深層映写

M16｢こちらM16目的の新世界の基地に到着｣

グレイ｢さすが時間どうりね｣

1日前

グレイ｢M16、帰って来たところ悪いけど新しい仕事よ｣

M16｢内容は｣

グレイ｢うちのスパイが新世界に捕まった｣

M16｢私達の事がばれるとまずいだからそいつを始末しろと｣

グレイ｢シュタージは今人数不足でそう簡単に切り捨てれない｣

M16｢武装、人員は?｣

グレイ｢AR18はアンジェリアの監視でいない｣

M16｢単独潜入｣

グレイ｢ライフルは今メンテナンス中か｣

M16｢拳銃を使うさ｣

グレイ｢今回支援は無理だ｣

グレイ｢場所はアフリカでシュタージは入れない｣

M16｢久しぶりだな一人は｣

M16｢この規模の基地か｣

M16｢ん｣

警備｢次の仕事の話聞いたか｣

警備｢いいや知らないな｣

警備｢ベルリンで騒ぎを起こすらしい｣

M16(なぜ末端にまで情報を?)

警備｢他国からは撤退するらしい｣

警備｢捨てごまを増やすのか｣

警備｢そう言うな｣

警備｢あの方のおかげで俺達は、生きてるんだ｣

警備｢そうだなそれじゃ｣

警備兵の一人が離れていく

M16（尋問だな）

警備に近づく

M16はナイフを突きつける

警備｢なｯ｣

M16｢声をだすな｣

警備｢56さないでくれ｣

M16｢シュタージの捕虜はどこだ｣

警備｢海の見えるところだ｣

M16｢そうかお休み｣

警備は気絶した

M16｢ハァ雨か｣

警備｢おい大丈夫か｣

M16｢チッ｣

パシュ

M16｢ワンダウン｣

M16｢進むか｣

バシャバシャ

M16｢無線を傍受しておこう｣

無線｢CP報告、隊員との連絡が取れない｣

無線｢CP了解、警戒を強化しろ｣

M16｢まずいな｣

M16｢速く終わらせよう｣

タッタッタッ

M16｢武器庫か｣

M16｢少し頂戴しよう｣

武器庫内

M16｢5.56mmが700マガジンに9mmが1000マガジンか｣

M16｢どこからか資金が？｣

M16｢ライフルはこれ改造銃か?｣

M16｢旧日本軍の99式に旧ソ連のPPSH｣

M16｢銃の万国博覧会かここは｣

M16｢AK20を貰って行こう｣

M16｢サイレンサー、サイレンサーっと｣

ガサゴソ

M16｢あった｣

M16｢よし行くか｣

ガチャ

M16｢走るか｣

タッタッタッ

パシュ、パシュ、パシュ

拳銃を撃ちながら収容所まで走った

捕虜収容所

警備｢ヒュドラ様お疲れ様です｣

ヒュドラ｢ああお疲れ｣

M16｢あのヒュドラとか言うやつは今ここで始末した方が良さそうだ｣

カチャ

AK20のコッキングレバーを引く

M16｢バーン｣

AKの引き金を引く

バタッ

M16｢何!｣

警備兵に弾が当たった

無線がなる

ヒュドラ｢M16だっけ？｣

ヒュドラ｢ダメじゃないちゃんと私に当てないと｣

M16｢チッ｣

M16｢サイレンサーは意味ないか｣

ダダダダダ

警備｢グアァ｣

バタッ

ヒュドラ｢私が武装していないと思って?｣

M16（M2ブローニングだと）

M16（12.7mmは当たったら余裕で4ねるな）

ダダダダダダダダダダ

M16｢弾幕が多い｣

パシュン

跳弾する音が聞こえる

M16（何とか接近できればいいんだが）

M16（捕虜に弾が当たったらまずい）

M16｢私の十八番をだすしかないな｣

M16は閃光手榴弾を投げる

パーン

ヒュドラ｢閃光か｣

続けてスモークグレネードを投げる

バンッ

ヒュドラ｢スモークか｣

ヒュドラ｢まずい｣

ヒュドラの声に少し焦りがでてきた

スモークが晴れる

ヒュドラはM16を目で探す

M16｢ここだ｣

ナイフをヒュドラの首に突きつける

M16｢たかだかスモークと閃光でこんなに近づけるとは｣

ヒュドラ｢あらあら油断してしまったわね｣

M16｢よくそんなぺらぺら喋れるな｣

ヒュドラ｢だっていつでもあなたに反撃できるし｣

M16｢!｣

ナイフが飛んで来た

M16はすぐにヒュドラから離れる

M16（どこからだ?）

?｢遊び過ぎだヒュドラ｣

ヒュドラ｢だって久しぶりの侵入者なのよフレイア｣

フレイア｢どうせこいつの目当てはこの前捕まえたシュタージのやつだろ｣

フレイア｢もう用済みだろ｣

フレイア｢渡してやれ｣

M16(完全空気だな今)

ヒュドラ｢ハーイ｣

M16｢私を見逃すのか?｣

フレイア｢私達の命令は優先度があるからな｣

フレイア｢お前の目当てのやつの情報をやる｣

M16｢それはありがたいな｣

フレイア｢今度は本気で来るんだな｣

フレイア達は去って行った

M16｢よし速く帰ろう｣

シュタージの捕虜の収容室前

M16｢おい助けに来た｣

諜報員｢あんたは?｣

M16｢M16だ｣

諜報員｢変わったコードネームだな｣

M16｢話はあとだ｣

M16はヘリの支援要請をした

諜報員｢警戒しなくていいのか｣

M16｢ああ文字通り全滅したから｣

諜報員｢ここら辺の?｣

M16｢ここら辺の｣

M16｢沿岸部まで行くぞ｣

沿岸部

M16｢お、来た来た｣

ヘリ無線｢こちらコリブリ｣

ヘリ無線｢ランディングゾーンに到着｣

M16｢了解｣

M16｢今から回収したやつを乗せる｣

M16は、諜報員を乗せるとヘリに乗った

パイロット｢離陸します｣

M16の報告

ドイツが今度の攻撃の目的地の可能性が高い

続く