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赮様お誕生日の作品です。
間に合うよう、(2026/02/08 09:26:18)から書き始めたので変なとこあるかもです。(全然間に合いました、これで変なとこあれば私の問題ですすみません)
今回も長めです。
お誕生日から少しした藐赮って感じに考えて頂きたいです。
当日に公開してその設定ってなんかおかしいよね。
⚠️ BL/藐赮/キャラ崩壊/口調違い/nmmn/R18/下ネタ含
🍭 その他注意事項 🎀
1️⃣ ご本人様には関係ございません。
2️⃣ コメ欄にてご本人様のお名前を出すことはお控えください。
3️⃣ sxxn,nmmnの意味がわからない方はお引き取りください。
4️⃣ 二次創作、そしてフィクションの物語です。現実離れしておりますが、ご理解頂けますと幸いです。
꒦꒷ ✝︎ ❥ ————————- ❥ ✝︎ ꒷꒦
「せっかくなんだから、2人で出かけてきなよ」
ド深夜、ディスコの作業部屋にらんの声だけが静かに轟く。
その相手は、なつといるまだろう、と
他にもメンバーはいたが、その場の全員なんとなく察した。
当人たちも察したようで、
「…..あー…なつ、明後日休みやんな?」
「うん、空いてる」
「…ちょっと出掛けねぇ?」
「! 行く、楽しみにしてる笑」
また予定立てたら送っとくわ、とだけ言い残し、いるまは作業部屋から出ていった。
残されたなつは、照れたように息を零す。
そして、恐る恐るではありながら口を開いた。
「….っ、なぁ、
…誕生日、ってさ、…期待してもいいやつ、なん?//」
「期待って?」
「だから、…その…ぇっち、とか…、///」
段々と小さくなっていくなつの声も、かなりの値段がかかっているマイクはしっかり拾った。
それを聞いたメンバー達は、1度固まった。
「…..え、まだヤった事ないの!?」
「こさめちゃんどストレートすぎるって…笑」
何かと恋愛経験豊富な2人だ、もう事は済ませているだろう、とメンバー達は思っていたのだ。
実の所、付き合ってからもうすぐで4ヶ月が経とうとするのに、キスは数回。触れるだけ。
手を繋ぐことはあっても、体を重ねた事は無い。
そんな現状に、なつ自身不安だったのである。
誕生日付近も、配信やら作業やらで中々2人きりの時間が作れず、そういった雰囲気になる事は無かった。
今回らんが気を利かせて作ってくれた2人合わせた休み。
ここで襲うなり犯すなりしてくれなければ、冷めたのか、男はやっぱり嫌だったか、なんて本格的に考え始めてしまう。
「….まぁ、期待してもいいんじゃない?
ほら、いるまよく言うじゃん、 期待してていいよって 」
「”よく”言うかなぁ…?笑
まぁ暇ちゃん相手なら言ってるか、笑」
謎に納得した様子のメンバー達と、きょとんとした様子のなつ。
そんななつのスマホが、音を立てた。
画面を見てみると、彼氏からのLINE。
[ ここ行かん? ]
という一言と、とある宿屋のリンク。
飛んでみると、サウナと露天風呂がついた宿屋らしい。
リラックスするには丁度良すぎる空間だろう。
[ 超いいやん行きたい ]
と返信。
メンバーたちに軽く挨拶してから、なつも作業部屋を落ちた。
どちらも成人済みな訳だから、最早1ヶ月とかで襲ってきてもいい、という覚悟はあった。
けど、4ヶ月も手を出されないとなると不安になる。
「…..っ、いるま…、」
もし、もし襲ってくれないのなら。
別れを考えるべきなのかもしれない。
俺には、あいつが今まで抱いてきた女と同じような魅力は無いのかもしれない。
そんな不安と恐怖に怯えながら、なつは眠り込んだ。
予定の日当日。
いつもとは違い、遅刻せずに先に待っていたいるまに驚きながら、2人は電車に乗り込む。
少し田舎まで移動して、いつの間にか背の高い建物は少なくなり、緑が空間を支配しているような場所まで来ていた。
「次降りるぞ、」
「ん、…なぁ、まじで俺出さんくていいん?」
「いーって、誕生日祝いなんやから甘えて?」
2人で横に並んで座り、2人の指はきつく絡められていた。
リングで飾られた真っ白な手に触れるだけで、なつは多幸感に満たされる。
ぼーっとその手を見ていると、いるまがそれに気づいたようで、
「俺汗かいてた?」
と少しだけ不安そうに聞く。
「んーん、幸せだなって笑」
となつが笑うと、いるまも幸せそうに笑みを零した。
電車内に男声のアナウンスが響いた後、電車が駅で一時停止。
いるまとなつは手を繋いだまま降り、少しコンビニによってから宿に向かった。
その宿はかなり落ち着いた雰囲気を纏っており、2人きりでゆったりと過ごすには本当にぴったりだった。
案内された部屋に入り、荷物を置き、窓を開くと辺り1面が緑と水色でいっぱいで、新鮮な空気を全身で感じる。
「少し外出てみるか?」
「うん、ちょっと出かけよ」
少し歩くと、2人はレトロな喫茶店に巡り会った。
行きたい、となつが伝えると、優しい笑顔でいるまが応えた。
中に入るも、人は居ない。2人きりでゆっくり堪能できそうだ。
なつはメロンクリームソーダとパンケーキ、いるまはコーヒーを頼んだ。
甘いものに夢中になるなつを、いるまは愛おしそうに見つめた。
その視線に、なつは気づくこともない。
付き合ってからというもの、友達だった時期の癖が上手く抜けず、好意を言葉にして相手に伝えた回数は、お互い0に近しかった。
それはどちらにとっても無意識で。
なつが不安になるのは、恐らくそこも含まれてだろう。
例え愛されているのがわかったとしても、言葉として介されることはない。
体が交わることも、友人としての過去の距離感が縮まることもあまりない。
手を繋ぐ、ハグをする…そんな行為は、恋人となるまでも何度だって繰り返されている。
「…なつ?」
「あ、ごめんなんか言った?」
「いや、そろそろ出る?って」
「…そーするか。…ご馳走様でした。」
そこでもいるまが支払いを済ませ、またもや自然の中へと歩みを進める。
「…..いるま、」
「ん?」
「…、ありがと笑」
なんの事かは上手く汲み取れないものの、いるまは
「? どーいたしまして笑」
と笑う。
その後小一時間外出し、2人は宿へ戻った。
「ぁ〜…沁みる〜….」
「…笑 気持ちよさそーで良かったわ笑」
体を洗い終わったなつが先に露天風呂に浸かる。
少ししたらいるまも隣に入ってきて、リングが外された手がなつの頭を優しく撫でた。
「…?」
「最近忙しかったし、ゆっくりしろよ」
「….うん、ありがとう笑」
甘やかしてくれる彼氏の体に寄りかかり、なつは少しうっとりしながら目を閉じる。
「…..なつ?」
「ん…?くっついたらだめ?」
「…いや、全然いいよ笑」
いるまが、なつの肩をぐっと引き寄せる。
なつの心臓が大きく跳ね、その後もずっと胸がいっぱいだった。
いるまの方をチラリと見る。
目が合った瞬間、いるまは照れくさそうに別の場所に視線を移した。
それを見て、なつも照れくさくなって目を逸らす。
言葉を介さずとも、どこか通じあった思いがあった。
露天風呂やサウナを充分に満喫し、夜、いるまが選んだコース料理を楽しむ。
かなり豪華なコースで、その美味しさになつは何度も笑みが零れていた。
酒を交わし、2人とも少しだけ顔が赤い。
めっぽう酒に弱いなつは、緩くなった口から本音を零す。
「…..ぃるま、」
「ん?」
「…俺、さ….」
1度、きゅっ、と口を噤んでから、目を合わせて
「…もっと、お前に甘えたい、…お前と触れ合ってたいし、独り占めしたい、…っ、」
と一息に言う。
何と返ってくるかわからず、俯いて固く目を瞑る。
すると、いるまの手が伸びなつの頬に添えられた。
顔をあげると、柔らかいいるまの笑顔がなつを肯定する。
活動初期から好きだ好きだと何度も繰り返した、可愛くて肯定してくれる、いるまの優しい笑顔。
目と鼻が熱くなって、隠すようにいるまに抱きついた。
「…..俺も、…俺もだよ、なつ。」
なつの耳元で、暖かい低音が響く。
頭を支えてもらいながら押し倒され、2人の息が交わった。
そっと唇を重ねる。触れるだけの優しいキスが次第に深くなっていく。
相手を奥底まで求めるような、深くて熱いキスがなつを襲った。
拒むことも無く、口を開いて、受け入れるだけ。
その夜、なつは…いるまに、身を委ねた。
夜の闇が深くなっていく。
2人でベッドに潜り込み、少しの時間抱きしめ合う。
その後、いるまはなつの上に跨る。
なつは緩やかに手を伸ばし、首の後ろに腕を回した。
そのまま、いるまはなつの唇を貪るように、何度も何度もキスをして、徐々に服を脱がせていく。
服の下から現れた、真っ白な肌は、先程風呂場で何度も見たはずなのに、どこか違って見えた。
「…..っいるま、…ッ…だいすき、…っ…愛してる、笑/////」
「…俺もだよ、…愛してる…、笑//」
再度、唇を重ね合わせる。
ゆっくりと舌を絡めながら、孔へと入ってくる指を自然と受け入れた。
緊張からか少し震えるなつの体を落ち着けるよう、いるまは至る所にキスを繰り返す。
擽ったくてくすくすと小さく笑ったなつの体は、先程よりも震えは収まっていた。
甘い夜に体を預け、2人は幸せに酔いしれた。
「……いるま、…」
「…ん?」
「降りて…重い…💢」
「何が、愛が?」
「黙れ降りろ成人男性重いんだって。」
ぐいーっと押し返し、いるまを横に降ろす。
汗ばんだ体に幾つもの噛み跡が付き、いるまは満足げだった。
多幸感が滲み出る笑顔で、なつの頭を撫でる。
「…これからは、ちゃんと言うからな」
「?」
「好きだ、って。」
「…..うん、俺も言う笑」
なつを抱き寄せて、
「….おやすみ、…愛してるよ、 」
と囁く。
「…っおやすみ、俺も愛してる。」
なつが応え、その夜は幕を閉じた。
「で?シたの?」
「らんらん…」
ド直球に聞いてくるらんと、呆れるみこと。
「…したよ。」
なつが諦めたように言うと、らんは茶化すような反応を取る。
「いーなー俺もばふばふされたーい 」
「俺もって何、別に俺ばふばふはしてねーんだけど。」
「えパイズリしてないの?」
「してねぇよ、てかねぇんだよ。 」
みことは無言を貫き通し、らんは長時間の作業の疲れが出ているのか謎のハイテンションでなつを責める。
「おつー、」
そこにいるまが入ってきて、らんのターゲットが変わった。
「いるまー、聞いたよー?」
「は?何が?」
「だからー…したんでしょ?」
「…したけど。何」
「ほーん…..バレないようにしてねー」
んじゃ、と言ってらんが落ちる。
いるまが怪訝そうな声で、
「何あいつ…怖。」
「挟まれる俺の身にもなってほしいねんけど。」
「すまんみこと…笑」
その後少し作業をしていると、みことが落ちる。
あの日と、その翌日以来、少しだけ久しぶりな2人きり。
「…なつ、」
「ん?」
「次いつ会える?」
「寂しがりかよ笑」
「それお前な?」
ぐうの音も出ない返答をされ、なつは黙り込む。
愛おしそうに笑ったいるまが、
「次、俺ん家くる?」
という。
「…えっち。」
「違ぇわ」
映画でも見よう、という話だった。
冗談交じりに言ったが、少しだけ期待してしまったのもあって、なつは誤魔化すように笑った。
それがいるまにバレてしまっていたようで、
「…次の日時間ある日にしよーな、」
「へ?」
「? 泊まってくだろ…というか、帰れねぇだろ」
「っ、…ばかやろ、笑」
「期待してんのバレバレな笑」
あの日のように、夜に溺れるまであと数日。
「んじゃ、俺も落ちるわ、ちゃんと寝ろよ」
「…いるまも。」
「さんきゅ、おやすみ。」
「おやすみ、」
時刻を見てみると、深夜3時を回っていた。
いるまが作業通話を出て行く直前、何かを思い出したかのように「あ、」と呟く。
「?」
「愛してるよ」
それだけ言って、いるまは居なくなった。
一人きりの作業部屋で、なつのため息が漏れ出た。
「ずりぃやつ…笑//」
꒦꒷ ✝︎ ❥ —- 𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠 . —- ❥ ✝︎ ꒷꒦
誕生日感はあまりないです。
この度もご閲覧ありがとうございました。
お誕生日おめでとうございます。今までもこれからも大好きです。
今年もお祝いさせて頂けて幸せです。
コメント
1件
ちょっと最高すぎるかもしれない……、 とうとい……、 終始変なテンションの方いたけど…( 改めてお誕生日おめでとうございます!!