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ぬいぬい
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「空が青を取り戻すまで」
第二次世界大戦終戦、多くのなんの罪のないもの達が戦争の戦火に散っていった。人々は戦争を憎みまた国々も憎んだ。
戦争に徴兵されたレイも唯一無二の親友アレンが自分を庇って死んでしまった。それから徐々にレイの視る世界は灰色に濁っていった。
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「、、、なんで護ったんだよっ、、自分だけでも逃げればよかったじゃないかっっ」
レイは戦争が終戦してから自宅に引きこもりその様な言葉を繰り返し言っていた。
ピロンッ♩
「、、、なんだよ」
そう言いながら使っていなかったスマホを手に取る。
見てみると一件の写真が送られていた。
アレンの部屋だ。
レイはこれを見て不思議に思いアレンの部屋に行ってみた。
「、、、ここにくるのも6年ぶりだな」
そう言いながら部屋の中を見ていると机の上に置かれた1冊の『日記帳』があった。
中身を見るとこれまでのアレンが戦争の中の苦悩や見た美しい景色を書き残したいということが書かれていた。
しかし後半のページは空白だった。
レイは1時間ほどその『日記帳』を眺めていた。
「、、、あいつが残したこの『日記帳』に俺が代わりに書いていこう」
そう思ったレイは自分の部屋に別れを告げ『日記帳』の続きを紡ぐため色々なところへ旅に出ようと決意を決めた。
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コメント
1件
**はる。です** 重いテーマだね…。親友・アレンを失ったレイの「なんで護ったんだよ」って繰り返しに胸が締め付けられたよ。でも、アレンの日記帳を見つけて「俺が代わりに書いていこう」と旅に出る決意をするラスト、静かだけど確かな前向きさを感じた。灰色の世界が少しずつ色づいていく希望の予感がする。続きが気になるし、レイの旅路を見守りたいな。