あの日から、本能が狂い始めた。
支えを無くした私の心はもう倒れていた。
だから、だからあの日君と歩いたときみ駅に居る。君に会うために。
恋人でしょ?私の手を掴んでよ。私が居なければ、君に居場所なんて無いんでしょ?
2人きり、このまま愛し合おうよ。
頭に反響する蝉の声、この声は嫌いだ。君を無くした時に腐るほど聞いた。
でもさ、無くして、帰ってこないんなら会いに行けばいいよね。
消えてしまいそうだった白い肌の君は、私の事愛してくれてたのかな?
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