ねえちょっと早いって!ま、頑張ります!
スタート!
❤︎︎︎︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❤︎
会場「いよいよやつの本気が見られるんだな」
ま「なんか騒がしいね 」
?「あら、あなたが相手ね、楽しませてちょうだい♡」
ま「ゾワゾワッ」
ら「マッシュ、気をつけろ。あいつは俺より強い」
ま「…やばいですな」
ふ「頑張って!」
ま「うん」
司会「三次試験は、1VS1バトルです!最初はマッシュ・バーンデッドとマーガレット・マカロンです!」
マカロン(以下:姐)「少しは楽しませてちょうだい」
ま「その前にいいですか?」
そう言ってマッシュはシュークリームを食べ始めた。
姐「あら、奇遇ね。私もよ。」
マカロンがエビフライとタルタルソースを取り出す。
姐「ディップディップディップディップディップディップ」
ま「そんなにつけたらエビフライの味しなくないですか?」
姐「何を言ってるの、エビフライはタルタルソースを引き立てるための脇役に過ぎないのよ」
ど(観客席にて)「こいつはやばいな」
姐「では、私から行かせてもらうわ」
姐「ナルコス」
ま「イリュージョン・バリア」
姐「防御ね…次はこれね」
姐「サウンズ・レ」
ま「イリュージョン サウンズ・レ」
姐「私の魔法を!?」
姐「シバサウンズ」
マッシュに音の圧力がかかる。
姐「ハウリングサウンズ」
マッシュの周りに大量の音符が。
姐「動かない方がいいわ、あなたの唱える呪文に反応して爆発するわ」
ま「…(イリュージョン・キャンセル)」
マッシュの周りの音符が消える。
姐「まさかレイン・エイムズ以外にこの魔法を克服する者がいるとは、驚きだわ」
ま「イリュージョン・パルチザン」
姐「なぜレイン・エイムズの魔法を!?」
ま「イリュージョン・ラージアロー」
ラージアローはアローの巨大化版です。
姐「まずいわね」
音のクッションを作って矢を防ぐ。
姐「サラウンドオーケストラ」
マッシュの周りに巨大な楽器が出現。
ま「なんじゃこりゃ」
ま「イリュージョン・ミュート」
文字通り音を無くす魔法です。
姐「音を遮断した!?音の伝達が不可能な空間を作り出すってわけね…私の魔法にしっかりと対策してきてるわね。私の魔法は音が伝達しなければ使えない…それに気づいたというわけね。」
ま「解除」
空間が元に戻る。
姐「惚れたわ、私の負けよ」
パリーン!
その音と共にマッシュ達のちょうど上の空にヒビが入った。
?「久しいな、ウォールバーグよ」
校「お主は、イノセント・ゼロ(以下:い)!」
い「タイムズ・アンムーブ」
イノセント・ゼロ以外の時間が止まる。
い「私の息子は連れて帰らせてもらう」
校「させんぞ!」
い「私の魔法に対応するとは…まだ衰えを知らないな、ウォールバーグ」
校「その子は渡さないぞ」
い「そうか…久しぶりだな、こうして杖を交えるのは。」
イノセント・ゼロが地上に魔物を作り出す。
校「!」
校「スペーズ」
その呪文とともに、マッシュ、ランス、ドット、マカロン、オーター(以下:お)、カルド(以下:🔥)の魔法が解ける。
校「動ける者は生徒を守るのじゃ!」
い「サモンズ・クロノス」
校「サモンズ・ウラノス」
全員「ウォールバーグさん!」
お「行ってしまいましたね…」
🔥「とりあえずここは私たちで何とかするしかないでしょう」
お「そうですね」
ま「よし、やりますか」
ま「イリュージョン・アクセレイズ」
そう言ってマッシュは全ての魔物を倒してしまった。
お「なんですかあの魔力は?」
🔥「彼は魔法が使えないはずでは…」
再び魔物が地面から現れる。
ま「まだいるんだ…」
ま「イリュージョン」
ゴーレムを数体作りだし、魔物と対峙させる。
ど「やっぱりあいつの魔法はすげぇな」
ら「ああ」
ま「まだでてきた。根本から対処するしかなさそうだね」
ど「そうみてぇだな」
ら「おい、あれを見ろ」
会場の外には巨大な鉄の塔がそびえ立っていた。
ま「なんだあれ 」
すると、マッシュ以外の一人一人に今までより強い魔物が対峙する。
姐「マッシュちゃんだけいないわね…誘われているわ」
ど「ここは俺たちに任せてマッシュはあっちをやってきてくれ」
ま「ウス」
鉄の塔の方向へ向かうと、そこには見覚えのある人物が居た。
?「久しぶりじゃないか、マッシュ・バーンデッド」
ま「…誰ですか?」
?「いい加減覚えろ!セル・ウォー(以下:せ)だ」
ま「そうですか」
せ「まあいい、僕は貴様を連れて帰らなければならないんだ」
せ「カーボレイン」
ま「なんだこれ」
せ「硬度の高い炭素の塊さ」
ま「あ、思い出した」
せ「そうか」
せ「カーボレイン」
ま「イリュージョン・バリア」
せ「防御魔法だと!?ならば」
せ「カーボヘビィレイン」
ま「イリュージョン・バリア」
せ「防御魔法が破れない!?仕方ない、本気を出さないと行けないようだ」
せ「サモンズ・ヘパイトス」
せ「ブラックダイヤモンド」
ま「イリュージョン・バリア」
しかし、バリアは破られセルの斬撃がマッシュに当たる。
ま「痛」
せ「それの硬さはダイヤモンド級だ。それに当たれば貴様の体も真っ二つだろうな」
ま「あ、そう」
せ「ブラックダイヤモンド」
ま「イリュージョン・キャンセル」
セルのブラックダイヤモンドが消える。
せ「僕の魔法が消えた…!?」
ま「要は当たらなければいいんじゃん?」
ま「イリュージョン・アクセレイズ」
せ「グハッ」
ま「終わりかな?」
セルVSマッシュ
マッシュの快勝。
ま「戻ったよ」
姐「早いわね」
🔥「ウォールバーグさんが危ないかもしれません」
お「そうですね、いくらウォールバーグさんとはいえ相手はイノセント・ゼロですから…」
ま「じゃあ僕探してきます」
お「正気ですか?あなたではとても相手にできるとは思えません」
ま「イリュージョン・サーチ」
ま「お、上だ」
お「なら私が行きます」
ま「いえ、僕に行かせてください。これは僕とあの人の問題です。」
お「ですが…」
🔥「マッシュ君に行かせてあげましょう」
お「カルドさん…」
🔥「それに、あなたが行ってしまったらこの魔物たちはどうするのですか?神覚者が多い方が対応もしやすいでしょうし。」
お「…そうですね。わかりました。気をつけてくださいね。」
ま「ウス」
ま「(飛行魔法)」
そう言ってマッシュは箒を使わず上空へ消えた。
お「箒を使わないとは…」
今回はここまで!次回は♡100で描きます!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!