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⚠️最初の方首絞めあり⚠️
🪼said
卑怯な手なのは分かってる。
だがそれでも承諾して貰えた事が嬉しくて堪らなかった。
それと同時に、自分の中のストッパーとなる物が全て無くなり、もはや限界だった。
『涙雨、家行ってもいい?』
しばらく背中をさすっていて、少し体が落ち着いた様子の涙雨はまだ少しソワソワとしていた。家に行ってもいいかと尋ねると、少し口篭りながらも了承してくれた。ここからだと涙雨の家の方が近いのは前に一度だけ、家に入れてもらった為知っていた。
「な、なんでですか、ぁ…..っ?」
『んー?秘密。…ダメ……?』
少しだけ、涙雨の下腹部…前立腺近くに手を添え軽く圧迫する。そうして甘ったるい声で囁けば、すぐに涙雨は顔を赤くした。
「〜っ///…だ、だめじゃなぃ…です…っ」
『ふはっ、可愛い……じゃあ行こっか』
「か、かぁいいって言わないで…っ///えぁ、ちょ、ちょっと…!?///な、何してっ…///」
『んー…?抱っこ。体に力入りにくそうだったから。ほら、荷物持ってあげるから、荷物の場所教えて?ね?』
「んぅぅ….///ぁ、あっち、…です……」
『ん。いい子』
控えめに荷物の場所を指差し、耳まで赤く染まる顔を押し付けてくる涙雨が可愛くて髪にそっとキスをした。
そうして俺たちは荷物をまとめ、涙雨の家に向かった。
🩷side
とうとう着いてしまった…
目の前にある自分の家の扉を見て思わず頭を抱える。期待してない___と言えば嘘になってしまう。だからこそ困っている。
この、所謂”芸能人”である人とそんな事をしてしまっていいのだろうか。決して、芸能人はそういう事をしてはいけないという訳では無いけれど、やはり抵抗はある。
たった一時間程前まではただの友人だったのが。この一時間で恋人になってしまったのだから。戸惑うなという方が難しい。
嫌という気持ちは微塵も無いが、少し罪悪感のようなものがあった。流されやすい自分の優柔不断さを呪った。
玄関に座らされ、靴を脱がされてまた抱えられる。まるで幼児のような扱いをされ少し恥ずかしさがあった。
少し広めのワンルーム。あるのはベッドと机、本棚くらいだ。必然的にベッドに座ることになるのが余計に緊張を芽生えさせた。
毎日過ごしている部屋が、全く別物のように思えた。
『緊張してるでしょ。ずっときょろきょろしてる…』
「だ、だって….さっき、その….そういうことされたばっかり、です…し…….///」
『ふふ、そうだね…笑。すっごく可愛かった……もう1回したい?嘘吐いちゃダメだよ』
「あ、ぅ….ぇと….///」
『嫌ならもうしないから安心して?』
あぁ、この人。分かってやってるんだ。
そう分かった瞬間途端に逃げ道が全て無くなったように感じた。何故かその事実が堪らなく嬉しかった。
「ぃ、嫌じゃない……です…..///ま、また…その、そぉいうこと、したい…か、も…っ///」
『…いい子。』
お店でした触れるだけのキスではなく、少し強引なキスだった。それだけで体が熱を持ちはじめ、幸福感に包まれた。そっと優しく、ベッドに倒される。足の間に膝を立てられ圧迫される。それだけで、きゅぅっ…とナカが反応してした。
「ん、ふっ///…ぁ、んむっ…♡ふぅ…っ/// 」
『ん、…ふ…..っ』
「ふ、ぁ…ッ///ん゙むっ!?♡///んっ、あ、ァ♡//」
急に、無理やりに舌を入れられ快楽に脳みそが痺れる。上顎を擦られ、唾液を流し込まれる。両耳を塞がれ、頭の中にぐちゅぐちゅと官能的な音が響いて頭がおかしくなりそうだった。
膝をゆっくりと動かされ、体に力が入らない。早く、早くイかせて欲しい。
「んゔぅッ…♡ン、く///…は、ふっ、ぅ♡… はッ♡♡ん゙むっ///」
たまに口を離され息を吸おうとしたタイミングを狙いまた口を塞がれる。そのせいで余計に苦しさが募っては感度が高くなり、自分のソレが下着と擦れるだけでも感じてしまった。苦しさと快楽で生理的な涙が零れる。
突然、片方の耳が解放されたかと思うと今度は首を絞められた。
苦しい、息が出来ない。それでも体は快楽を拾ってしまい、腰がビクビクと跳ねる。
「あ゙♡♡んぅッ///ンぅ゙〜〜っ!?♡♡」
苦しいはずなのに甘く絶頂を迎えた。
酸欠気味なのもあり、意識がトびそうになった時ようやく唇と手が離れた。
下着の中がドロドロと気持ち悪い。
「は、ぁ゙…っ♡///カヒュッ…はぁっ♡はー….ッ///」
『フー…..あーあ、すっごいトロトロ…下着に出しちゃった?…かわいい….♡』
「ぁ…う、ぅ…ッ♡///ひぁあ゙っ!?♡」
『まだイくなよ。』
下着の中に手を入れられ指の腹で先をグリグリと擦られる。耳元で囁かれ、それだけでイきそうになる。
「んぅ゙っ♡♡///むぃっ♡イっちゃ、うぅ゙..っ///」
『ダメ、ちゃんと我慢して?』
「む、りっ♡///ぅァ゙ッ///むりぃ゙…ッ♡♡」
『無理じゃないでしょ。あと10秒は我慢』
「ん゙ぅうッ///ひ、ァッ♡♡あぅ゙ぅ…っ♡//」
『1…2…3…..4……5……6..』
「ッ!?♡ぁ゙ッ、あ、ァ♡///〜〜~ッッ!!♡///」
容赦なく我慢させられる。カウントが明らかに遅くなり、それに比例してグリグリと先端を抉り、水音をたて擦られる動きも激しいものになりついにイッてしまった。
『あーあ….我慢出来ない位気持ちよかったんだ…?…顔も下もとろっとろになってる…かぁいい……♡』
「んっ♡ふ、はー…っ♡///はぁッ♡ぅ゙…♡///」
『服脱がせちゃうね、中気持ち悪いでしょ』
「ぁ、まって///やぁッ…♡///」
『やだじゃないでしょ?見られて興奮してるのバレバレ』
「ぁう、ぅ…っ///ち、ちがっ…ン゙ぅ♡///」
またキスをされる。今度は優しく愛でるように、ゆっくりと口内を撫でられる。頭がふわふわと溶けていくようで、腰が浮く感覚がした。
不意に足を持ち上げられ、唇が離れたかと思うと今度は内ももを吸われた。赤くくっきりと痕が残っていて、そこを舐めあげられる度甘ったるい声が漏れた。
『かわい………涙雨は肌白過ぎて心配になるなぁ……持ち上げた時もすごい軽かったし…』
「ン゙ッ♡ぅぁ…♡///」
首筋に顔を寄せられ、そこにも同じく吸われる感覚が伝わる。肌を撫でながら、熱を孕んだ視線を注がれその目を直視する事が出来なかった。
🪼said
やっと___やっと付けることが出来た、
所有物という証。太ももと首の2箇所に赤く散る、独占欲の痕。
出会ってからずっと望んでいた。
俺のモノだという印を付けなければ、いつ何処に行くか分からない。
本来ならもっと大量に付けてやりたかったが、初夜にそれだと流石に嫌がられると思い諦めた。
しかし、吸われる度に甘い声を出し震えている涙雨は想像以上に欲情的で、ぐちゃぐちゃにしたい感情が自分の中の何かをまた1つ壊してしまった。
『ローション…無くても大丈夫そうだね。痛かったら辞めるから』
「ひゅぐッ♡///…ぃ、いれる、のぉ..ッ?///」
不安そうな、でも少し期待してる目をして尋ねる涙雨が可愛くて仕方がなかった。
涙雨のソレからトロトロと垂れる白濁液を指に纏わせ、少しずつナカに挿れていく。
「ふぁっ♡♡ぁ、ゃ、やぁ゙ッ///ぅう…ッ///」
『まだちょっとしか挿れてないよ。ここ、気持ちい?』
「あ゙ッッ♡ふ、ぅっ///ん゙ぅ、っふ…♡///きも、ちぃ゙…ッ♡♡」
前立腺のある辺りを優しく叩くと、気持ちよさそうにナカがきゅぅと締まった。
『ふふ、可愛い……もう一本だけ挿れるね』
薬指を挿れるとそれだけで水音が聞こえた。
わざと水音が聞こえやすいように、浅い所で指を動かす。
「や、ぁっ///ひッッ♡///じ、ッらす//の、やら゙ぁ…ッッ♡///ぉ゙、くッ//ひくっひ、くッ…すりゅ゙ぅ…っ///」
焦らしに弱いのか、腰がカクカクと震えていた。可愛らしい喘ぎを漏らしながら、体をびくびくと跳ねさせている涙雨を見て加虐心が募る。少し気を抜いた所で前立腺をグイッと押上げ、涙雨のソレをもう片方の手で擦る。
「ひぁ゙ッ!?♡///ぁ゙っ♡アッ///まっへ♡///ィ゙ッ♡イっちゃぅ゙♡///ふ、ァあ…ッ///」
『まだダーメ……♡』
「へ、ぁ…ッ??♡♡///あ、ぅ゙…♡」
イきそうになった寸前で指を抜き動きを止める。イけない苦しさからか荒い息を吐き、恨めしそうにこちらを見あげる涙雨の目にゾクゾクする。
『かぁいい……♡寸止め気持ちい?』
「きっ、もちくッなぃ゙…っ♡///イ、かしぇ、てぇ…ッ///」
『「イかせて下さい」でしょ?』
「っ…♡///…ぃ、イ゙かしぇてッ…くらひゃい゙ぃ…っ///」
『ん。いい子…ドMさんだねぇ?”李”』
「ぅ゙っ…く…♡な、まぇ…だめぇ…♡///」
『名前呼ばれるだけでビクつくの?”李”』
「〜っ♡///ゃ、やぁ゙…ッ♡///」
耳に口を寄せ、またナカに指を挿れる。
『………“李”♡』
「ふ、ぁあ゙っ♡///やっ♡ぅゔ、ッ♡///」
『嫌じゃない。ちゃんとココ覚えて?』
ゴリゴリと前立腺を押し上げ擦る。名前を呼ぶタイミングと合わせればそれだけで李は達しそうな程反応していた。
「やら゙ぁッ♡///く、せつい゙ちゃぅッ♡♡から、ぁ゙…っ♡///」
『今から付けるんだよ?”李”』