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cisyp 暗め

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cisyp 暗め

8 - '友情'とかいう他者依存

♥

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2024年12月09日

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注意喚起必ず呼んでください



今回は特にシーンも何も無いです

wrwr解散後のワンシーン(完全妄想)






ワンクッション















‘友情’とかいう他者依存





ut「離れても仲良くやってこーや」

tn「お互いがんばろな」

zm「配信覗きに行くからなー!」

sho「今度コーラ奢って」

rb「なんでだよw」

rp「いつかご飯とかも行きましょうね!」


syp「じゃあ、また」


ci「うん、また。」



“wrwrd”は解散した

このグループがずっと大好きだった





______



3ヶ月近く経った。

あの日からみんな飯は愚か、連絡すらもまともにとっていない


仕方ないこと


みんな忙しいんだ






会いたい


sypに会いたい、メンバーに会いたい

あの日からずっと時間が進まない


______

syp視点


苦しい


syp「う”っ、、、ぉえッ」


ut『sypなんか喋った?ノイキャンはいってるかも』


sho『sypがノイキャンとかめずらしwww』


syp「咳しただけなんですがー」


tn『待ってやばい誰か助けにきてーーー』


zm『うぉっ、足場用意しろって!!』


syp「わいの労力無駄ですやん…」


ut『あ、いけた!!』


苦しい


syp「まじすか!?」


sho『じゃあ今日の撮影ここまで?』


tn『やな、どうする?この後のみにでもいく?』


ut『ええな!いこいこ』


苦しい


zm『おれもいける』

sho『おれも』

syp『自分も行けます』


ut『おけ!じゃあ”みんな”でいこ』



みんなの中に他の元メンバーは、ciは居ない。


辛い、悲しい、苦しい、

たとえ別のグループになろうと、みんなずっと一緒だと信じて疑わなかった。

何がそんなに、これほどまで自分を苦しめるのかは分からない。


機材を片付け外に出る準備をする


syp「…いくか」





______

syp視点


ut「おー!sypー、遅いぞー」

sho「もうのみはじめちゃったよw」

syp「わいもなんか頼みます」

syp「ホルモンもう行きましたか?」




syp「ちょっと吸いに行ってきます」


tn「ほーい」









今までだったらここでknさんも___





本当に突然だった



「syp…!?」

syp「ぇ、あ…」

syp「ci…」


この数ヶ月間、ずっと会いたかった

何て言おう

久しぶり?

最近話してなかったよな

DM、どこで途切れたんだっけ

てかci俺と会って大丈夫なのかな

本当は嫌だったりしない?

どうしよう、あれ、とりあえず…


ci「ひさ、しぶり、、、」

syp「久しぶり…やな」


ci「もうしばらくあってなかったもんな」

syp「うん…」


あれ

どうしちゃったの自分


毎日毎日忘れられなかった

ずっとciに会いたかった、あったら何話そうって考えてたはずなのに


syp「…笑」



______

ci視点


居た、そこに、

幻覚か何かかと思ったが咄嗟に声をかけてしまった


sypだ。わかった瞬間喜びが込み上げてきて、でもなんて話せばいいか分からなくて…

そもそも俺ってこのグループから抜け出したんだよね

逃げたって思われてるかも

恨まれてるかも…


syp「…笑」

ci「ぁ、、、」


ci「最近どう?」

得意の笑顔で場を乗り切ろうと話題をふる


syp「ええ感じよ、そっちは?」


ci「まぁぼちぼちかな、、」


syp「そか、よかった、」


ci「うん」


ci「…」


気まずい、今すぐ逃げ出したい。

だけどここで逃げたらもう二度と連絡とかできないから。


syp「ぁ…、、、」


ci「ん?」


syp「や、なんでもない…」


ci「そっか、笑」


syp「、ci」


突然、少し真剣な表情になってsypは俺の名前を呼んだ。

思わず少し身構える


ci「な、なに…?」


syp「応援しとく」


ci「っ、あ、俺も!」


ci「またどっかいこう、syp、。」


syp「うん…」


ci「元メンバーとか、トラブルとかそれ以前に、俺らマブやもん」


syp「…やな。」


syp「でも、ci、わいは__」


ut「syp〜!!遅いぞ〜!」

tn「ちょ、utお前暴れんな!」

zm「ほんでそんときブタミンゴがなー?」

tn「だめだ、今日はもう帰るわ!syp行くぞ」


tn「、ぇ」


tn「…さ、今日は割り勘な」


syp「…ちぇー、じゃー行きますかー」


誰にもバレなかったことに安堵とほんの少しの寂しさを抱く。


去り際にsypが一瞬こっちを向いた。


syp「   」


何か言ってるように感じた。


悲しそうな顔をしてるけど多分それは俺も同じ。


sypは直ぐに目を逸らし、また歩き出した。












伸びたら続きだします

コメント嬉しいでふ


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