コメント
10件
読んでるこっちの胸が痛い、w 表現の仕方とかッ全部、ほんとに大好きです😭😭
言葉に出来ないぐらい、四葉様の作品素敵ですね
続編も好きですぅぅ( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
【兄貴の中から兄貴が消えた日】
ー言いかけた本音
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv腐-
タヒネタ
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
久々に外なんて出たな…。と暗くなる空を眺めながら歩く
蘭:「…もうそろ、暗ぇし帰っか」
携帯を取り出し時刻を眺め、ゆっくりと重い足を持ち上げ自宅へと足を運ぶ。
蘭:「ただいま。」
と言うがいつもある返事はない。
蘭:「りんど?寝てンのか…?」
と、寝室へ向かえば静かに寝ていた。
蘭:「服捲れてンじゃん、風邪ひ…」
は…?この刺青って…俺と…
蘭:「…この、刺青……」
竜:「ん、…?兄貴…、、、ィ…?」
蘭:「兄貴、って…」
竜:「あ、やば…」
…それよりも…この刺青…。こんな刺青してマトモな仕事してるとは思えない…
蘭:「…なぁ、俺らって…何のシゴトしてンの?」
竜:「あー…、」
竜:「それより腹空かねぇ?何か作るわ、」
と、言葉を濁されてしまう。
蘭:「言えよ、竜胆」
竜:「何でそんな知りてぇの?」
蘭:「この刺青…とか、髪色とか…マトモな仕事してなさそーだから、」
竜:「あーね。ンな心配する程の仕事してねーから安心しろよ」
蘭:「後…さ」
竜:「ン?」
蘭:「さっき見たンだけど…この刺青さ…同じ…」
竜:「ははっ、やっぱり、バレた…?」
蘭:「何で二人で半分なワケ…?」
竜:「…2人で1人…。あー、つまり俺らは一心同体なワケ。」
蘭:「…普通の、キョウダイ…?」
竜:「…まぁ、普通…だろーね。」
竜:「…普通にするつもりねーけど」
蘭:「は、?」
竜:「いつか分かるよ兄貴にも」
竜胆は俺の頬に自身の手を添え顔を近付けそう呟いた。正直何の事だか意味はさっぱりだったが、“いつか分かる“その言葉を信じ待つ事にした。
蘭:「俺…思い出せンのかな…、、(笑)」
竜:「ネガティブになんのは兄貴らしくねーよ」
蘭:「灰谷蘭…って、どーゆー奴だった?」
竜:「兄貴に勝てる奴居ねぇぐらい強くて、いつも澄ました顔して、、、俺の大…」
それだけ言うと、重力に耐えられなくなった雫が竜胆の頬を伝っていく
蘭:「りんど、?は、?どうし…」
竜:「俺の…、、自慢の兄貴、(笑)」
涙を拭いながら微笑む。これが“空元気“というやつだろうか、何でか分からないが竜胆の泣き顔を見ると胸が締め付けられる痛みに襲われる
蘭:「自分が思い出せねー、、って…笑えてくるワ、(笑)」
竜:「…なぁ、兄貴…俺ッ、」
蘭:「ンー?」
竜:「俺ッ、、、兄貴が…」
ベタな展開になるのか…ならないのか…。
明日から6月、衣替えの季節や…。
夢向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻