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ここは誰かの記憶の話。
それではいってらっしゃいませ。
私は普通の親の元に産まれた。
周りが言う怖い親や成功している親でもないごく普通の親。
私の好きな物などに口も出さないし、周りと比べてしまうと親とは仲が良い気がする。
ただ何故だろう…幸せと感じないんだ。
周りと比べたらいい親だった気がするのに…
そう考えていると頭がくらくらする
でもいつからだろう…
親がおかしくなってしまったのは。
時は〇×△□年
私は中学生になった。
小学生の時は普通に暮らしていたせいであまり目立たなかった いわゆる陰キャというものだろう。
なので私は中学生デビューをすることにした。
自己紹介が終わり私は席に着いた。
上手くやれていただろうか…と心の中で心配になりながら他の人の自己紹介を聞いていた。
他の人の自己紹介は人それぞれで趣味も異なっていた。
私は気が合いそうな人に行こうかな…と思ったがそうなったら小学生の時と同じになってしまう…と思い、明るそうな人に話しかけに行った。
意外とその人とは気が合い、連絡先も交換した。家が近いということを知って明日からは一緒に登校しようと思っていた。
帰った時、家は静まり返っていて誰も居ないことに気づいた。
そこで私は自室に行き今日仲良くなった友達と連絡をとっていた
途中、下から物音が聞こえたので下に向かうことにした。
物音の原因はお母さんだった
けれど…
お母さんの様子が違う
お母さんはいつもなら声をかけるはずなのに今日はドアを開けてから崩れ落ちたかのような体制だった。
体調が悪いのかな…と思い話しかけてみると明らかにいつもと違う
触ろうとすると、
触らないで!!!
いつもより声が低いからだろうか
とても怖かった
急いで自室に戻り、お父さんに連絡してみるとお父さんもだ。いつもなら仕事で忙しくても既読が早かったのに今日は既読がつかない
まあ本当に忙しいんだろうな…と思いつつ私はどうすればいいか考えていた。
でもとりあえずお母さんを落ち着かせないと…と思い水をお母さんの所へ運んだ
水を飲んで少し落ち着いたのか顔色が戻ってきている。
リビングの机に移動してなにがあったのか話を聞こうとした。
けれどここでお母さんの話を聞こうとするのが馬鹿だった。
どうやらお父さんが同じ職場の人と浮気していたらしい。
それを知ったのは今日なのだが、最近おかしいと思っていて浮気調査の人に頼んでいたらしい
最初、お母さんが休みだった時にお父さんがお弁当を忘れていたらしく職場に届けに行ったらしい。けれどそこの職場にお父さんの姿はなかった。同じ会社の人に聞いみるとお父さんは有給をとっている…という事だった。
けれどその日はお父さんはちゃんとスーツを着ており、おかしい…と思ったのが由来らしい。
それで今日調査の結果が出て、浮気と判断されたらしい…
私はどう返事をすればいいか分からず、俯いて黙っているままだったが、お母さんが口を開いた
優心はお母さんの味方だよね?
うん…と返事をすることしか出来なかったがそれがだめだったのかな…
そこからおかしくなっていった。
その話を聞いた後で私の学校についての事を言えるはずがなくそのままなにも食べずに就寝した
その子達の前では暗い顔を見せずに…明るく…
ずっとそうしていた
そうしていたかった…
母親は情緒不安定で私が落ち着かせないといけない
私は浮気をした父親との血が繋がっているからお母さんから暴言を吐かれる時がある
あんたなんか作らなければ良かった!!
優心は私の味方でいてね
優しくされたり暴言吐かれたり…
もう分からないよ…
ご飯を食べても味がしなくなり、色んなことをしても楽しめなくなってしまった。
頑張って周りに合わせているけれどそれも限界に達した。
私は学校に行っている振りをしてサボってしまった。
私が通っている学校は自分から連絡すれば親に連絡がいかず、三者面談の時だけに休んだ回数を言われるので私の学校はサボる人が多めだ。
そこで私は貯めていたお金で楽しめないけれどやりたい事をやってきた
お母さんに申し訳ない気持ちと消えたい気持ちが対抗し、情緒不安定になりながらも屋上にきた。
あーあ…いつからおかしくなっちゃったんだろうなぁ…と思いながら屋上から空を眺めていたら夏だからだろうか。花火が見えた。
空を見ながら私は考え事をした。
そうして私は手すりに登った。
花火の音と共に落ちた
ドォォォォン ジジジジ
ここでこの子の物語は幕を閉じました。
またいらしてくださいね。
主の感想
最後まで見てくださりありがとうございます🙇♀️こういう小説書いてみたかったんですよねぇ…🫠けど語彙力が無さすぎて途中途中とてもおかしいです!!!ごめんなさい!!!
花火の音難しすぎだろ…🫠🫠シンプルにドォォォォン…でもいいかな…と思ったんですけどなんか…ね???(語彙力消失
まあそういうことです!
感想長くなりました、ごめんなさい!ありがとうございました!