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花凜
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凛 🍏☃️❤️🌹♡
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コメント
1件
あー、わかるわかる!「大嫌い」って言った後にスンッて冷たくされるの、めっちゃ胸にくるよね!佐久間の「体にガタがきた」って言い訳がもう純情すぎて可愛いし、深澤の核心つく分析が神だったわ。いわふかがニヤニヤ見守ってるのも含めて、特攻隊長が爆モテ委員長に沼ってく過程がじわじわ来る…。続き気になる!
## 『特攻隊長は、爆モテ委員長に捕獲されました。』
# 第5話:いわふか夫婦の夜間相談窓口
(こういうやつやりたかった)
「でさぁ……! 『さようなら』の一言もなく帰るとか、マジで意味わかんなくない!?」
放課後。夕暮れのファミリーレストランのボックス席で、佐久間はドリンクバーのメロンソーダをストローで激しくかき混ぜていた。
その正面に座っているのは、3年の頭である岩本照と、その隣でポテトをつまんでいる深澤辰哉だ。この2人、ヤンキーたちの間では「おしどり夫婦」だの「いわふか夫婦」だの、半ば公式のあだ名で呼ばれている。
「あー、はいはい。それで、目黒に冷たくされて佐久間はショックだったわけね」
深澤がニヤニヤしながら、手際よく岩本のハンバーグを切り分けてやる。岩本はそれを当然のように口に運びながら、深く頷いた。
「お前、さっきから怒ってるっていうより、完全に拗ねてんな」
「拗ねてない!!」
佐久間はガタッと立ち上がりかけたが、岩本の鋭い視線に気圧されて、しぶしぶ席に座り直した。
「俺が言いたいのはさ! あいつ、助けてくれた時はめちゃくちゃ熱かったっていうか……すごい顔で行く手遮ってきたのにさ。俺が『大嫌い』って言ったら、急にスンッて冷たくなって……」
思い出すだけで、あの放課後の古い準備室の、逃げ場のない熱さが蘇る。
目黒にガッチリと壁に縫い付けられた時の、あの心臓のバクバク。
そして、その後に突き放された時の、胸の奥の不快なまでのズキズキ。
「そのあと、胸のここらへんがさ……なんか、ズキズキして痛いんだよ。あいつの態度がムカつきすぎて、ついに体にガタがきたのかな!?」
必死に大真面目な顔で訴える佐久間を見て、深澤はポテトを口に咥えたままフリーズした。
隣の岩本に視線を送ると、岩本は額を押さえて、気の毒そうなため息を吐いている。
「…ねぇ、たつ。こいつ、特攻隊長のくせに恋愛偏差値が小学生以下なんだけど」
「照、言ってやるな。佐久間は今まで、喧嘩とアニメにしか脳みそ使ってこなかったんだから」
「何の話してんの二人して!?」
置いてけぼりの佐久間がワンワンと騒ぐ中、深澤がコーラを一口飲んで、しみじみと切り出した。
「いいか、佐久間。それはな、ムカついてるんじゃなくて、心が傷ついてんだよ。大嫌いなはずの相手に冷たくされて、なんでそんなにショック受けてんの?って話」
「え、それは……あいつが生意気だから……」
「生意気な後輩なんて他にもいんだろ。……お前さ、目黒が他の女子をフッてる時、いつも物陰から見てんだろ? 照から聞いたぞ」
ギクッ、と佐久間の体が強張る。
「あいつが誰のものにもならないから、どっかで安心を求めてた。でも、いざ自分が目黒から『無駄に触りたくない』って線引きされて、初めて気づいたんじゃねぇの?」
深澤は、いつになく真面目な、だけど底意地の悪い笑みを浮かべて、佐久間の顔を覗き込んだ。
「お前が目黒を『大嫌い』なのと、目黒がお前を『大嫌い』なのは、もう意味が違ってきてるってこと。……お前、あいつに嫌われて、本当はめちゃくちゃ嫌なんだろ」
「っ、な……ッ!!」
心臓が、あの準備室の時よりも激しく跳ね上がった。
頭に血が上り、顔が髪の毛と同じピンク色に染まっていく。
嫌われて、嫌?
俺が? あのお堅くてスカした目黒蓮に?
「ち、違う! 違うもん!!」
全否定する佐久間だったが、その声は完全に裏返っていた。
そんな佐久間の様子を、岩本はハンバーグをモグモグと咀嚼しながら、やっぱりニヤニヤと見つめていた。
「まぁ、明日から楽しみだな、佐久間。あいつ、一回線引きしたら、徹底的に他人に戻るタイプだぞ」
岩本のその不穏な予言に、佐久間の胸は、またしても嫌な音を立ててズキリと痛むのだった。
✂︎————キリトリ線———–✂︎
これは書くこと決まってたから早いだけ
🔞描きたいって思ってたんだけど
これの番外編(ゆりぐみ)描きたくて……
こっち先に終わらせちゃいます
何話で終わらせるか未定なんですけどね笑
あと!
私の最近ハマってる龍くんの卒業した高校の偏差値が!
65前後でした!
頭良すぎじゃね???
(東大に入れるのは67〜らしい)
それじゃ!