翌日__
ニキside__
ピンポーン、とインターホンを鳴らす。
後ろには、キャメさんとりぃちょ。そしてじゅうはち。
昨日、一昨日喧嘩した時のことを考えどうしたものかと思っていた夜中、じゅうはちから電話がかかり、急遽今日ボビーの家に行くことになった。
👾「はーい………お前ら、」
🗽「……ごめんだけど、今日は帰らないから」
最初にじゅうはちがその一言。
本気だとわかったのか、ボビーははぁ、とため息をついて言った。
👾「……わかったよ」
👾「入って、ニキとりぃちょは場所分かるやろ」
そう言ってキッチンへ向かうボビー。
相変わらずの女子に人気そうな香水。
🗽「……いい匂い、」
__やっぱり、人気らしい。
リビングへ向かいいつもの位置で座る。
初めてボビーの家に来るキャメさんとじゅうはちは少し緊張気味に座った。
👾「……はい、」
ボビーがお茶を持ってきて自分も座る。
……っといっても何を話せばいいのか
俺達は突如じゅうはちに呼ばれただけであってまだ心の準備が出来ていない。
喧嘩別れのようになってしまっている状態で、何を話せばいいのか
……というより何故まちこりがいないのか。
…一昨日の話の続きなのか
脳をフル回転させてこの後の展開を考える。
でも何も思いつかなくて
🗽「……せんせー、」
と、じゅうはちがおもむろに口を開いた。
俺達は声を出さず、ただ見守る。
👾「…何が聞きたいん?」
🗽「…いや、私が…というよりせんせーに聞いて欲しい」
🗽「私の、予想」
👾「………?」
俺達が揃って首を傾げる。
……じゅうはちの予想?
🗽「…昨日ね、まちこの家行ったんだ」
🗽「……全部聞いたよ」
👾「っ?!」
明らかな、ボビーの動揺。
🗽「……その様子だと、当たってる、のかな」
どういうことなのか、さっぱり分からない。
……2人にしか、いや、3人にしか知らないことがあるのか
🍈「…割り込むのもあれだけど、なんのこと?」
🗽「……………まちこには言う許可もらってるけど……」
🗽「まちこ、病気なの」
👑🍈🎮「………………は?」
息が止まったような、そんな感覚がした。
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【𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞】
👾しろせんせー
本名➝白井裕太。
早稲田大学。
ゲーム実況者。
小野寺舞知瑚の元彼。
女子研究大学のメンバー。
👑ニキ
ゲーム実況者。
しろせんせーと同い年。
女子研究大学のメンバー。
🎮りぃちょ
ゲーム実況者。
20歳。
女子研究大学のメンバー。
🍈キャメロン
声真似実況者。
しろせんせーの年上。
女子研究大学のメンバー。
🗽18号
Vtuber。
女子研究大学のメンバー。
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ここからどんどんお話が大事なところに入っていきます。
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
コメント
2件
どんどん良くなっていく!✨めっちゃ続きが楽しみです!頑張って下さいね!!