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蝶舞(かれん)@常にスランプ
どもども主です!
反横の毎日投稿が始まり3週間を突破!
明日から多分4週間目に入ります!
いやおめでたい!
本垢で月1更新当たり前の人間がいまや3週間も…
頑張りました☆
~あらすじ~
油揚げは最強ではありません。
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翌日、40階層で目覚めた私たちはある物を見つけた。
「うわ~…下まで続いてるじゃん…」
「…|酷《》いわね…どうしたらこんな穴が…」
美香がこちらを向く。
「いやいや!寝ぼけてやってないからね!あと穴が開くぐらいの威力の魔法とかスキルだったら馬鹿でかい音がなるから気づくでしょ!」
ダンジョンの床とかは堅いからね…
『英雄の特権』からの『星に願う消滅の一撃』とかじゃないと…
「まあいいわ…落ちないようにしなさいよ」
「は~い」
危ないから気をつけよ。
「一旦全員集まってくださいまし!」
「月陽」さんから号令がかかる。
いそがなきゃ…えっほえっほ…
「全員いますわね…」
「いまーす!」
全員が集まる。
「少しばかり話がありますわ……神社の近くにある…下に続く穴について何か知っている人はおりませんの?」
「知らん!」
ぐっすり寝てたし!
「そういうのは言わなくていいのよ…私たちは知らないわ…」
「そうなのです!朝起きたら開いてたのです!」
「…ああ…朝、眞籠とテントを片付けているときに気づいた。朝の7時ごろだろう」
すごい…朝早く起きてる…私起きたの8時だよ…
まあそれは置いといて…
「もし…穴を開けるなら深夜…?」
「それか早朝か…ね。だけど…この大きさの穴を開けるなら大きな音が出るはずでは?」
「そうなんですわ……寝ていても…大きな音ならば誰かしら起きるはずですわ…まあ昨日は疲れていたので…誰も気づかなかった可能性はありますが……」
そうなんだよね…皆ぐっすりだったし…
「まあ攻略には支障がないので…気にすることではないんですけどね…」
そうそう…ぶっちゃけ、あいてるのは40層から42層ぐらいまでだし…
「ほかにも穴が開いている可能性がありますわ。各自気を付けますように」
そう忠告して緊急ミーティングは終わった。
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私たちは41階層に足を踏み入れた。
「さっきの場所にしか穴は開いて…なさそう…?」
41階層のギミックに美香たちが試行錯誤してる間にうろつく。
「でもなんで開いてんだろ…」
誰が、何の目的で開けたのすらわからない。
不可思議な穴。
しかもきれいな丸じゃなくて歪な形だし…
「ま、いっか…私が考えたところで感あるし…今のところ害ないしね」
まだ暇なのでうろついていると、神社のほうからゴゴゴゴゴゴと42階層への階段が現れた音がした。
「なつ~!!42階層に行くわよ!うろちょろしてないで戻ってきなさい!」
「おっけ!今行く!」
呼ばれたので急いで戻る。
「ちゃんと手伝いなさいよね…」
「手伝うけど…いつもより1.2倍ぐらい時間かかるけどだいじょぶそ?」
誇れないけど足手まといにしかなれないよ☆
「…せめて1回ぐらい挑むとかしなさいよ…完全に諦めるのは諦め癖とかがついて駄目なのよ」
「わかった!次は最初に挑む!」
初日以外でやってなかったし…流石に戦闘とお祭り楽しむ担当だけだと…罪だからね☆
次はいーどもっ!
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42階層に来た!
また同じ神社が…
あれ?神社がない…?
「…皆さん、お気を付けくださいまし、あの鳥居…とてつもない圧を感じますわ…」
「月陽」さんから忠告が入る。
「全員…己より前に出るな」
「…全員のMPを回復しとくわ…『MP回復の願い』」
さっきのギミックで消費したMPを回復する。
「圧がすごいのです…近づけば近づくほどに強くなるのです…」
皆、顔色が悪い…
「…なつは大丈夫?さっきから静かだけど…」
「うん。大丈夫だよ」
静かなだけで心配されるって…普段どんだけうるさく聞こえるのよ…
まあそんなこと言ってたら皆を困らせそうなのでぐっと飲み込む。
今までと同じ広さに建つ、鳥居。
とても不気味だ…
皆、近づくにつれ、足取りは重くなる。
ここまで近づくと私でも吐き気がするほどに…
鳥居まで残り3メートルというところで、鳥居の中心にいなかった
狐のお面をかぶった少年がいた。
「やあお兄さん!お姉さん!よくここまで近づけたね!」
開口一番、少年は元気よくあいさつし、なぜか賛美を送る。
「お兄さんたちってすごいよね!この鳥居に近づいてまだ立ってられるなんて!そんな人間初めてだから感動しちゃったよ!」
「この鳥居は何?」そう聞きたかったが、声が出ない。
それどころか耳鳴りが酷く倒れ込みたかった。
耳を抑えたかった。
けど何かが心臓をわし掴みにして離さない。
「お兄さんたち喋らないの?って…喋れないか!ごめんね、配慮に欠けてたみたい。今解除するから」
少年がそう言って指を鳴らす。
すると今までの耳鳴りは、吐き気が何だったのかと思えるほどになくなった。
「これで大丈夫かな?お兄さんたち」
「うん…なんともないね…」
「よかった。これでちゃんと話せるね」
少年が喜ぶ。
「とりあえず自己紹介!僕はこのダンジョンの案内役「王狐」!よろしく」
「おお…これは丁寧に…私の名前は…」
「そういうのはいらないわよ……一ついいかしら?」
「いいよ」
「案内役って言ったわよね?なぜ42階層にいるのかしら?」
確かに!案内役なら1階層とかにいそうなのに…
「だってここが1階層だからさ」
「!?いやいやここは42階層なはず…」
「それは「虚空の社ダンジョン」のだろ?」
…喰われた…?
「へ?喰われたって…どゆこと?」
「そのままだよ。このダンジョンが喰われたとこのダンジョン核ごと42層まで喰っただけ」
「…ダンジョン核は壊せないはず。いろいろとおかしいわ」
「そうなのです!先ほどの威圧感といい、ダンジョンを喰ったといい…ほんとにおかしいのです!」
やっぱ異常だよね…
「ダンジョンなんだからおかしいなのは当たり前でしょ?」
まあそうだけども……
「まいいや……お兄さんたちにはこのダンジョンを攻略してもらう。できないと思うけど」
「一言余計だなぁ…」
やってみなきゃわからんもんよ。そーゆーの。
「とりあえず頑張ってねお兄さんたち。下で会えることを願ってるよ」
そう言って少年は消えた。
そこにはもともと何も存在しなかったように。
跡形もなく。
「消えちゃった…」
「それよりも…ダンジョンを喰うとは…皆目見当がつかないわ…」
「そうなのです…情報量が多すぎるのです…」
「……だが下に行かなくてはな…」
ここで立ち止まってちゃだめだね…
「「月陽」さん!どうする?」
「行きましょう。立ち止まっていては何も起こりませんわ。このパーティーならば……どんなダンジョンでも太刀打ちできますわ」
やっぱ進むべきだよね…
ということで私たちは下に進んだ。
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下に下ると2階層と1000という数字が書かれていた。
「!2階層って書いてあるよ!」
「喰われた云々の話は出鱈目ではなかったようね…」
「…新しいダンジョンにつながったということか…」
新しいダンジョン…いつもならわくわくするんだろうけど……
直感がやばいって警鐘を鳴らしているんだよね…
2階層に広がる空気も異質だし…
「隣の1000ってのは何なのかしら…」
新しいダンジョンだから2階層ってのはなんとなく理解できるけど1000はよくわからないよね
「う~ん…あれじゃない?この階層に来た人が1000人とかじゃない?」
「そんなわけないでしょ…」
頭を抱えていると、奥からさっきの少年が出てきた。
「やあやあお兄さんたち!臆せず来たんだね!今までの人達は皆ダンジョンから逃げようとして喰われていったからさ!久しぶりなんだよね!」
狐のお面の上からでもわかる。
喜んでいると…だけどそれは声だけだ。
「案内役として説明するよ!ここは「深淵無貌の神喰ダンジョン」の2階層、「弱肉強食」の部屋だよ!1000体のモンスターを倒して最下層に進んでね!じゃ頑張ってね~!」
説明した後の余韻も残さず消えていった。
「…どゆこと…?」
「1000体のモンスターを倒せば進めるわ。このギミックはなつが一番活躍するわ」
「へ~…英雄無双っぽいやつが発動するもんね!頑張る~!」
あのダンジョンだとあんまり戦えなかったし……やる気出てくる!
「全員!モンスターが来ますわ!気を引き締めくださいまし!!」
モンスターが来る!!
「やるぞ!!」
「頑張って…でも無理はしちゃだめよ。怪我をしないところでぶちかましなさい」
「怪我しないところでぶちかますってどうするの!?」
「そうなのです!夏世でも危ないので気を付けるのです!」
「…いつでも戻ってこい。本当に危ない時はユニークスキルでどうにかする」
「わたくしもいますわ。安心してやりなさい」
「うん!!頑張る!」
「深淵無貌の神喰ダンジョン」2階層の殲滅戦が始まった。
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あとがき
最後なんか始まった!!
ということは…来週はバトル回だ!!
苦手だ苦手だわっしょいわっしょい!
ということでガンバリマス(?)
訳:ネタ切れ
コメント
5件
やっと夏世ちゃんが暴れることができそうで嬉しい(?)ダンジョンが喰われる…喰われる????
4週目?!本当に毎日お疲れ様ですっ!夏世さんは少しというか、だいぶ丈夫なんですね…!尊敬…!