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翔ちゃん誕生日おめでとう!!!!という気持ちで書いてます。
若利くんと兄弟だったらいいなぁ……っと思ってます()
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目の前に立ちはだかる、高い高い壁。
その向こうは、どんな眺めだろうか。
どんな風にみえるのだろうか。
___”頂の景色”。
俺独りでは、決してみることのできない景色。
でも、独りではないのなら___
「…なぁ、にいちゃん。」
「俺、烏野行きたいんだけど…」
「ダメだ、翔陽は白鳥沢だ。」
「……おねがいっ、」
そういって上目遣いで兄を見つめる日向。
「……そんなかわいい顔してもダメに決まってるだろ!!」
そう言いながらも、必死に胸を抑えている牛島。
そう、牛島若利と日向翔陽は”実の兄弟”であった。
では何故名字が違うのか?
……それは後ほど説明しよう。
「まぁまぁ、翔陽がこんなにも頼み込んでるんだし、尊重するべきじゃない?」
「おねがいっ!!おにぃちゃんっ……」
「……、わかったよ。」
「!!」
「でも翔陽に何かあったらすぐに白鳥沢に転校させること、いいね?」
「……それは、」
「 わ か っ た ? ? 」
「…はい。」
ああ、自己紹介がまだだったね。
改めて、日向翔陽こと牛島翔陽、今年から烏野高校1年になります。
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