テラーノベル
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💗視点
✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱
誰も止める人がいないと
くっついたまま、離れられなくなるんだ
何度も繰り返される快感を受け止めて吐き出して、最初の頃より慣れてきた身体が与えられる気持ちいいを楽しみ始めてる
口から漏れる
言葉になってなかった嬌声が愛を紡ぐ言葉になったりして
ぼんやりとしてくる思考のまま
蓮の首に腕を回して、ぴったりとくっついたまま、その汗ばんだ感触が妙に心地好い
このままでいたいなぁなんて考えてから、ふと…ぼんやりしているのはただ気持ち良いからじゃないって事に気付いた
終わったら一緒に入ろうって湯船を沸かしてたんだよね
一定の温度を保つから、ずっと湯気が立ってる状態で
やたら卑猥な音が響いてんのも、換気扇を回してないから余計な音がしないんだって…本当に今さら、今さらなんだけど
「…れ、ん…蓮…」
一旦止まって欲しくて、蓮に凭れてた身体を頑張って起こす
異様に重いのは、何度もイッたからだけじゃないよね、やっぱ
「ね、…ん、ぁ…と、止まって…」
掠れるような吐息を漏らしながら、両手で蓮の頬を挟んで顔を覗き込んだら、ばちっと目があって、笑う
嬉しそうな顔にドキッとして
唇を寄せてくるから、思わず瞼を閉じかけて
違う!!
すぐ流される自分に思いっきり心ん中でツッコミを入れた
「違、くて…俺…た、ち…ヤバいかも…」
サウナん中でヤってるようなもんだもん
逆上せるって
このままじゃ、本当にヤバいって思うのに
全然止まってくんない
腰を支える力強い腕が逃さないって言ってるみたいで…俺もたまんなくなるんだけど
「…ね…ぅんッ…こら、き、いて」
蓮もぼんやりしてる
それでも止まんないのは本能なのかな?
命の危機がある時ってさ
子孫残そうとするって聞くけど
まぁ、どんだけ出したって相手が俺じゃ残せないんだけど
「俺ら…このま、ま…じゃ、死んじゃう」
「気持ち良すぎて?」
あ、ダメだ
やっぱりこいつも逆上せてる
てか、止まれ~マジで!!
「アッ…ん、ん…ちが…逆上せ、て…」
あ、これ多分ダメだ
理解するだけの思考が働いてないと判断して、必死に考えた結果、俺は蓮の力強い腕を信じて後ろに倒れ込んだ
ナカで散々暴れまくった蓮のモノが、また別の角度で奥を突くから…頭ん中が真っ白になりかけたけど
俺はシャワーコックを水に切り替えて捻る
フックにかかったまんまのシャワーから勢いよく水が出て「ぶっぁ」顔に思いっきりかかったけど、咄嗟に蓮が引き戻してくれた
「何やって…て…あれ、気持ちいい」
俺の髪が水を吸って、引き戻してくれた蓮の髪にかかって…その冷たさに、正気が戻ったようだった
腰の動きが止まって、ぴたっと俺の顔に頬をくっつける
「俺、逆上せてた?」
「逆上せてたよ」
俺もだけど
漸く俺の言葉が届いたようで、蓮は振り返るとドアを少しだけ開けた
こもっていた熱気が外に逃げていき、シャワーの水が浴室内の温度を下げる
少しだけクリアになってきた思考
俺たちは目を見合わせてから、吹き出した
「もう…俺たち夢中になりすぎ」
「でもさ、次はいつって考えたら止まんなくて」
付き合いだしてちゃんとエッチした日を考えたら2日
まぁ、その2日でバカかってぐらいの回数こなしてんだけどさ
こんだけ周りが見えなくなっちゃうのはヤバい
「取り敢えず、終わろう」
逆上せた時の対処法は確か…涼しい場所に移動して、首筋とか冷やして
て
考えてる間、あんだけしたのに蓮は不服そうにしてた
そんなに好きかッ俺が!!
大好きかッ!!!
「わかった」
むぅっとしつつも了承した
と、思ったら
「これで、最後にするから…イくまで頑張って」
そう言って、怖いぐらいに良い笑顔を浮かべたんだ
沈んでた意識が浮上する
ぬるま湯にゆらゆらと漂うような心地好さに、ぼんやりと目を開けると
「気付いた?」
ぎゅっと後ろから抱き締められて、頬にぴたりと蓮の頬が触れる
「…ん?…蓮?…」
どうしたんだっけ?
「大丈夫?」
くっついてるからか
蓮が喋ると皮膚を通して振動が伝わる
大丈夫?
って…ん?
霞がかったような思考が周りが始めて、色々思い出した
思い出した上で、あれでも俺の意識が飛ばないように加減しながらヤってたんだなぁっと
そんで一旦終わらせるのが不満だから、どうせならやってやんぞって暴挙に出たって訳か
………
……………
なんてヤツだ!!
もう、もう、もう!!!
バタバタしたいけど、がっちりホールドされてる俺
「大丈夫?って聞くならすんなよぉ」
「大介は分かんないだろうけど、落ちる瞬間の表情がすげぇエロくて好きなんだよね」
「おまっ…」
なんつう事を言い出すんだと、思わず口をぱくぱくさせるけど、ちゃんと言葉にならなかった
どんな顔してるかなんて知らないし!!
知りたくないしっ!!!
「それに、言う程嫌がってないの分かるんだからね。ホントは好きでしょ?」
「うう…///」
そりゃ…意識飛ぶ程…気持ち良いけど
何も言い返せないでいると、嬉しそうな笑い声が耳を擽った
「でも、逆上せてんのに無理させたのは悪いと思ってる。ごめん」
そんな嬉しそうにしといて説得力0なんだけど、まぁいいか
意識飛ばしてる間に、湯を入れ換えて最低温度にしてくれたみたいだし、多分、まだナカに残ってるけど、後処理もしようとしてくれたみたいだし
「あと、はい。水」
ひょいっと浴槽の縁に置いていたらしいペットボトルの水を差し出した
「勝手に冷蔵庫開けてごめん」
「いや、いいよ。ツナとシャチ、大丈夫だった?」
「めっちゃ警戒されてたけどね。後でちゃんと挨拶します」
俺の家族としてちゃんと接してくれるの、嬉しい
嬉しいけど、長身を小さく小さくして挨拶してる姿を想像したら、笑える
俺は差し出されたミネラルウォーターのペットボトルを受け取って、蓋を開けて両手で支えながら飲もうとして、その違和感に気付いた
風呂に入る時はいつもアクセサリー類を外すのに、アイドルとして絶対填めちゃいけない指に光るシルバーのリング
思わず口に含んだ水を盛大に吹き出すとこだった
慌てて飲み込んで、振り返る
蓮は笑いを堪えてか、頬をぷくっと膨らませてた
「な、え、これ、え」
「ふは、気付かれなかったらどうしようかと思った」
目尻を下げた優しい笑顔
俺の好きな表情
「向こうでさ、作った。自分で」
「自分でっ!!」
俺の手からペットボトルを取ると浴槽の縁に置いて、蓮の左手が俺の左手を掴まえた
同じ指に全く一緒という訳ではないけど、揃いに見えるリングがちらりとのぞく
「カナダで用意してくれた家の近くに彫金の工房があってね、体験とかも出来るんだけど。そこでオリジナルで1から造れるってんで、造ってみました」
俺が思わず、左手の薬指に填められた指輪をじーって見つめていると
「これでも頑張ったんだけど、歪過ぎる?」
「へ?いや、そういう意味で見てたんじゃないよ!!すげぇなって。忙しいのに」
頻繁に連絡は取り合っているけど
きっと休みの日だって、環境に慣れてくために色々学んで忙しくしてて、それを見せないようにしてんだろうなって思う
頑張るって決めたから、心配させないように
「ちゃんと休みもとってるから大丈夫だよ。大丈夫なんだけどさ、やっぱり離れてんのもあって毎日考えるんだよね、大介のこと。時計くれたじゃん?あれがこれからも一緒の時を刻もうって意味なら、俺も何か贈りたいって思ったんだけど、今は色々手に入っちゃうし、だから、世界で一つでけのものにしようってね」
クリアとマッドな質感の2つがクロスしあってるように見えるリング
「まぁ、腐食加工とか人の手も加わってるけどね」
それでも、この世界に一つだけのもの
じわじわと嬉しさが込み上げて顔がにやけそうになっていると
「佐久間大介さん」
急にフルネームで名前を呼ぶからびっくりする
蓮は俺の手を握ったまま
「俺はマイペースだし我儘なとこもあるし、嫉妬深くて束縛したがりだし、これからもいっぱい迷惑かける事あると思うけど」
えっ!!
ちょ、この流れって
「パートナーとして、死ぬまで一緒にいて下さい」
「おまっ、それ、プロポーズ!!」
「うん」
「今ッ!!お風呂でッ?!」
さっきまでエッチしまくりで逆上せて、真っ裸でぬるま湯に浸かりながら!!
「いいんだよ、だって仲良くなれた始まりも風呂なんだから」
手作りの指輪を用意するなんて
ロマンチックなのに、場所は選ばない
俺たちっから
これが笑い話になるって分かってる
「返事は?」
なんて、答えなんて分かってるくせに
「蓮がヤダって言っても俺が離れねぇわ」
「じゃ、俺は死ぬまで幸せだ」
また数日でお別れだけどね
蓮が再び向こうに行く時、やっぱり寂しいって思うだろう
触れ合っちゃったから尚のこと
匂いとか
温もりとか
色々思い出して、泣く事もあるかもしれない
それでも
ちゃんと約束をくれるから、俺も頑張れる
前にイソスタにあげたけど
俺は諦めてないから
今度は俺がサプライズで会いに行くんだ
この指輪を填めて、こっそりね
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2個目のサプライズは
自分で造った指輪でプロポーズでした!!
しかも、お風呂場で-w-w
彫金を扱っている工房では自分たちで造るペアリング体験なんてのもあって、結婚指輪から婚約指輪など世界で一つだけの物を贈り合う事が出来ます( 〃▽〃)
ブランド物など高価な物が喜ばれるかもしれませんが、こういう手作りで相手の気持ちがこもっている物もステキだと私は思うのよ
まぁ、どんなモノでも大好きなめめからの贈り物なら喜ぶよね( *´艸)💕
昨日、仕上げてアップする予定だったんだけど、めめから担尊死案件で色々飛びまして-w-w
因みに寝不足で吐きそうです
GWの繁忙だから頑張るけど…私も今回は他現場応援に呼ばれているので、ゆっくりできないけど
世の中は休みの日でも働く人がいるから成り立っているんだぜぃ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
ママや主婦の皆さんも、休みだからと休めないし、何なら毎日、昼までご飯作らなきゃいけないしって人もいると思うけど
ちょっとでいいから一息ついて、美味しいお茶とスノで息抜きしてね!!
世の中の働く皆様を全力応援中٩(,,•ω•,,)و⚑⁎∗
まぁ、応援しか出来ないんだけど
それでは、今日も頑張りませう!!
――――と、ここまで昨日、アップしたんですが⑤と⑥の間で不具合が生じてしまいました
どちらも58話目になっており、順番が入れ替わってる上に、⑥の方が先にきているようなので、59話目に⑥をうつして、改めて投稿してから削除してみようと思います
これで不具合が直るかは分からないけど、試しにね
コメントをくれた
むるちゃんごめんね(´。・д人)シクシク…
折角のコメントを消したくないけど…
コメントは記念にスクショとっとくわ
コメント
2件
ええんやで(`・ω・)b またたくさんコメントしちゃうと思うし💦不具合本当に困るよね…