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【監禁】
最後にそういうシーンの過激描写ページがあります。気になる方だけ見ていってください👀
セリフだけですが…。
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いつまでも僕を絡めとる冷たい金属の鎖。
薄暗い一室に閉じ込められた僕は、ただ虚無を見つめるしかなかった。
…こんなんやったら故郷に戻って、くだらん話を聞かされて罵倒される方がまだマシかもしれん。
「カゲツ、おはよ」
「……なあ、はよ出せよ。いつ出られるん?なあ」
にこにこと笑っていた小柳の顔が、一瞬で冷たいものへと変わる。細められた視線が僕を射抜き、胸の奥をぎゅっと締め付けた。
「カゲツがいい子にしてたら、出してやるよ」
「……っ、触んな」
逆らえば罰が下るのは分かってる。けど、そうせずにはいられなかった。だって僕には星導という恋人がおるんやから。
小柳が僕を閉じ込める理由は、何となく察している。
けど……ほんまにそこまでする必要があるんか?その疑問は、いつも頭の中で渦巻いていた。
「俺のこと好き?」
「……僕の好きな人は星導だけや。狼なんて、好きじゃな__」
好きじゃない。その言葉を言い切る前に、小柳が強引に口を奪った。
舌を押し込もうとする彼に必死で抗う。唇を固く閉じ、絶対に入れさせない。
苛立った小柳の手が、不意に僕の下腹へと伸びる。
敏感な場所を強く握られ、思わず声が漏れて口が開いた。その隙を逃すはずもなく、小柳の舌が滑り込む。
「んあっ、ふぅ……っん……♡」
唇が離れたのは束の間。耳元に落ちる低い囁き。
「……もっと、俺のこと好きになれよ」
好きになれるわけない。好きになれないよ。
「……好きになれるわけない。好きになれんわ」
必死に振り絞った声は、震えていて自分でも情けなくなるほど弱かった。
小柳はその言葉に、ふっと笑った。けれどそれは優しいものではなく、氷のように冷たく乾いた笑いだった。
「へぇ……まだそんなこと言える余裕があるんだな」そのまま僕の顎を無理やり掴み上げ、視線を合わせさせられる。獣のような双眸に射抜かれて、息が詰まった。
「星導、星導って……そんなにあいつがいいか」
「……っ、当たり前や」
「じゃあ……試してみるか」
小柳の声が耳にまとわりつく。
次の瞬間、首筋に牙の気配を感じてぞくりと身を竦ませた。噛まれる__そう直感して、思わず目を閉じる。
だけど小柳は噛まなかった。ただ、首筋に熱い息を長く吹きかけてきただけだ。
「ビビった顔、かわいいな」
「……ふざけんな」
悔しさに震える僕を、彼は鎖ごと抱きしめるように押さえつけた。
「いい子にしてろ。……お前が俺の方を見ないなら、壊れるまで縛る」
「……っ」
その声には狂気が滲んでいて、冗談には聞こえなかった。
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「……三日間、家にいねえから」
小柳のその言葉を聞いた瞬間、心臓が跳ねた。
_やっと、この鎖から解放される。
「ほんまに?嘘ちゃうやろな」
「嘘ついてどうすんだよ」
小柳は軽く笑って肩をすくめ、部屋を後にした。
その背中が見えなくなると同時に、僕は必死で耳を澄ませる。
……しん、と静まり返った家。
わざと手首の鎖を鳴らし、大きな音を立ててみる。反応は、ない。
「……ほんまに、居らん……!」
胸が熱くなる。震える手で鎖を慎重に外し、自由になった両腕を何度も確かめた。
__ようやく、出られる。星導のとこに帰れる。
玄関までの足取りは、怖いほど軽かった。
錆びた金属音と、軋む床の音。
何度も何度も後ろを振り返りながら、僕はドアノブに手をかけた。
「はあ……っ、やっと」
きぃ、とドアを押し開ける。
差し込んでくる光に、涙がにじむ。
解放だ。外に出られる。
……そう思った瞬間。
「どこにいくのかげち♡」
目の前に、小柳が立っていた。
「……っな、なんで……!」
狼の口元がにやりと歪む。
「バレバレすぎやね。お前がそうすることくらい、わかってた」
玄関から後ずさる僕を、あっという間に壁際へ追い詰める。
肩を掴まれ、床に押し倒され、抵抗する腕を簡単に押さえ込まれた。
「ひ、離せっ!ほんまに出たいんや、僕は……!」
「いい子にしてろって言ったろ。……逃げようとした罰。」
耳元に、低く嗤う声。
「三日間“お仕置き”だな」
冷たい鎖が再び手首を締めつけ、背筋に絶望が突き刺さる。
_自由なんて、幻やったんかもしれへん。
「三日間…逃げた分だけ、しっかりわからせてやる」
小柳の低い声が、耳の奥に突き刺さる。
腕を背中の後ろにねじられ、鎖で再び固定される。金属が肌に食い込むたび、焼けるような痛みが走った。
「っ……痛っ、やめっ……!」
「まだ全然始まってないんだけど」
無理やり床に押さえつけられ、膝で腰を押し潰されるように固定される。動けない。逃げられない。
小柳の手が僕の足首を掴み、鎖を巻きつけていく。
「ひ……っ、やめ……!」
冷たい音と共に、両足も床に縫いつけられるように拘束された。
「ほら、もうどこにも行けない」
至近距離から覗き込む瞳は、残酷なほど嬉しそうだった。
次に伸びてきたのは、分厚い革のベルト。
「……っ、それ、やめろ……っ!」
腰に強く巻かれ、締めつけられる。呼吸をするたびに苦しくなって、胸が上下するたび革が食い込む。
「逃げようとしたら、こうなるって体に刻み込んどけ」
わざと見せつけるように、ベルトをぎりぎりと引き絞る音が響く。
「っあ……!く、苦し……!」
「声出すな。余計に興奮するわ…」
小柳の掌が頬を撫でたかと思えば、不意に強い平手打ちが飛んできた。
「いっ……!」
頬に走る鋭い痛みに、涙が滲む。
「三日間……徹底的に“いい子”に矯正してやる」
そう囁いた彼の声は、甘さすら含んでいて余計に恐ろしかった。
鎖も、革の締めつけも、逃げ場を与えてはくれない。
僕の身体は、狼の掌の中で完全に奪われていた。
【1日目】
鎖で両手を背に縛られ、床に押し付けられたまま。
小柳はすぐに事を起こさなかった。むしろ、それが地獄の始まりだった。
「そんな怖ぇ顔すんな。かわいい」
低く囁く声と共に、首筋に触れる舌先。熱を帯びた感触がじわじわと広がり、鳥肌が立つ。
だけど決して本題には入らない。ただ唇をなぞられ、耳を噛まれ、肌の上を撫でられる。
「……っ、やめ……やめろって……!」
「無理。」
焦らされる時間は果てしなく長かった。鎖で拘束され、体を強制的に開かされ、欲望を煽られては直前で手を離される。
浅い呼吸と震える吐息ばかりが部屋に響く。
「今日は“始まり”の日。お預けな」
そう笑って、小柳は僕を乱れたまま放置した。
眠れぬ夜、痛みと熱に苛まれながらただ時間が過ぎるのを待つしかなかった。
【2日目】
朝から再び拘束。小柳は玩具を手に取り、わざと僕に見せつけてからゆっくりと挿し込んできた。
「っ……あ、ぁ……!」
冷たい異物が奥へと入っていく感覚に、嫌悪と恐怖で涙が滲む。
けれど彼は、ただそれを中途で止め、リモコンのスイッチを指先で弄びながらにやりと笑った。
「お前の反応、見てるだけで飽きないな」
焦らしの中、不意にインターホンが鳴った。
その音に僕はびくりと体を震わせる。
小柳が舌打ちをして腰を上げた。
「大人しく待ってろ」
玩具を入れたまま放置され、鎖に繋がれた体を床に残された僕。
すると、聞こえた声に息が止まった。
『……カゲツ?』
星導の声だ。玄関越しの微かな声。それだけで胸がいっぱいになった。
「っ、ショウ……!ここや!助けて!僕はここにおるんや!!」
必死に声を張り上げる。喉が裂けそうになるまで叫んだ。
けれど、返事はなかった。足音が遠ざかり、再び静寂だけが訪れる。
やがて戻ってきた小柳が、扉を閉めて薄く笑った。
「……残念。ここ、軽い防音室なんだよ」
「……え?」
「いくら叫んでも、外には一切聞こえねえ」
「お前の声は全部俺の耳に届くから」そう付け加えた後、小柳の耳を見た瞬間全身から血の気が引いた。
__聞こえなかった。僕の必死の声は、届かなかった。
「約束破ったな」
小柳の指がリモコンを押し込む。
突然玩具が強く震え出し、奥を突き上げられた僕は喉を詰まらせて声を上げる。
「っあ、ぁあっ……!♡ や、やめろぉっ……♡!」
「叫んでも無駄だろ?……今日のお仕置きはこれだかんな」
終わりのない波に翻弄され、涙と嗚咽の中で夜を迎えるしかなかった。
【3日目】
もう体は限界に近かった。
それでも小柳は容赦なく、再び鎖で僕を拘束する。
両手足を大きく開かされ、背を反らされるように固定される。
「三日目だ。……奥まで、全部教えてやる」
低い囁きと共に、玩具が深く深く押し込まれていく。
「……っあ、やめ……っ!♡ いやや……!!」
喉から搾り出す声は掠れていて、もう抵抗の力も残っていなかった。
金属の鎖が食い込み、体は逃げられない角度に縛られたまま。冷たく残酷な拘束と、奥を貫かれる圧迫感が同時にのしかかる。
「ほら……奥まで入った。わかるだろ」
「っあ゛、ああ……っ♡ いやぁぁ……!」
嗤う声が耳にまとわりつき、羞恥と屈辱と痛みが渦を巻く。
三日間の絶望が、そこでひとつに重なった。
小柳の瞳は、愛と狂気の区別がつかない色で僕を見下ろしていた。
鎖に縛られた体は、もう痛みで悲鳴をあげている。
それでも小柳は動きを止めない。
「なあカゲツ……外に出たかったか?」
「……っ、あたりまえや!僕はショウのとこに……!」
「でも、声は届かなかったろ?防音室だって、教えただろ?」
耳元に吐き出される冷たい言葉。
「お前は、ここでしか生きられねえんだよ」
奥を抉られるような圧迫感に、喉が勝手に声を漏らす。
「っや……っあ、ぁ……っ!」
「否定しても体は正直だな。……ほら、気持ちいいんだろ?」
「ちが……っう、違うっ……!」
涙でぐしゃぐしゃの顔を覗き込まれ、笑われる。
「じゃあ証明してみろよ。気持ちよくないなら、声を殺せ」
言われた通りに必死で唇を噛み、堪えようとする。
けれど鋭い刺激が奥深くを突き上げた瞬間、抑えきれずに声が漏れた。
「っあ……っああっ!」
小柳の口元がにやりと歪む。
「な?……お前はもう、俺に解らされたんだよ」
鎖が食い込む音と共に、抵抗の意思は少しずつ削り取られていった。
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薄暗い部屋。
冷たい鎖の重みは、もう日常の一部になっていた。
最初は、外に出たいと必死にあがいた。
星導の名を何度も呼び、声が枯れるまで助けを求めた。
けれど、誰にも届かない声だと知ってからは……叫ぶことすらやめた。
「カゲツ」
低く呼ばれる名前に、体が勝手に震える。
恐怖か、それとも期待か、自分でもわからなくなっていた。
小柳の手が首元に触れる。かつては嫌悪で逃げようとしたその感触に、今は抗うこともできない。
むしろ、触れられることで「まだここに居られる」と安堵してしまっている。
「もう逃げねぇよな?」
「……逃げへん」
自然にそう答えている自分に気付いて、心の奥がひやりとした。
__逃げれない。逃がしてはくれない。この男が僕を愛している限り。
小柳は満足そうに目を細め、僕の髪を撫でた。
「いい子やね」
その言葉に胸の奥がじんわりと熱くなる。
——どうしてだろう。あんなに憎んでいたのに。
いつの間にか、この言葉を待っている自分がいる。
数ヶ月の監禁で、僕は変わってしまった。
星導のことは、思い出すたび胸が痛んで苦しくなる。
でも今は……この狼の腕の中にいる方が、ずっと楽だった。
「俺がお前の主人だ。……わかったな?」
耳元に落とされた囁き。
「……うん」
抵抗も、否定もなく、ただ従うように返事が漏れる。
その瞬間、自分の中で何かが完全に折れたのを感じた。
__もう逃げ場はない。
__この人が、僕の主人なんや。
鎖の音が心地よい揺りかごのように響く。
僕はその音に包まれながら、静かに目を閉じた。
僕はもう光には戻れない。
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以下過激描写🔞/♡゛喘ぎ/
苦手な方はここで撤退すると良いです。
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「んや゛ッ♡♡ ぎもぢぃ♡きも゛ちい゛よぉっ゛//♡♡おーかみ♡ おーかみ♡」
「俺の事そんなに好きか♡カゲツ♡」
「う゛んッ♡、好きッ♡♡だいすきっ♡ 」
「じゃあほらもっと自分で腰ゆらせ♡」
「はう゛ッ~~~♡゛ おっ♡おおッぉおおッ♡♡゛あがん、ッこれほんまやばいぃ…ッ!!!♡♡♡♡」
「カゲツ、俺の名前呼んで」
「んお゛ッ♡♡、こやぁぎッ♡♡こやなぎぃッ♡♡…ォ゛ほッ゛!!!♡♡♡♡」
「ロウって呼べ。」
「あぎゅッ♡♡そん、な゛怖い゛顔せんでッ゛♡♡ ロウ♡、ロウぅッ!!!♡♡♡♡ろうのおちんぽおっきく゛てッ♡♡ぎもぢぃッ♡♡♡♡」
「はあ……まじかわいい……っ♡子供孕めよまじ…っ♡♡」
_グポッ♡♡♡♡
「ォ゛ぎゅッッ゛!!??♡”♡♡”、か、はッ♡♡” ロウとのあかぢゃ……ッ♡♡♡ あ、へッ”♡♡♡♡」
「俺に似たやつ産ませて俺らと3Pしような♡♡カゲツに似たやつでも♡お前らは俺が愛してやる♡」
「オ゛ッ♡オォッ゛♡♡、ゔんッ”♡ぼくッ、こどもうむぅッ♡♡♡♡」
「あーやば♡背徳感やべぇ♡♡♡♡奥、カゲツの子宮に出していい?♡出すからな♡♡」
「きて♡、きてえッ♡♡ぼくんなかッぁ~~~”♡♡♡♡」
「っ~~~……♡♡ぁ”~~♡きもち♡♡ ありがとカゲツ♡」
「オ”……ほ……ッ゛…♡♡♡♡」
「♡♡♡♡」
「又開かせて写真撮って星導に送ってやろ♡」
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< 星導
『俺の嫁♡』
【写真】
『は?』
『おい、どこ』
『ねえ小柳くんこれは流石に有り得ない』
『どこにいんの』
『お前、カゲツが頑張って名前呼んでたのに来なかったもんなー♡野放しにしてかわいそーな白猫をとっ捕まえただけ』
『通報するよ』
『じゃあ俺、こいつと絶つから』
『…ねえ本当にやめて』
『じゃあ俺んち来いよ』
『なに、かえしてくれんの』
『提案をあげるだけ』
『は?』
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「ははっ♡♡カゲツ♡これで4Pになったな♡」
_ぐちゅっ♡
「あ”んッ……♡」
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
好評だったらrb.rukgかきます…(*ᴗˬᴗ)🌷
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♥3000
コメント
6件
良すぎました、さいこうです。続きでたらとっても嬉しいです🥹
くもさん初めまして…!いつも素敵な作品拝見しております。kotと申します🙏✨ 小心者故いいねだけ失礼していたのですがダーティなNTRもの大好物でして闇ってるこやろう好きすぎました。湿度のある空気感溢れる表現も好きすぎまして…続き楽しみにしております〜。初回から長々と申し訳ありません。またコメントお邪魔致します!
まじでこういう監禁NTRネタ好きです🙃良ければ続き待ってます✋