ジンペイ「おぉ~!」
アゲハ「5階から飛び降りても平気なの…?」
フブキ「凄い耐久力っ!///」
ゴロミ「嬉しそうなのお前だけだぞ…;」
ゴロミはアゲハの腕の中で突っ込む
PD700Rカスタムは木々を拳で殴り折り、地面を殴る
そのせいで周りにいた生徒達は大慌てで逃げていった
アゲハ達も急いで暴走しているPD700Rカスタムの元に駆け寄る
マタロウ「滅茶苦茶暴れてる!」
ジンペイ「止めるぞ!アゲハ、コマ君!」
アゲハ「了解!」
コマ「OK、ジンペイ君!」
3人は背中合わせになり、それぞれ構える
すると、ジンペイとコマからは青、アゲハからは虹色のオーラがブワッ!と放たれる
コマ「はあああ!はっ!!」
コマは太極拳のように両手で円を描きながら、妖気をその手に溜め、ジンペイへと送る
ジンペイ君「はっ!はっ!はっ!!」
ジンペイはそれを手裏剣の様に投げる
アゲハも指で円を描き、妖気のボールを作る
アゲハ「はあっ!!」
そして、それをそのまま思いきり蹴り飛ばした
3人の攻撃はガンガン!PD700Rカスタムの背中に直撃する
アゲハ「今だ!!」
PD700Rカスタムがよろけてる隙に、アゲハは勢いを付けて跳ぶ
そしてPD700Rカスタムの肩に乗り、パカリとその頭を開けた
アゲハ「あれ!?」
マタロウ「どうしたの!?」
アゲハ「このパワードスーツ…
中に誰も入ってないよ?」
そう、アゲハの言う通り、中は蛻(もぬけ)の殻だったのだ
アゲハ「うわわわわっ!?!」
PD700Rカスタムが頭を振った事でアゲハは地面に落下する
ジンペイ「ぅぇあ!?危ねえ!!」
ジンペイは慌て、持ち前の反射神経でアゲハを受け止めた
ジンペイ「だだだだ大丈夫かっ!?!」←
アゲハ「うん、ありがと…」
アゲハはへらっと笑い、ジンペイにお礼を言う
ジンペイ「へ……//////」
案の定顔を真っ赤に染めて硬直するジンペイ←
マタロウ「おいジンペイ君、早く降ろしやがれ下さい」
マタロウは真っ黒い笑みを浮かべてジンペイを睨む
てか敬語が可笑しい
コメント
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ジンペイ君反射神経やば!続き待ってます!!