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うい、我です。
三話目です。
今回もsho視点のみです。次回shp視点です。
煽り組sho×shpです。びーえるです。
「」sho
『』shp
【】その他
ーーsho視点ーー
『こんばんは…。shoさん…。』
『今夜は、夜景が綺麗に見えますよ…。』
嘘やんな…。
なぁ、shp君…。
嘘やろ…?
俺らが戦わなあかんの…?
そんなん嫌や…。
せやったら…俺が自分からタヒねば…!
「やんなぁ。」
「こんなに綺麗ならもうちょい高いところからみようっと。」
高いところに上る…。
手すりに上がりそこから飛び降りるための口実。
そして、足を踏み外したことにしよう…。
「うっわぁ。」
「すっげ!めっちゃ綺麗やん…!」
そう言い残し1歩前に出る。
すると、視界が一気に下にさがった。
ガシッ
あ…れ…?
俺…落ちて無い…?
なんでや…?
『何…やってんすか…。』
『shoさん…。』
shp君…?
俺のこと…助けてくれたん…?
ええのに…。
「離してや…。離してや…shp君…。」
『嫌…です…。』
どうして嫌がるん…。
「俺がタヒんだら…shp君は楽になれるんやで…?」
「shp君のチームが勝てるんやで…?」
「だから…離してや…。」
『………』
なんとか言ってや…。
shp君の声を聞かせてや…。
「お願いやから…離してくれ…。」
『shoさん…。』
『shoさんにとって、幸せなタヒに方ってなんですか…?』
「今はいいから!手離して!」
『嫌です!』
『離してほしいんやったら答えてください…!』
さすがshp君やなぁ…。
こんな時でも俺の意見を求めてくれる…。
『答えてください…。』
「無いよ…そんなの…。」
粘り強いな……。
俺のことなんて気にせんでよかったんに…。
「けど……。」
「もし可能ならば…最期の最期まで…」
「shp君と一緒に居りたい……‥!!」
『分かりました…。』
『ワイの手…離さないでくださいね。』
『もう…ワイらにはタヒぬ以外選択肢無いんで…。』
そう言ったshp君は俺の手を強く掴み床から足を離した。
shp君はまだ生きられたのに…。
どんどんと下へ落ちていく。
絶対にshp君から離れたく無い…。
力強く抱き付く。
ドンッ
周りに真っ赤な液体が流れ出す。
残りの力を振り絞り目を開ける。
目の前には光を失ったshp君。
瞳にハイライトなんてものは無かった。
あんなに綺麗だったのに…。
「shp君…ありがとう。」
「愛してるで…。」
きっとshp君の意識はもうない。
けど…
伝えたかった。
俺の意識も遠くなっていくなか、小さく声が聞こえてきた。
『rgとう…ごziまsた……。』
『ワイも…aしてms………。』
『また…来世で…。』
またな…。
shp君…。
三話目終わり