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主の勝手なお話です。 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「さくやのこと…大好きではあるんだ」
me「うん」
「私と対照的だからって嫌なわけじゃ
ない、さくやはさくや、私は私…
隠されてたのはショックだったけどな」
m-めぐろ…驚かない、意外と深い話も
あんな短時間でしてるんだな…
ra「めぐろ君、結構るうの話、知ってる
んだね?」
me「あっああ…うん」
ra「…なんで焦ったの?」
me「焦ってない」
ra「焦ってる」
me「…俺が色んなこと、聞いたり話したり
を真面目に付き合ってくれたから、うれ
しいなあって」
ra「違うでしょ?」
me「…昨日のこと…思い出した」
ra「…めぐろ君エッチいい~」
me「元は、お前のせいだろ!」
ra「むう…感謝してよね?」
me「ありがとう!」
「れん!音声データ!ホントに消した
よな?」
me「ああ~消したよ?…代わりにるうの
が聞きたいなあ…」
「しらん、しらん」
・・・
ボウリング2ゲーム目途中
m-るう…汗ばんできたな…甘い
においが強くなってきた…興奮する…
ka-るう…においが強くなってきた
クラクラするな…
me-るう…汗かくと、こんな強い
甘いにおいになるんだ…
ra-るう…においが…強くなってきた
周りの視線も…まあ、最初からチラチラ
見てるけど…あいつ…彼女持ちなのに
ずっとるうを目で追ってる…やだやだ
f-めぐろには悪いけど…早めに切り上げ
ないと…るう…トイレで…汗拭いて
こないと、帰れないかもな
ka「…やまと?立ち上がってどうした?」
「暑い……何か飲みたい…ちょっと後ろで
先に脱ぐ…ヌギ…」
m-うわ!一気ににおいが強くなった!
モブ1 「はい!お兄さんカッコいいから
ジュース、あげる!」
「え?」
モブ1「その代わり…キスして♡」
「はあ?」
モブ2「おい!なにしてんだよ!こっち
だろ!」
モブ1「あっ残念!う~ん、今行くから!
カッコいいお兄さん、またね♡」
「…なにあれ……」
モブ3「お兄さん♡スッゴくいいにおい♡
どこの香水なの?近くで…」
モブ4「サラ!なにやってんだ!会計済ん
だぞ!」
モブ3「…も~、まあいいや、これ、私が
いるお店、お兄さんが1人で来て?
水曜日と日曜日はいないの…ん?もしかして
こういうお店来たことないの?」
「え?ああ…」
モブ3「声もいいね♡うちさ、結構大きい
んだよ?芸能人とかアイドルとか結構来る
んだ~えっとね…こないだ、やました君と
あかにし君が来たんだ~知ってる?じ…い
事務所の」
ka「ハハハ…」
「へっへ~」
モブ3「私さ?かめなし君とタッキーが
好きなんだけどぉ、彼らってそういうお店
に行かないんだって~誘ってもダメみたい」
ra「へえ~」
f「だろうねえヒソ」
ka「当たり前だろヒソ」
「へえ~詳しいんだね」
モブ3「あかにし君が言ってたの!でもさ
かめなし君なんて女のこ、大好きそうな
のに…」
ta「それは否めない…いてっ…ホントだろ!」
m「しぃ」
モブ3「私ねぇ~タッキーは男のこが好き
なんじゃないかと思うんだよね~…フフ♡
驚いた顔もカッコいいね♡私、あなたの顔
チョー好み♡タッキー好きなの?」
「あっああ…カッコいいよね」
モブ3「あなたの方がカッコいいよぉ♡
お店来て?他のこに自慢するから!ねえ!
奢るからさ?アフターもね♡…朝まで
フフ…私、激しいから覚悟して♡来店は
1回で良いから!後は、プライベートで
会おう?じゃあね、絶対よ!」
「…ハハハ…」
モブ5「ええ~お兄さん、未成年じゃな
いの?じゃあ、遠慮しなくていいんだ?
かわいい♡ほら~私と遊ぼう♡」
モブ6「姉ちゃん!はあ?なに?あっ!
ちょっとお~あたしが先に見つけたん
だよ!妹に譲れよ!」
モブ7「あんた達!……お兄さん…確かに
カッコいいけども…可哀想でしょ!
止しなさい!帰るよ!」
モブ5「ええ~ママ、いいじゃん!
待ってよ~」
モブ6「あっスマホ!連…」
「やだ…しないよ!」
モブ6「ケチ~」
モブ5「ゆず!早く!」
モブ6「は~い、爆発しろ!チ~ビ!」
「…え」
ka「ハハ…怒涛の3連発…」
w「彼氏持ち、嬢、姉妹…ヤバ…こええ」
「ちょっと…追い付かない」
me「やまと?こう言ったらなんだけどね?
さっき歩いて来た時の方が酷かったよ?」
「…無視してたから…」
me「そうだよね…」
m「かずやの面目は保たれた笑」
ka「んなとこ、行くか笑」
「真面にくらった…でもさ…こんな
…あっ汗?」
all「うん」
「すまないな…」
all「謝るな」
「うん…帰る?…」
ka「…どうするかな…」
「まだ…途中だけど…」
モブ1「お兄さん!あいつが一緒でも
良いって言うから、こっちで遊んでよ!
3人でしようって♡」
s「おい!俺らが見えないのかよ!」
モブ1「…はあ?こんな大勢に抱かれてんの?
キモ!もういいわ」
グイッ))
モブ8「なあ?かわいいね♡あのブス帰った
から俺としようぜ?どっちでも大丈夫だから
さ?こいつらよりさ、ぜってえでかいから…
入れさせてくれんでしょ?」
ra「あっ!え?彼女…帰ったんだ…わあ…
そりゃ…」
モブ8「こんなガキ共と付き合ってんの?
不細工ばっかじゃん!俺の方が全然良い
っしょ?ハハハ、俺さあ?結構、スカウト
とかされんだよ、こんなイケメン会った
ことないんじゃない?会社だって何個も
持ってるし、彼女も何人もいるけど
お前がよかったら別れてやっても良いぜ?」
s「うわあ~潔い程のクズっぷり笑」
m「さっきの彼女さんも離れて良かった」
ta「絵に書いたようなクズ」
f「フハ、エッチ下手そう笑」
ka「あんなに爪が伸びてちゃな笑」
w「どーせ、前戯なんてしねーんだろ」
ra「やああ~最低笑」
me「総じてたいしたことない笑」
モブ8「ハハハ、ガキの遠吠えかあ?前戯
なんてする分けねーだろ!あんなめんど
くさいもの、俺ぐらいになるとなあ?
女がしゃぶって自分から腰振るんだよお!」
ra「うわあ~ゲスい笑」
me「下手なんすね笑」
「…下郎…その手を退けろ…」
モブ8「ハハハ、怒った顔もそそる!
なあ、しようぜ?気持ち良くしてやる
からよ!」
ガガガガガ))
me「え?地震…」
-なにこれ…空気が冷たく…いや痛い…
明らかにるうが怒ってから…さっきの
怒った時とは比べ物にならない…
でも…なんて綺麗…目が離せない…
m「主様の怒気だよ」
me「え?主様…さっきもラウが…
主様ってなんですか?…るうのこと?
主って…全てを統べる…」
ka「ハハハ、いいねえ、近づいてきた
でも秘密笑」
f「スゲー綺麗だよな…ゾクゾクする」
me「はい…興奮します」
モブ8「え?え?」
「ハハハ…まだ離さぬとはいい度胸
だなあ?」
モブ8「あっやっ…」
「ちょっと、西方へ旅にでも出てみるか?」
m-西方浄土…消すってことか…
モブ8「西方…ひっ!そっそんな遠くまでは
行けません!」
「遠慮するな…ハハ…で?どうするんだ?」
モブ8「あっちょっ帰ります!」
ギュッ))
m「るう…」
「…りょうた」
m「思い返すな!俺のことだけ考えろ」
「…ありがと」
m「今度は、貸し切りにできるところを
見つけて、来よう?」
「うん…」
m「めぐろも綺麗だってよ」
「…りょうたの口からそんなこと
聞きたくない」
m「っ愛してる!」
「…うん…どんぐらい?」
m「無限に永遠に!」
「私も…」
m「寄りかかれ」
「うん…無限に永遠に愛してる」
me-るうの中では…だてさんの比重が
一番多いのかな…皆さんもそれを認めてる
感じだな…彼女は皆が1番て言ってたけど…
勝ち負けではないのに…苦しい
f「るう…汗拭かないと…」
「うん…トイレで…」
m「俺と、靴、履き替えていこう」
「うん…」
ka「俺も行くよ」
「…ありがとう」
・・・
多目的トイレ前
「拭いてきた…」
m「お疲れ様、かずや?先に行ってきて?」
ka「ああ」
「………ん…」
m「主様?どうしたの?」
「…りょうた?」
m「ん?」
「あっあの…やっぱり…自分からお口で
して…動くと…はしたないのか?」
m「へ?ああ…あんなゲスの言うこと…
真に受けないで?主様は俺らを気持ち
良くさせてくれることを頑張ってくれてて
スゴくうれしいよ?」
「ホント?」
m「うん、ホント」
「へへ…抱っこ♡」
ギュッ))
「……」
m「主様?」
「あの子…さっきからずっとうろうろ
してる…2才位かな…親御さん
いるよね…」
m「……ホントだ…でもあの子をみてる
大人は居なそうだな」
「…あっ目が合っちゃた…来ちゃうかな…」
m「……むかってくるね…」
トコトコトコ))
「…にい…に?あ…ママ…どこ?」
「ん?…ママ?…どこかな?」
「…ないの…みうの…ママ…いない」
「みう…ちゃん?…ママと遊びにきたの?」
mu「う…ん……ママ…にいに…」
「そっか…楽しいねえ?」
mu「うん…ママ…ないの…」
「そっか…ママ…おトイレかなぁ」
m「でも…この子を探してるかもな…」
mu「にい…に?だっこ…」
「え?…うん…でもね…みうちゃん
ママが心配するから、にいにさ
ここでお膝ついて一緒にいるね?」
mu「う…ん…ママ…ないね」
「大丈夫よ?ママ、来るよ」
ka「おお!」
「しぃー、大きい声出さないで、りょうた
かずやがきたから受付に迷子のお知らせ
してきて…白いズボンにピンクのトレーナー
…名前は言わないで」
m「え?どうして…」
「この子の親じゃない人に
名前が知られたら怖いから」
m「…わかった、受付に連れて行ったら?」
「大人が大勢いる場所に…あんな女性がいる
…それに好奇の目で見られたら、みうちゃんが
怖がるだろ?」
m「わかった、行ってくる…かずや…これ
念のため…してる」
ka「ああ…代わりに俺のスマホ持ってけ
パスワードは…」
m「るうと出会った日…ありがと、行って
くる」
「え…」
m「俺ら全員のスマホのパスワード
それだからね?みたい時にみていいよ?
さぶろうさん達のスマホチェックはして
るんでしょ?」
「そうだけど…」
ka「疚しいことなんてねーからな」
「うん…でも、単純過ぎないか?」
ka「頭にRつけてる」
「そっか…うれしい」
mu「にい…に?ママ…くる?」
「くるよ…絶対くる…にいにね、ママが
くるまでいるからね」
mu「うん…ママ…くる?」
「くるよ…大丈夫…みうちゃんは
今日はなにを食べたの?」
mu「…たべた…つるつる…おはしで」
「へえ~おはしでつるつるたべたの~
すごいねえ…美味しかった?」
mu「うん…つるつる…すき…」
「そっかあ、にいにもつるつる
好きだよ」
mu「みう…アイス…すき」
「へええ…アイスもすきなのか~
なにアイスがすきなの?」
mu「しろい…まるい…アイス」
「そっかあ…白いまるいアイスかあ
にいにも白いまるいアイス好きだよ」
m「行ってきた、放送で呼び出して
くれるって…場所は多目的トイレ前で
お願いした」
「ありがとう」
mu「にいに…だっこ」
「…みうちゃん…どこかいたいの?」
mu「…ここ」
「足…疲れちゃったかな?」
mu「うん…」
「じゃあさ、あそこの椅子に座ろっか?」
mu「うん」
「みうちゃん…すごいねえ…自分で
座れるんだあ」
mu「うん…みう…ねえね…」
「そっかあ…ねえねなのか」
「あっお母さん!みうがいた!」
「え?あっ、みう!みう!」
mu「…ママ…にいに」
「ん?みうちゃんのママきたの?
にいにも一緒かな」
mu「うん…みうの…ママ…にいに」
「そっかあ、よかったね」
ma「みう!」
ni「みう!」
mu「ママ!」
ni「…お兄さん?」
-なんて綺麗の人…男性?女性?…喉仏は
見えない…声は少し高いけど…甘い強い
におい…香水かな…クラクラする…好き…
好きです♡
m-あ…るうに一目惚れしてる…そりゃな
男装とは言え…こんな近くでるうをみたら
誰でも一瞬で好きになるよな
ka-あちゃー…にいに…惚れちゃったな
仕方ねーか、こんな近距離でるうをみたら
な…耐性もないだろうし…
ma「…あの…」
「ああ…私達、このお嬢さんとお話してた
だけです…万が一があるので、
受付に、報告しました…放送が
聞こえましたか?」
ma「ありがとうございます!
本当に助かりました、私をトイレまで
探しにきてしまったようで…いえ、放送は
聞こえませんでした…見つかってよかった
ありがとうございました!」
「とんでもありません。何事もなくて
よかったです…お嬢さんの名前は受付には
伝えていません、知らない方に知られる
のは好ましくないので」
ma「本当に何から何まで…あの…だっこを
せがまれませんでしたか?この頃
私が忙しくなって、不安定で…」
「ああ…でも…してませんよ、知らない
…たとえ、未成年でも他人が抱き上げる
のは親御さんに取っても、恐怖でしかあ
りませんので」
ma「…はい…本当にありがとうございます」
ni「ありがとうございます…お兄さん…
綺麗ですね…スゴく綺麗…」
「え?…ハハハ…ありがとう、そんなに年は
変わらないんじゃないの?」
ma「にいに!失礼でしょ!申し訳ありません
止めなさい!」
ni「だって…お母さん…すごく綺麗…それに
香水…いいにおい…俺は14才です!」
「…ほら…私は15才だもん」
ni「ええ!」
ma「あの…なにかお礼を…」
「そんな!とんでもありません!
お気になさらずに!…帰りに
みうちゃんに頑張ったご褒美して
あげてください…ホントに頑張ったんで」
ma「あなた方みたいな人達に、保護して
いただいて、幸運でした。本当に
ありがとうございました」
「私こそ、かわいいお嬢さんと
おしゃべりできて幸運でした」
ma「…ほら、にいに?もう帰ろう?」
ni「え?でも…まだ…なんにも…嫌です!
お兄さんに連絡先を聞かないと!仲良く
なりたいんです!」
ma「そんな、失礼なこと言って!息子が失礼
をして申し訳ありませんでした、娘を保護
していただきまして、本当にありがとう
ございます」
「とんでもありません、お気になさらずに」
mu「にいに…バイ…バイ」
「うん…バイバイね」
ni「…お兄さん…あの…連絡先…せめて
僕の番号!」
「ゆうま!あなたまだ、中学生…」
ni「お母さん達は!小学生から付き合って
た!これは運命です!邪魔しないで…」
ka-へええ…幼なじみなのかな…
グイッ))
ma「そうじゃないでしょ?お兄さん達
驚いてるじゃない!ほら!」
ni「あ…はい…またね!…また会えたら
いいな…」
「…また…ね…お気をつけて」
続く