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【 赤くなった君の頬 】
mmntmr (♀)× znkps(♂)
風邪パロです
mmmr様の二次創作です
御本人様には関係ありません
地雷の方はUターンお願いします!
__ zn side __
mm「〜〜〜〜〜?」
zn 「当たり前じゃーん!編集が面倒くさいからね!」
mm「やっぱりそうですか……」
深夜10時。ぽれは電話口のmmさんと近況を話し合っていた。
しばらく談笑していると、彼女が思い出したかのように話題を変える。
mm「あ!そういえば、明日、znさんの家にお邪魔しますよね?」
zn 「そうだよ〜。今、頑張って部屋片付けてるところ〜」
mm「よかった〜」
zn 「え?」
mm「znさんのことだから、忘れていると思ってました」
zn 「流石にぽれでも覚えてるよww」
mm「良かったですww」
zn 「じゃあ、続きは明日ということで……」
mm「は〜い。楽しみにしてますね〜!」
その言葉を最後に、電話が途切れた。
そう、明日は、mmntが遊びに来るのである。
彼女とは何度か遊んでいるが、それでも仲が良い人と遊ぶのは毎回楽しみだ。
電話をしている間に、大方の片付けが終わったので、ぽれは珍しくパソコンの前へと座った。
いくら動画を出さないぽれだとしても、ファイルの整理だったり、チャンネル運営の仕事、料理動画の編集もある。
多少は、パソコン作業が必要なのだ。
zn 「んん……がんばるか……」
ぽれは伸びをして、キーボードに手を置いた。
zn 「ん、」
時計を見ると1時半。作業を開始してから3時間以上経っていた。
zn 「……ぁ…………いたた……、」
鈍い頭痛が襲ってきた。長い間画面を見すぎたのかもしれない。
zn 「寝るか……」
吐き気もあったことから、ぽれは這いずるように、ベットに入り込んだ。
「……う?」
目が覚めると、天井が見えた。
さっきの声も、ぽれの声だっだのかな。
zn 「あ、」
電話がなった。
だるい体を引きずりながらスマホを取り、電話に出ると、mmの声が聞こえる。
mm「もしもしznさ〜ん?」
zn 「mmnt……?」
mm「もう!駅まで迎えに来てくれるっていう約束だったのに!」
mm「約束から三十分経ってますよ!?」
zn 「ごめん、mm、」
zn 「きょう、たいちょーわるいからむり、……」
mm「え?」
zn 「…だから、ぽれの、へや…いけない、ごめん、」
zn 「あとで……うめ、合わせは……するか、ら……」
mm「えッ?ちょっと!」
ガチャッ
話すのもだるく、ぽれはそれを言ったきり電話を切ってしまった。
熱があるのかもしれない。手足にあまり力が入らず、ぽれは力なくベットに倒れ込む。
zn 「…mmさん……ごめん、、」
そう呟いたのを最後に、ぽれの意識は、落ちるようになくなっていった。
n………z…ん……
mm「……znさん!!」
あ……、
zn 「mmntぉ……?」
mm「もう、倒れたのかと心配したんですからね!」
zn 「かぎ……」
mm「鍵は開いてました。不用心なのは後で叱るとして、」
mm「これ飲んでください」
そう言うと、彼女はぽれの口に固い粒を入れた。そして背中が起こされると、水を飲ませてくれる。
それを飲んで薬を飲み込むと、彼女は安心したように息を吐いた。
mm「……はぁ、」
mm「取り敢えずは大丈夫そうですね。風邪っぽいです」
zn 「ごめん……mmさん、ぽ__」
mm「今は安静にしてください」
mm「後で十倍にして返してくれればいいので」
zn 「じゅうばい……!?」
……気のせいだよね!?
mm「あ!そうそう、熱測りたいので、これどうぞ!」
誤魔化したな、と心の中で思いつつ、ぽれはmmさんから体温計を受け取った。
そのまま、体温計で熱を測ろうとしたが……
zn 「……なんでそこにいるの!?」
mm「別にいいじゃないですか〜」
この体温計は、脇に挟んで使うタイプの物だ。彼女もそれを分かっているはずなのに、退いてくれない。
zn 「いやよくないし!」
mm「なんでです〜?」
zn 「は、恥ずかしいじゃん!」
zn 「か、仮にも、い、異性……だし、」
ぽれがそう小声で呟くと、彼女にはバッチリ聞こえていたようで、ニッコリと見つめられる。
そして爆弾が落とされた。
mm「恥ずかしいもなにも、znさんパジャマですし、今さら大差ないですよ」
zn 「はッ!?」
思わず真っ赤になる。
着替えてないの忘れてた……
mm「しかも、かわいいクマさんのパジャマなんですねww」
zn 「…ッもう!言わないで…!!」
しかも運が悪いことに、ぽれのパジャマは、水色の下地にたくさんの白くまが散りばめられているもの。
お気に入りだけど、いつも子供っぽいって馬鹿にされるから隠していたのに……!!
zn 「もう!mmさんなんて知らない!!」
mm「あらあら……ww」
ぽれはムキになってmmさんに背を向けて、体温を測った。
zn 「ん……」
mm「あ、起きましたか?」
ぽれが起きたことに気付くと、彼女は湯気の立ったおかゆを持ってきてくれる。
mm「あれからどうですか?」
zn 「…頭痛いのがなくなって、だるさも少し減ったような?」
mm「それは良かったです。食べる前にまた体温測ってくださいね」
zn 「うん。ありがとう」
ぽれは、また体温を測る。
mm「また後ろ向きですか?」
zn 「そりゃそうだろ!」
mm「あははwww」
ピピピピッ
mm「36.9度ですか……」
mm「さっきは、37.4だったので、けっこう下がりましたね」
zn 「うん。っていうか、今何時なの?」
mm「えーと、夜7時くらいですね」
zn 「7時!?」
なんとなく4時くらいかと思っていたのに。
zn 「まずくない!?mmさん夕方になったら帰るって言ってたよね!?」
mm「大丈夫ですww元々、駄々こねて泊まるつもりでしたしww」
zn 「え?」
mm「泊まっていいですか?」
mm「znさん、元気になったとは言え、まだまだ熱は下がってないので」
zn 「じゃ、じゃあ……」
zn 「お願いします、」
mm「ふふっ。ありがとうございます」
ぽれは、mmさんが作ってくれたおかゆを口に運びながら、考えにふける。
mmntが、元々泊まるつもりって……え?
ちょっとコンプラ的にまずくね?
ちょっと、ちょっとだけ……
いやちょっとじゃないな
かなりまずい
だってぽれら付き合ってないのに!
……まぁ結局、ぽれが風邪だったから泊まってもらうんだけど
それでも、何もない時に泊まるつもりだったって?
チラリと、ベットから壁越しに彼女を見つめる。mmntは、リビングでぽれの洗濯物を畳んでいる様子だった。
後ろを向いていて、彼女の表情は見えないが、鼻歌を歌っているので、機嫌が良さそうだ。
……家事までやってくれてるんだ。後でお礼しないとなぁ。
っていうかそこまでやらなくていいのに。
もしかしてmmさんは……
いやいや、ただの友達だもん。まさかね。
そんなことをグダグダ考えていると、mmさんが後ろを振り向いて、ぽれと目が合った。
zn 「ひッ!?」
mm「なに覗き見してるんですか〜えっちぃ〜」
zn 「えッえっち……!?」
mm「www冗談ですよ冗談」
mm「いつものノリですww」
zn 「…は、!?」
ぽれとしたことが、いつも以上に反応してしまった。
元々熱で火照っていた頬が、さらに熱くなる。
mm「www反応が面白いのは置いておいて、znさんそろそろ寝ます〜?」
zn 「う、うん。寝ようと思ってるけど……」
zn 「mmさんはどこで寝るの?」
ぽれとしては、ただ気になったことを聞いただけだったが、彼女はニヤリとして聞き返した。
mm「そうですね、今の所は、ソファで寝ようとは思ってます」
mm「あ!もしかして、ベットにいれてくれるとか?」
zn 「え!?あ、あぁいや!?」
zn 「か、風邪がうつるから駄目です!」
辛うじてそれらしい理由が出てきた。
本当は、コンプラ的にまずいからできない、なんて言えない。
……だって、mmntを異性として意識してるって言ったら、告白みたいで恥ずかしいもん。
mm「あぁ、確かにコンプラ的にまずいですね」
ぽれの本心が、あっという間に見抜かれた。
…なんで分かるの!?
エスパーなの!?この人は!!
zn 「ま、まぁそれもあるけど……」
mm「私はそれでも構いませんけど……」
zn 「え?」
mm「まぁ、znさんが言う通り、病気が移るので辞めますか…」
mm「znさんはそのままベットで寝ててくださ〜い」
zn 「…いいの?」
mm「流石の私も、病人をベットから引きずり下ろすほど酷じゃないので」
mm「それじゃあ、おやすみなさ〜い」
ガチャッ
彼女はそう言うと、問答無用でドアを閉めた。
まるで嵐のように過ぎ去ってしまった彼女との会話を、頭の中で反芻する。
zn 「……」
zn 「……え?」
コンプラ的にまずいことを、それでもいいって返したということは……
その夜、なかなか寝付けなかったのは、熱でも風邪のせいでもなく、絶対彼女のせいだったと思う。
__ mm side __
zn 「ごめんね。予定もあったのに。」
mm「全然大丈夫ですって」
mm「昨日言った通り、元々泊まるつもりだったので、予定なんて入れてませんでしたよ」
zn 「それでも……」
mm「じゃあ、埋め合わせ期待してますね!」
翌朝私は、すっかり回復した彼に向かって手を振りながら、彼の家を出た。
zn 「う、うん!またね!!」
mm「また今度〜!!」
彼も手を振り返してくれた。
太陽の眩しさに目を細めながら、こっそりと呟く。
mm「はぁ……」
mm「可愛かったですね……」
あの様子を見ると、彼は覚えてないのだろう。
私は、あの時の出来事を回想する。
それは彼が薬を飲み、もう一度寝たあと。
まだ熱はあるのかと、彼のおでこに右手を添えた時だった。
zn 「んん……つめたい…」
そうゴニョゴニョ呟きながら、彼は私の手を取り、自身の右頬にそれを当てたのだ。
すでに冷え〇タは貼っていたけれど、よほどあつい熱だったのだろう。
薄く見開かれた瞼から、焦点の合わない潤んだ目が隠れ出た。
そのあまりのかわいさに左手も差し出すと、彼はそれぞれの手で私の両手首を掴み、熱のこもった赤い両頬に当てた。
zn 「…んん……」
皿を洗って冷えた手が、自身の熱を和らげているのを感じると、彼は満足そうに微笑んでまた眠りについてしまった。
その一連の様子が母性をくすぶり、まるで小さな子供のように愛おしく思ったのだ。
…まぁ、元々好きでしたけど。
mm「写真撮っとけば良かったですね……」
昨日のことを振り返ると、ふとそんな独り言が口から漏れ出た。
……両手塞がってたので、どのみち出来ませんでしたけどね。
mm「それにしても、あの人鈍すぎません?」
薄々心の中で思っていたが、つい口を突いて文句が出てしまう。
mm「今まで何度もアピールしてきたのに……」
mm「反応あったの昨日だけでしたよね!?」
改めて考えると、彼の鈍さに頭を抱えたくなる。
この鈍さは演技なのかと疑いたくなるほどだ。
mm「……まぁ、これで少しは意識させれらたでしょう」
考えていたことを言い当てられて、慌てていた彼の顔が頭に浮かぶ。
その様子を思い出すと、自然と頬が緩む。
mm「……からかい甲斐が増えましたね」
これからの出来事に心を躍らせ、私は帰り道を歩んだ。
風邪と言っても、mmさんが来る前で寝ていた間に峠は越えた感じですね。
会話多めにしたかったので、このような形になりました。
でもやっぱり後悔はしてない。
5000文字突破しても、後悔はない()
……回を重ねるごとに長くなっていくのは何でですか(((
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