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村木豊を捕獲した。
警察に戻ると、
きゃあ!
早く逃げなさい!
どうした?…
警部補…橘健人がピストルを持ち出して、
「何してるんだ!」
見つけたら撃っても良いから!
如月刑事が
「何事ですか…」
「橘が逃げ出した…直ちに警官隊を出せ!」
はい!…
加納警部補、車に村木豊が乗ってます。
何~それを早く言え!
警官の首にピストルをつけてた村木豊、
「お前誰だ!」
警部補…助けてください…
山本巡査…
咄嗟に村木の足に足をかけた。
その時持ってた手錠をかけようとした。
「離せよ!」
橘が拳銃を警部補に向けてた。
「村木豊を離せよ放さなければ撃つぞ!」
山本巡査に眼を伏せた。
拳銃を引き出して橘に向けた。
「これならどうだ笑っ」
アハハ橘撃てよ!刑事を撃ったらお前死刑判決になるよな!
「待ちな…」
眼を細め
優木所長…
「撃ち殺せ!加納、山本、村木を撃ち殺せ!!」
ゲホ…
橘が逃げた。
中野さん~!巡査部長~!
追いかけろ!
腹に弾が2発当たった。
駆け出した村木が
転がっていった!!」
「追いかけろ!!」
血が点々とこぼれてたが
あいつどこに逃げた…
警官隊が出動した。
くまなく探したが見つからない…
下水道のドラムに入り込んだか…
「誰だよ…お前は…」
おい豊…
見知らぬ顔をした男がいた
俺だよ龍治、新城だよ笑っ
逃げろよ。
なんだ?…誰の顔になった?
「長野聖人の顔を借りたよ同級生死んだ人間なら関係ない」
龍治イテッ…
「我慢しろよ!弾抜いたから消毒したこれなら死んだ人間になるだろ?兄貴…分かるか?…」
「何考えてる…」
「このまま警察署に入る…」
ピストルを持ち。
「車に乗れ」
駆け出した。
兄貴…
「俺もお前と一緒になった殺人したからな…」
コートを着て、
タクシーを拾おうと歩いてた。
警察が通りかかった…
来生なぎさの写真を破り捨てた俺…
またしても逃げられたな…
西署からTELが入った…
はい!川島さん?どちら様ですか?
「柾木ですが瑛二居るか?…」
「川島刑事部長~!柾木刑事から電話ですが!」
「ちょっと待ってもらえ?」
〃コンビニと隣のツルハドラッグに強盗が入ったって直ぐに来てもらえませんか〃
「柾木刑事が折り返しくださいって言われましたが!」
あの人に恩があるな…
「秋田刑事、山ノ手線のツルハドラッグ、コンビニ山ノ手に強盗入ったから頼みたい!」
了解しました!
「もしもし?柾木さんか?」
「ああ悪かったな忙しそうだな村木豊捕まったのか?…」
「それがまたしても逃げられましたよ…署長、優木所長頭を抱えてますよ」
「頭回るよな…それからな元刑事してた男が就きたいって出向いてるからさ優木所長に聞いてみてくれないかな」
「名前は?長野聖人っていう人だから宜しく頼みたい」
「それなら中央署に聞いてみますか?…人が足りないみたいだし」
〃長野さん中央署に聞いてみますか?〃
〃はい頼みたい優木さんっていう人何者ですかねぇ〃
「おい!柾木さん地元の人間じゃないのか?…」
〃聞いてた?切るの忘れた!川島さん悪かったな関東地方から北海道出身ですよ〃
〃そこまで聴くか…〃
「悪かったな笑っ」
「身長のあるな長野さん何年してましたか」
「18歳から警察学校6年かかりました。点々と刑事になったら異動されながら、自棄になり辞めたいって言ったら。もったいないから地元に来ました」
両親は?
「いませんよ…」
ファックス観たら
全国指名手配された村木豊が流れてた。
中央署で流したのか…
新城龍治殺しと言ってたが別の人間が殺されてた。ん?…来生なぎさが自殺未遂したって書かれてた。
俺の眼に涙が流れてた。
ちょっと待っててください長野さん
どうした?…
なんでもないトイレどこにあります?…
「あの…自分から中央署に出向きます?」
「言っても良いけど送ります?」
「結構ですよ。中古車は近くにあります?」
「出たら、5号線を左側に言ったらトヨタ、ホンダがありますから悪いな」
長野さん待って!
え?…もういない?…早っ!?