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喜んでくれたのぉー!むっちゃうれしー
私の名前は、天野晴 星海。
仕事は心理カウンセラーいつもはいろいろな人の相談を乗っていて、頼りになればなーと
仕事のきっかけは、私が中学二年生の頃、、、、
「ばーか!足オッソwww鬼ごっこでずっと鬼とかありえなーいwww」
「タッチしていいよー!ほらー!」
どて、、、(転ぶ音
「ここで転ぶとかwwwどこまで間抜けなんだよwww」
「星海でもwwwそれはwww」
ずっと親友だと思っていた子まで、、、、それから月日が流れいじめはずっと続いた、、、、
高校に入る頃、親が声をかけてくれた。親には心配させたくないからこのことはあえて言っていなかった。少しあなたと行きたいところがあるの。来てくれない?
「うん!」私は今日もいじめられた。それでも親の前で、笑顔を崩したことはなかった。
泣きたいときは鍵を締めて、声が聞こえないよう、布団の中でないた。
そうしながら親が連れてってくれたところは心理カウンセラーがいる場所だった。
「最近この子、笑顔を作り気味なんです、、、、どうしても本当に笑っているように見えなくて、、、、
だから、せめて高校では本気で笑えるような子になってほしくて、、、」
「そうですか。」
親が泣きそうな目で私を見つめた。
「すみません。お母さんは少しこの席を外してもらえますか?
二人きりで話したほうが話しやすいこともあるので。」
私が思っていたことをそっくりそのまま返してくれた。お母さんに心配をかけたくない。
すると親が沈黙したまま席を外した。
「何があったのかな?いじめかな?言える?言えないなら平気だよ」
そういうと先生はにっこり笑って穏やかな表情を崩さなかった。
私は緊張しすぎて固まっていた。すると先生が口を開いた
「緊張しちゃうよねー。私小さい頃いじめられてさー。
ここに来たんだー。その時の私とそっくりだね。」
すると少し、私の緊張がほぐれた気がした。
「あの、、、、実は、、、ずっといじめられて、、、、お金もどんだけ頑張っても彼女たちに取られて、、、、、」
「そっか。辛かったね。大丈夫。高校は遠いところにしよっか。きっと優しい人が待っているよ。
こことかどうかな?いやかな?」
そういって見せてくれたのは輝星学園のパンフレットだった。
「わたしねーここの学校へ言ったの。優しい先生がいっぱいいて、流行りも知ってるし、
オタクさんや、いろいろな人へ心を許す先生がいっぱい。でも先生が本気で怒ることが一つあるの。
そう。これは、児童だけじゃなく、先生も一緒よ。生徒や先生をいじめる。もしくは、嫌がることをする。
それをしたら即退学。そういうルールがあるのよ。いってみない?」
そう言われて、私はここの学校へ行ったっけ。
一現在ー
「いらっしゃいませー。どうされたんですか?」
「最近この子、笑顔を作り気味なんです。本当に笑っているように見えなくて、、、、、、
だからせめて、高校では本気で笑えるような子になってほしくて、、、」
わたしはあの頃を思い出して言った。
「そうですか。」
そうすると一息、間を開けていった。
「すみません。お母さんは少しこの席を外してもらえますか?
二人きりで話したほうが、話しやすいこともあるので。」
そういうとお母さんを温かい目でお願いしますという眼差しを送った。
すると黙ったまま、娘さんを見つめて、席を外した。
「何があったのかな?いじめかな?言える?言えないなら平気だよ。」
そういうと彼女は少し安堵したような表情になった。
「緊張しちゃうよねー。私も小さい頃いじめられてさー
ここに来たんだー。その頃の私とそっくりだね。だからあなたの気持ち少しわかるよ」
そういうと私はニコニコとわらった
「あの、、、実は、、、、ずっといじめられて、、、お金もどんだけ頑張っても彼女たちに取られて、、、、」
「そっか、辛かったねー。大丈夫。高校は少し遠いところにしよっか、きっと優しい人が待ってるよ。
こことかどうかな?」
そう言うと私は、輝星学園のパンフレットを見せた。