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紅魔館の中に足を踏み入れる
辺りを見回す
(大きい屋敷ね…)
「こんにちは、博麗の巫女さん」
「!?」
そこには銀髪のメイドがいた
札を投げる
「危ないですよ」
(いつの間に!?)
そのメイドは後ろに立っていた
「美鈴を倒したのはあなたね?まったく美鈴ったら後で叱っておかないと」
「…あんたも異変首謀者の仲間ね?」
「首謀者なんて…お嬢様に失礼よ!」
メイドはナイフを取り出す
「失礼なお方には帰ってもらいます!」
「弾幕勝負ってことね?」
「えぇ」
メイドは再び足並みを揃える
「私は紅魔館のメイド、十六夜咲夜!レミリアお嬢様のため、お引き取りください!」
「私は博麗の巫女・博麗霊夢、異変の協力者として退治させてもらうわ!」
(首謀者はレミリアね)
(時よ、止まれ!)
私の能力は時を止める、時さえ止めれば巫女だって一瞬で…
霊夢の周りにナイフを投げる
「時は動きだす、さようなら霊夢」
「!?」
ナイフを避けながら咲夜に接近する
「油断禁物よ!」
ビュン
咲夜に札を投げつける
(無駄よ!)
再び時を止める
「全てはお嬢様のため…」
〜数ヶ月前
ある日、私はレミリアお嬢様に呼び出された
(なにか、やらかしちゃったのかな…)
「咲夜…この地を赤い霧で覆いましょう…」
「なぜですか?」
お嬢様と妹さまは吸血鬼だ、外に出たい気持ちもわかるす
「運命がそう言ってるの、それにいつでも外にでられるでしょ?」
お嬢様は月を見上げながらうっとりとした表情をしていた
私はお嬢様がお嬢様ではないように感じた
美鈴やパチュリーとかに相談しようと思ったけれどもためらってしまった
(私はお嬢様に従うのみ…)
ナイフを投げ時を動かす霊夢は全て避け私に攻撃を仕掛けようとする
(なるほど、きっとこいつの能力は時ね…いっきに畳み掛ける!)
咲夜に向かって大量の札を投げる
「わっ」
床に突き刺さったナイフに躓く
「無駄よ」
(これで仕留める!)
時を止める
「デフレーションワールド!!」
霊夢の前に大量のナイフが投げつけられる
「さよなら博麗の巫女、私をここまで手こずらせたのはあなたがはじめてよ」
ゾクッ
屋敷の外から嫌な気配を一瞬感じた
「気のせいかしら?」
それよりも霊夢を追い払わなくては
本当に嫌な気配だった、まるで暗闇のようだ
「時よ動け」
霊夢にナイフが次々と突き刺さる
「「それは正しい運命ではないわ」」
「!?お、お嬢様?」
霊夢の体が繋ぎ止められる
(再生している!?)
「霊符 夢想封印!!」
「しまっ…!」
ドーン
「くっ…」
(さっきの声は…お嬢様?)
「さて、あなたの主はどこに?」
「…あそこよ」
私は階段を登った先にある扉を指さす
「ありがとうね」
霊夢は振り返る
「咲夜、あんたの主とんでもないわね…直接会ってないのに屋敷中の空気が重いわ」
「…とっくに気づいてるわ」
「ふんっ!」
館の壁を破壊して中にはいる
「なにこれ?地下への扉?」
(とりあえずココに魔理沙たちを運ぼう)