テラーノベル
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「おはよう!冴」
「おはよ」
「糸師くんおはよ」
「おう」
今日も相変わらず人気者な俺の兄貴、糸師冴。異性からは沢山モテていて男子にもかなり人気だ。そんな兄を持てて誇りに思える。でもつい最近自覚してしまった事がある。
俺は
兄貴、糸師冴の事が”好き”だ
だからあんなに密着して距離が近い周りにいるモブ共を蹴散らしたいくらい嫉妬している。俺は自分でも嫉妬強いのは分かる。しかも結構ドSな方だし今だって兄ちゃんの事を抱き潰したいくらいだ。
兄ちゃんは
俺だけの”もの”だ
でも現実に戻ると兄弟同士の恋愛っていいのか?正直そういうのは聞いた事がないから少し不安になってくる。こんなに好きなのにいざとなって告ったら「全然振られました」は避けたい、!
何としても振り向かせなきゃ
「ただいまー」
帰ってきたが辺りはシンと静まり返っていた。誰もいないのか、?家に上がると兄貴がソファで寝落ちしていた。サッカーの特集を見ていたのか、雑誌が寝落ちして体の上に乗っかっていた。
(いくらなんでも無防備すぎ)
少しイラついた。煽られている気分だった。それだけではない。こんな姿を今後他の人にも見せるかもしれない。早く俺のものにしなきゃ。
そう思いながら俺は冴の唇に軽いキスをした。
初めてじゃないし別にいいよな。そうやって煽ってくる兄ちゃんの方が悪い。そういうことにした。その後、軽くシャワーを浴びた。今日の苛立ったことやらを全て水に流した。
出た後、もう兄貴は起きてテレビを見ていた。でも何故だろう。少し耳が赤い気がする。
少し冴の話をしよう。兄貴は基本的にサッカーにしか興味がない。もちろん俺とは正反対。俺もサッカーは好きだ。だが兄貴ほどではない。俺はさっきも言ったみたいにドSとそっちの方に興味がある。
だから1回兄ちゃんを抱いてみたい。どんな喘ぎ方をするのか、どんな体位が好きなのか、どんな顔をするのか、全てが気になる。
兄ちゃん、こっちの世界に踏み入れたことないし俺が急に襲ったらどんな反応するんだろう。きっと可愛いだろうな。
抱ける日が待ち遠しい。
その前に周りのヤツら何とかしねぇとな。邪魔が入ったら困る。しかも誰かに取られたら、、いやそんな事は考えない方が良い。今は冴の事が優先だ。可愛い可愛い俺のもの。
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灰音
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海
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コメント
1件
おお、第1話読んだわ!凛の独占欲がすごい…「俺だけのもの」って念押しする感じ、ヤバいくらい共鳴する(笑)。兄弟同士っていう葛藤もちゃんとあって、それでも冴への執着が止まらないのがリアル。寝てる冴にキスするところはドキドキしたし、耳赤くなってた描写は「気づいてるんじゃ…?」ってニヤけたわ。続き気になる!