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文化祭が終わって、学校も家も、また“いつも通り”に戻った。
街灯の下を、一人で歩いていた。
あっきぃ(今日は特に何もなかったな)
おじ「コツ…コツ…」
後ろで、足音が重なる。
あっきぃ(……同じペース?)
俺が立ち止まると、向こうも止まる。
あっきぃ(気のせい……?)
歩き出した瞬間、距離が詰まる。
足音がどんどん近づいてきて、話しかけられた。
おじ「ねえ、ちょっと」
あっきぃ「ぇ、なんですか?」
背中が、ぞわっとした。
一歩、距離を取ろうとした時。
そいつの手が俺に伸びてきた。
あっきぃ(やば——)
頭が真っ白になる。
思わず、、ギュッと目をつむったその時…
ぷりっつ「何してん」
低く、はっきりした声が聞こえた。
ゆっくり目を開けると、見覚えのある背中が並んでいた。
まぜた「あっきぃ、こっち来い」
ちぐさ「大丈夫?」
あっと「触られてない?」
けちゃ「びっくりしたよね……」
おじ「お、お前ら!誰なんだよ!」
ぷりっつ「兄ですけど、”うちの”可愛い弟に何か用でも?」
おじ「ちっ、くそがっ!」
おじは、そのまま走り去っていった。
あっきぃ「……(微 震」
ちぐさ「もう大丈夫だからね(抱」
あっと「深呼吸して」
ぷりっつ「はぁ…。マジでなんなん?
あいつ、腹立つわぁ〜」
まぜた「お前は落ち着け。あと、”うちの”じゃなくて”俺らの”な(叩」
ぷりっつ「いてっ、。どっちも変わらんやん」
あっきぃ「……一人で帰れると思った」
まぜた「思うのはいい」
ぷりっつ「でも夜は別やろ」
あっと「責任じゃない。安全の話」
ちぐさ「怖かったでしょ」
あっきぃ「……うん(小 頷」
けちゃ「急いで帰ってご飯でも食べよー!」
兄ちゃん達に囲まれながら俺は家に帰った。
玄関に入ると、家の明るさに少し安心した。
けちゃ兄が準備してくれてたご飯を食べながら話す。
あっきぃ「……ごめん」
まぜた「謝るな」
ぷりっつ「無事だった。それだけでええやん」
あっと「ちゃんと帰れたじゃん」
けちゃ「今日はもう、休もうね〜」
ご飯を食べ終わってテレビを見ようとソファに座る。
すると、両端にぷり兄とちぐ兄、その隣にまぜ兄とあと兄。
けちゃ兄は食器を洗ってくれている。
あっきぃ「…あの時、声出せなかった」
まぜた「しょうがなくない?」
あっきぃ「…でも、来てくれた」
ぷりっつ「当たり前やん!」
ちぐさ「末っ子センサーなめないでよね!ぎゅぅー(抱」
あっきぃ「ちぐ兄、ありがとね(抱 返」
ぷりっつ「あ!ちぐだけズルいやん!俺もやってー!(抱 付」
あっきぃ「うぇぇ!?ぷり兄!?」
まぜた「あの、ぷりが…甘えてる!?」
あっと「確かに。でも、俺にもしてほしいなー(抱 付」
あっきぃ「あと兄まで!!どうしたの!?」
けちゃ「ねぇー!僕だけ外さないでよー!」
全員「wwwwwww」
あっきぃ(守られるのは、弱いからじゃない)
(大事だからだ)
兄ちゃんたちに包まれて、
ようやく、体の力が抜けた。
気づいてらそのまま眠りについていた。
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#あっとくん