通用する。俺は、自分の新たに生まれた能力を利用しまくった。

ーある時

💜「あのー、『ムギワラギク』って知りません?」

虫「ムギワラギク?ん〜おじいさんの言い伝えでは、確か南にあったはず、、、」

ーまたある時

💜「あのー、『ムギワラギク』ってしりまs」

鳥「なんだって?ワ●ピース?」←頼むからメタいのやめてくれ。

💜「いや、、、ムギワラギク、、、。」

ーまたまたある時

💜「あのー、『ムギワラギク』って知りません?俺、ずっと探していて、、、」

蛇「いいけど、褒美として君を食べてもいいかい?(ジュルリ)」

💜「ダメですー!!(((((((((((っ・ω・)っ ブーン」

そんなこんなで色んな動物に話を聞いてきた。そしてついに、目的の場所にたどり着いたのだ。


はい!いかがでしたでしょうか?いいねやコメント、フォローよろしくおねがいします!それじゃ、おつてぬ〜

王子と醜いうさぎの恋物語【完結済】

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