東リベ×ジョジョ

どうも！主ことりんです！

気づいたらまた新しいの作ってた、馬鹿なのかなぁ？！

まぁそれはさておき、今回はクロスオーバー作品です！

東京リベンジャーズ×ジョジョ！！あんま見ない組み合わせなので、ないのなら作ればいいと。

10月から東京リベンジャーズアニメやりますね！私はマイキー推しなのですが、家族が…ね、あれなのよね…(語彙力消失)

ジョジョ、7部アニメ化待ってます。全裸待機してます。お願いします。

東リベもジョジョも、平和軸のお話になります。みんな生きてます。ジョジョは3部キャラメインです。

では、どうぞ！！！

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ここは日本、東京_________

たくさんの人々が行き交うこの街では、不良が増えていることで警察の間で問題になっていた。

そんな不良たちに巻き込まれる被害者が今日もまた、増えるのである………

〜朝　7時頃　登校中〜

承太郎→承       花京院→花

承太郎視点

承「…花京院、ちと気になることがあるんだが…」

花「…？、どうかしたかい、？」

承「…その傷、誰にやられた。随分と真新しい傷だが…」

花京院の手のひらに、昨日できたばかりのような痣があった。

花「あぁ、これかい？…昨日、恥ずかしながら、不意打ちでやられてしまってね…少し痣になってるんだ。気にしないでくれ、」

承「誰にやられた。」

花「…つい今。気にしないでくれと言っただろう？まぁ、素直に聞き入るタイプじゃないのは、十分旅の時に思い知らされたが…」

花「ヤンキーだよ、最近増えているだろう？ここらでも被害者が続出しているらしい。目の前にもいるけどね、w」

ヤンキー。ニュースでも少し見たことがある。最近、ヤンキーの集団を作って、喧嘩賭博だのなんだのやっているらしい。

というかおい、今俺もヤンキーに含めやがったな。

承「…俺はヤンキーじゃねぇ。…不良のr((」

花「レッテルを貼られてるだけだ。そう言いたいんだろう？」

…読まれた。

承「…ﾁｯ…で？、そのヤンキーはどんな見た目だった？」

花「…もしかして…いや、もしかしなくても君、ヤンキーに復讐しに行くつもりじゃあないだろうな？」

…図星だ。

承「…ただ気になっただけだ。スタンド使いの花京院に傷をつけられるという事は、相手のヤンキーがスタンド使いの可能性もある。」

花「まぁ、確かにそうだが……そういうことにしといてあげよう。」

花「見た目…名前とか住所は分からなかったけど、髪は金髪、多分染めてるね。身長は、僕より小さくて160cm程。黒に金の文字の、特攻服なのかな…を、着ていたよ。」

それぐらい情報がありゃ、大体会えば分かるな…

承「…そうか。また来る可能性がある。気を付けろよ。俺も警戒はしておくが、…」

花「分かったよ。…それも大事だが、そろそろ学校へ向かわないと、遅刻してしまうよ。」

途中から立ち止まって話をしていたため、時間に余裕がなくなってきてしまっている。

承「…そうだな。」

俺たちは少し急ぎ足で学校へと向かった____

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〜その頃マイキーたち〜

マイキー→マ ドラケン→ド

ドラケン視点

マ「あ〜…ねぇ、けんちん…」

少し不貞腐れたかのように俺を呼ぶマイキー。

ド「…なんだ、マイキー。まさか、俺を朝から連れ出しておいて、暇だとか言うんじゃないだろうな…？」

マ「あはは、さっすがけんちん、当たり☆」

そう。この男、珍しく朝から起きたかと思えば、これという理由も無く俺を呼び、暇を持て余しているのである。

ド「当たり☆じゃねぇよ、！マイキーが呼んだんだろ、なんか要件があって呼んだんじゃねぇのか。」

マ「別に〜？、…あ、いや、一つだけあるかも。」

一つだけあるらしい。もうほぼ呆れているが、一応聞いてみる。

ド「あ、…？なんだよ、言ってみろ。」

マ「けんちんとエマの今の進捗を聞きt(((」

ド「黙れマイキー！！！」

マ「あっはは！！、冗談だって！！半分！！」

ド「もう半分は本気じゃねぇか！！！」

マ「だってダチと妹の恋愛だよ？！聞きたくね！？」

ド「俺に聞くな！！…はぁ、…で？それがその一つなのかよ。」

それだけだったら俺は今すぐにでも帰るぞ。

マ「い〜や？、本当の要件はちゃんとあるよ、？」

ド「じゃあ最初からそっちを言え…」

マ「それがね…」

マ「昨日、めちゃくちゃつえぇやつに会ったんだよ！！俺が不意打ちでやった蹴りを止めてさ、！その後手に一発は入れられたんだけど、！それ以外無傷で逃げてったんだよ！それにな、そいつの後ろに変なのが見えたんだ！緑色でウネウネしてて、！(((」

急な情報量に頭がついてこない。このマイキーのマシンガントークを全て理解できる人間はいるのだろうか。いや、いないな。

ド「ちょっと待てマイキー情報量が多い。興奮するな落ち着け…」

マ「だってマジ強かったんだぜ！？また会いてぇなぁ…✨」

ド「…とりあえず、1からちゃんと話してくれ。マイキーの蹴りを止めた事ぐらいしか頭に入ってねぇ…」

マ「えぇ〜けんちん理解力無〜、…じゃあ、このマイキー様がちゃんと教えてやる！！」

理解力無くて悪かったな。

ド「はいはいありがとさん。」

ここからマイキーの回想に入ります。

そう…それは昨日の午後のお話__________

ド「物語形式かよ…」

マ「けんちん黙って。」

腹が減っていた俺は、口うるさい三ツ谷やけんちんがいない事をいいことに、通りすがりの人の食べ物を拝借しようとしていた。(マ:さすがに食べかけとかは食べないよ？)←ド:聞いてねぇ。

そして、俺は早速、食べ物を持っている人間を見つけた！！

「アヴドゥルさん急にどうしたんだろう…日本のお菓子が食べてみたいなんて…まぁ、日本の文化に親しんでくれるのは日本人として嬉しいけど…たい焼きでよかったのかな…」

なんか喋ってるけど、腹が減りすぎて背中とお腹がくっつきそうな俺にはほぼ頭に入ってこなかった。(マ:あでも、たい焼きを持ってるってことは匂いだけで分かったよ？)←ド:だから聞いてねぇ。

そこで、俺は不意打ちで蹴り入れたわけ。そしたら、不意打ちなのに止められたんだよ！！！

ﾀﾞｯ‼︎

ｶﾞｼｯ!!!

「ｯ、！！なんだｯ、！？」

(ｯ、！！？止められた、ｯ？！コイツ只者じゃねぇ、！！)

(ｯ、一旦足離させねぇとｯ、！！)

ｶﾞﾝｯ‼︎(殴る)

「いｯｯ…！！」

「…ｽｯ(着地)…おい、お前何もんだ、？」

…

相手からの答えを待っていたその時、俺の頭の中には、この言葉だけがよぎった…

「後ろを振り返ってはいけない。」と…

(俺の後ろに、何かいる…、？)

振り返ってはいけないとわかっていても、好奇心には勝てない。

(振り返らずに…横目で、！！)

…横目で見た先にいたのは、エメラルドグリーンに光る、ウネウネした謎の物体であった。

(…ｯ、？！なんだコイツ…！！)

俺は、生きてきた中で感じたことのないほどに強い寒気を感じた。

「ｯ、あ、もうこんな時間だ、！アヴドゥルさん多分待っているよな…急がなきゃ、」

そんな事を言いながら、ソイツは俺のことを半ば無視して去っていった。

寒気も同時に消えていき、気づいたらさっきまでいたウネウネもいなくなっている。

ﾊﾟｻｯ…

「…？、なんかアイツの服から落ちた、…？」

俺はアイツの服から落ちたものを拾った…それは、

「カキョウイン、ノリアキ…」

花京院の学生証だった。多分、花京院は自分で落としたことに気づいてないと思う。

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ドラケン視点に戻る

マ「というお話！そしてこちらがその花京院の学生証！！」

ド「花京院、ねぇ…聞いたことはねぇな。」

マ「ね、！俺の蹴りを止めるぐらいだし、ちょっとは聞いたことあってもいいと思うけど…」

ド「というか結局、その…ウネウネ？はなんだったんだよ。」

マ「さぁ、わかんないんだよなぁ、…でも、花京院に会えば全部分かるだろ！」

…おい、待てなんか嫌な予感…

ド「は、…お前まさか、！」

マ「そのまさか！今から花京院に会いに行こ〜う！！」

だと思った！！！

マ「もちろん、けんちんも来るよね…？」

ド「俺は行かな((」

マ「エマの写真あげるから、！！」

ここでエマ出してくんな…！！！

ド「別に…！！出されても俺は行かねぇ((」

マ「…エマの来週の予定聞いてきてやるよ、」

ド「……ちょっとだけだからな。」

くっそ負けた…

マ「ｯ！！ﾊﾟｧｧｧ✨、おう！！！じゃ、レッツゴー！！」

〜第一話終了〜

おまけ(?)よくpi○ivさんの物語で見るやつ。

承太郎

なんかこの後にヤンキーと会う予感。

エジプト旅行の一ヶ月後ぐらい。ここの承太郎はスタクルのみんなを一人も欠けず守れたみたい。DIOさんは原作通り灰(ハイ)になって消えた。花京院と順風満帆な学生生活を送っている。周りの女子達は、いつも横に花京院がぴったりいるため、少し落ち着いた。だが、今は承太郎派と花京院派で戦いが起きているらしい。

花京院

なんかこの後にヤンキーと会う予感。(Part2)

エジプト旅行では、怪我も負ったし、刺客に追われてばかりではあったが、やっぱり楽しかったらしい。お腹に穴が空いたのに、生きていたのは奇跡だと医者に言われた。回復力パネェ。花京院も、承太郎と楽しく学生生活を送っている。花京院も承太郎と負けじ劣らず、沢山のラブレターを貰っている。モテる男はいいね！！

マイキー

これから花京院に会いに行く人。

何故朝から起きれたかというと、花京院とまた戦いたいという思いが強すぎて、ずっとソワソワしていたから。ウネウネ怖がらないんだね、さすが。武道や千冬とかの東卍のメンバーはちゃんと学校行ってる。なので呼ぶ相手がいないと考えたマイキーは、ドラケンをサボらせるのであった。

ドラケン

これから花京院に会いに行かされる人。

マイキーのお世話がかり(おかん)。ママは三ツ谷。佐野兄妹には甘い。意識してるわけではないらしい。花京院のことで楽しそうにしてるマイキーのことをうるさいとか思いながらも、マイキーがこんなに楽しそうにしてるのはたけみっち以来だな、とか思って嬉しく思ってる。

アヴドゥルさん

名前だけのご登場。もしかしたら今後でてくるかも…？

日本のお菓子に興味を持ったらしい。花京院が持ってきたたい焼きを美味しく食べました。