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スタート


〜Re side〜

あまおどうするか会議はまだ続いてます。

kanata「まぁまず元の世界に帰すのは今度にするってのは決まりで」

かなたはあまおのことなんか利用しようとしてんのかな。だとしたら説明後でするだろうししてなかったら俺から説明すればいいか。

ベル「私の家でもいいのはいいけど、りんが帰ってきて片付けとかで少し忙しいんだよなぁ、それに鈴たちもいるし」

末吉「いや、緋翠の家でいいだろ」

緋翠「泊めるならりっくん!」

kanata「それは絶対許可しない、触られるだけありがたいと思え」

そうですね。俺今緋翠くんの膝に乗せられてますもんね。かなた、お前注意するのめんどくさいだけだろ。

Re「別に俺が緋翠くんの家に行ってもいいけど」

緋翠「ほんとに⁉︎」

kanata「ダメ!絶対にだめ!何するかわかんないんだよ⁉︎」

Ama「何されたの」(小声)

Re「まぁ、色々あったんだよ」(小声)

そう、色々あったんだ。あまおとはまだ友達でいたいからこれだけしか教えないよ。緋翠にやなことされたとだけ(心の中で)言っとくね。

ベル「りーちゃんが行くなら緋翠と2人きりになってる間拘束しとけば?」

緋翠「え、いいの?りっくんのこと拘束して」

ベル「そっちじゃないよ、お前をだよ」

緋翠「えぇー」

Ama「なんか…すいません…」

あまお、お前子麦粉に巻き込まれた被害者だろ?謝る必要ねぇよ、多分な。でもやっぱ子麦粉とかまさとしに比べてスッゲェ大人だな。子麦粉は論外としてまさとしよりは年下なんだけどなぁ…。ていうかなんであまおが喋り出したら静かになるんだよおかしいだろ。沈黙耐えれなくたってきたわ。

Re「……で、どうすんの?」

kanata「うーん…」

Re「帰した方が良くね?」

kanata「めんどい」

Ama「めんどいで俺の今後を左右しないで…」

kanata「変質者が承諾すれば終わるんだけどさ」

緋翠「どうせ今が過ぎたらりっくんに触れなくなるんだぁあ!だったらずっと承諾しないもん!」

kanata「こう言って聞かないんだよね」

こいつほんとに二十歳?嫌がり方が幼稚園児のそれなんだけど。誰がこうなるようなことしたんだよ……。いや、俺じゃねぇよ?俺緋翠くんの性癖が暴走した結果の被害者だからね?

kanata「ベル」

ベル「まかせろー!」

緋翠「そのロープなに⁉︎」

kanata「死にたくなかったら承諾するんだな!」

緋翠「します!承諾します、すいません!」

あ、強行突破に出た。緋翠くんって死んだら俺に触れられないって理由で死ぬの拒むんだよな。俺が死んだらこいつどうなるんだろ。ちょっと気になる。

緋翠「なんで…りっくんがよかったのに…顔いいから妥協するけどさぁ」

Ama「な、なんかごめんなさい…」

緋翠「いいよ!顔いいから!でも夜ちょっと付き合って!」

Ama「え…あぁ、はい」

Re「こいつ殺せ!」

鈴「うるさいんですけど」

奈々「お邪魔してます。不法侵入してしまい申し訳ないです。ですがインターホン押しても聞こえていない様子だったので」

りん「ベル姉さん、嬉々としてロープ出さないでね」

なんか増えた。3人も。よかったなかなたの家割と広い方で。ん?広いならうちで良かったんじゃね?まぁいいか。まぁ流石に一緒に寝てるのとかバレたくないけど。あ、かなたなりの配慮かぁ。(バカ)

Re「あまお、家で2人きりのとき緋翠くんに近づいたらだめだぞ」

Ama「なぜ?」

言いたくねぇ……。自分のミスつうか、緋翠くんの特異術かかって発情したとか絶対に知られたくねぇ。そんな顔(キョトン顔)すんなあまお、犬か!いや、こいつは犬だったわ、忘れてた。

ベル「そういえば私たち自己紹介がまだだったね、鈴もりん、それに奈々ちゃんもいるしちょうどいいじゃん」

末吉「あ、そうかいっとき一緒にいることになるし名前くらい話しといたがいいか。俺は末吉かき、一応冒険者」

鈴「東鈴です。医者兼冒険者です。何かあったら聞いてくださいね」

ベル「東ベルだよ、今んとこニートだけど、鈴の手伝いはしてるからね!ちな鈴とは双子」

奈々「久家奈々と申します。少し離れた村で働いているので関わることはほぼないかと思いますがよろしくお願い致します」

緋翠「さっきから名前呼ばれてるからわかってるかもだけど流怜緋翠。ただのイケメン好きだよ。髪長いけど男だから」

りん「東りんです。ベル姉さんと鈴姉さんの弟です。まぁ、特に言うことないですかね」

末吉「以上!」

Ama「えっと、さっきも言ったけど天久優馬です……。友達からあまって呼ばれてるからそれで…」

末吉「よーし解散するかぁー」

ベル「いや、予定の訓練終わってないだろ。」

その通りだ。あまおが来たからやってないだけで、予定としてはなんも終わってないんだから。にしてもなんで鈴たちは来たんだろ。

kanata「なんで鈴たちは来たの?」

鈴「久々に奈々ちゃんに会えたし、姉さんにあってほしくて」

りん「ついてきた」

奈々「りんくんに、同じくです」

なるほど。


おわり

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