【兄貴の中から兄貴が消えた日】
ー消えた兄貴との生活
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv腐-
rind×ran気味
タヒネタ
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
蘭:「あー、、」
竜:「あに…、、…兄ちゃんおはよ。頭は?痛くねぇ?」
蘭:「ン、大丈夫そー。」
竜:「…今日も、何も思い出せてねぇ、?」
蘭;「ン。」
竜:「そっか、」
蘭:「なぁ、」
竜:「あ?」
蘭:「何でこの刺青半分しかねぇの?」
竜:「…さぁね、」
蘭:「俺がどんな奴だったのかも、分かんねー…」
竜:「今はあんま無理に思い出さなくていーよ。今ある記憶まで無くなったら困るし、」
蘭:「俺とオマエはさー、兄弟で合ってる?」
不思議だな、兄貴と話してるのに…まるで別人と話してるみてぇな感じ…。
竜:「ははっ、合ってる (笑)」
蘭:「だから、ンな似てんだなぁ」
似てる…というか、似せたが正しいケド…。
竜:「…」
蘭:「何か、震えてねぇ…?大丈夫かよ」
竜:「兄ちゃん、…なんだよな、ぁ、?兄ちゃん、、なはず、なのに…なんで、、なんで、」
蘭:「…ど、」
蘭:「りんど、!」
竜:「ッ、兄ちゃん、、」
「早く帰ってきてよ」
蘭:「ふあぁ、、、。」
今の俺の心とは裏腹に空が明るく眩しい…
竜:「ン、、んぁ、?兄ちゃん、起きンの早…」
竜:「ンな、外ばっか見てどうしたよ」
蘭:「雲っていいよな…」
竜:「は、?」
蘭:「あ、いや何でもネー。」
分からなくもねぇな、ただ風に流されるだけの雲が羨ましいと思うのも…、、ただ太陽が出れば雲は跡形もなく消える…。
蘭:「り、んどの朝メシ…食いてぇ、かも」
竜:「…」
竜:「無理しなくていーよ兄ちゃん。」
蘭:「、!」
竜:「無理に口調変えなくていーから、」
蘭:「…ン、」
竜:「はいどーぞ。兄ちゃんの好きな半熟卵にしといたから」
蘭:「…ありがと。」
竜:「…何か思い出せたー?」
蘭:「…いや、何にも…」
竜:「ははっ、そっか。まぁ、ゆっくり思い出していけばいっか」
蘭:「あのさ、ずっと気になってたんだけど」
竜:「あ?」
蘭:「左手の薬指のさこの指輪って…」
蘭:「しかもりんど、も同じの付けてるし、」
竜:「あー、、、お洒落お洒落。」
蘭:「……お洒落、、ね」
蘭:「なぁんだ。てっきりりんどと付き合ってんのかと思った (笑)」
竜:「……ふは、そうだったら…良いのにな、……」
蘭:「何か言った?」
竜:「んーん。何も言ってねぇ」
「兄貴の中に兄貴が戻るまで…。」
何をするにも遠回りな竜胆…。
まだろくに梅雨も来てないのに暑すぎる。
いきなり30度越えて……タヒぬ…
明日からまた1週間だ、5日間皆頑張ろうではないか。
この後重大なお知らせ出します。
夢向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻
コメント
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四葉
よつば
ブクマ失礼します