テラーノベル
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R「ゆらぎぃ、、」
R「らこのこと、忘れるなら」
R「ゆらぎのこと忘れるからな、」
R「ただいま、、」
R「誰もいない?」
R「あっ、そーだ、」
R「今日2人とも出張だ」
R「今日なんか食欲湧かないな、、」
R「みんなおはよ、、」
K「おはよー!らこぉぅ!」
R「このちゃん、おはよ」
K「なんか元気ない?」
K「てか、ゆらぎは?」
R「ゆ、ゆらぎね、、」
R「分かんない、、、風邪でも引いたんじゃない?」
K「そっかぁ、、心配だなぁ」
私は人生で一番最低なことを言った
私は自分が責められるのが嫌で、嘘をついた
私のせいではないと安心させてくれたのに
まだそれが嘘だと感じてしまう私は最低だ
R「ッ、、ごめん、トイレ行ってくる」
K「あっ!いってらー」
K「あっ、、らこー!落としたよ?」
R「ッ、、はぁ、はぁ、、」
バタッ
K「らこー、、って、、らこッ?!」
K「誰か!先生呼んで!」
N「らこ!!」
R「ッここは?」
医者「あっ、らこさん」
R「はい?なんですか、、?」
医者「喘息による発作ですね」
医者「念のため入院です」
R「あ、、はい。」
R「あの、、隣の人って、、?」
医者「あぁ、事故で骨折をしている人です」
医者「あなたと同年代くらいの人ですよ」
R「そうなんですね、」
医者「すいません、呼ばれたので」
R「あっ、、はい」
??「はじめまして!」
R「あっ、はじめまし、、て?」
ゆっくりと声のする方へ首を向ける
そこに居たのは
傷だらけの「ゆらぎゆら」だった
Y「どーも!」
Y「私の名前はゆらぎゆらです!」
R「ゆらぎ?」
Y「うん!ゆらぎ!」
Y「ちなみに、あなたも中学生?」
R「えっ、あの、、」
Y「ん?どうしたの?」
R「私のこと覚えてないの、、?」
Y「覚えてないも何も、、、」
Y「初対面なんだから」
Y「ね?」
R「そっか、、そーだよね!初対面だもん!」
R「わかるわけない、、よね、、」
R「わかるわけ、、」
気付けば私の目から涙が溢れていた
Y「え、何で泣いてるの?」
R「気にしないで、、!」
Y「大丈夫?」
R「大丈夫、大丈夫だから!」
R「気にしないで」
Y「ならいいけど、、」
Y「てか、お隣さんなんだし」
Y「あなたもお名前教えてよ!」
R「音ノ瀬らこ、、らこちって呼んで」
Y「うん!らこちね!」
Y「てか、らこちって中学生?」
R「うん、そーだよ、」
Y「やっぱり!ゆらぎもなんだよねぇ」
R「そーなんだ!」
知ってる、ゆらぎが中学生で通学路が同じでずっと一緒で同じクラスで、、
何もかもわかる
言われなくてもわかる
Y「おーい、聞いてる?」
R「あっ、ごめん、、」
Y「ねぇ!らこち!」
R「ん?どーしたの?ゆらぎ?」
Y「ゆらぎのこと忘れた?」
R「え?どーいうこと?」
Y「ゆらぎがらこのこと忘れるわけないじゃん」
R「え?ゆらぎ?」
Y「あの時はごめんね」
Y「迷惑、かけたよね?」
R「え、覚えてたの?」
Y「うん、」
Y「私が退院したらさ!また学校一緒に行こ!」
R「ゆらぎぃ!」
Y「何?」
R「忘れないでいてくれてありがと!」
Y「ふふ、、」
Y「変わってないなぁ、元気なとこ!」
R「らこはらこのままだから!」
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胸の奥にあるその記憶 それがらことゆらぎの過去のお話 儚くも尊い記憶