あれから少し日がたった。
シノノメさ…シノノメはちょくちょく
俺が1人の時を狙って空き教室に来る。
最初の頃は少し教室を変えてみたりしたが
そこでも見つかってしまった。
嫌なのならトイレに篭ればいいのだが
学校で変なことをされても困るので
置かないでおいた。 …空き教室に二人
の状況が少し、ほんの少し慣れてきたし
嫌と思わないのもあるが…そんな日が続いた
放課後 前から読みたかった本が読みかけ
だったので空き教室に向かった。
途中 教室でもいいのでは無いかとも思った
が、何故かあの教室が最近の安心スポット
と化していた為足早に向かった。
外も夕方近くになってきた頃
そろそろ帰ろう、と考え立ち上がった時
教室の戸が開いた。
「お、アオヤギじゃん」
「え 、し シノノメ?どうかしたのか…?」
「あー忘れ物してな。 イヤホンってあるか
?」
「イヤホン… あ、これか? 」
「ん、サンキュ」
少し驚きはしたが忘れ物か、と謎に安心した
。普通に話すのも慣れてきた。…シノノメ
限定だが…
「…今ってサッカー部がグラウンド使って
るだけだよな」
「そうなはずだが…」
「ここ周辺は誰もいない」
「…? 嗚呼…多分」
どうかしたのだろうか?
誰か探しているのだろうか…
「…アオヤギ そこの机軽く座ってくんね」
そういいいつも出されっぱなしの机
を指さした。 空き教室の物だとしても少し
罰当たりな気もするが、、とも思ったが
渋々座って見せた。
「あー… んじゃ、その状態な」
そう言うと机に膝を置き俺の手と指を
絡めて… 突然の事に動揺していると
ガシッと後頭部を掴んで口に舌を絡めてきた
。
「…、?!// しの、っん」
名前を呼ぼうとしてもどうしても言葉
がでない… なにがあったんだ?
「…は アオヤギもそんな顔できるんだな、?」
離したと思ったらそういいまた始まる。
前の俺だったら確実に逃げ出していた状況…
正直今も何とかすれば逃げられるかも
知れないが
「は、♡ふ、、〜〜♡」
…逃げられそうにない…
思った以上シノノメの力強かった。
なによりその… 気持ちよくて力が入らない
。足も手も震えて動けない状態だった。
「…♡」
腹の辺りにするっとする感覚…
服の中に手が入ってくる。
そして上半身の突起物を中心に触れてくる。
「っ♡ ッ♡ 〜〜〜♡しのの、めッ♡」
どうしても体は感じてびくっ♡と跳ねる。
なぜそうなののかは…察して欲しい…
「…へえ ここね……」
にや、と笑ったと思うとぱっと離された。
「前言っただろ? お前と二人の時が
チャンスなんだって」
確かに、いっていた気が、、、、
「…まあ、今ので大体分かった。
明日早帰りなんだが 学校が閉まる時間は
いつもどうりなんだよ… 放課後
付き合ってくんね? …もう意味わかるだろ
?♡ またここで待ってる。」
そう言いシノノメは玄関へ向かった。
俺はと言うと さっきの事で
気が落ち着かなかった。やらしく言えば
まだビクビクしてるし少しくるしい…
…このまま家には帰れないので
周りを見渡しながらトイレの個室に
駆け込んだ。
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シリーズ♡数1000超…?!
ありがとうございます!!!!!!!!!
ハートもフォローもモチベに
なります!!!!!!!
コメント
8件
好きすぎる、、、、!ありがとうございます‼︎‼︎‼︎‼︎
近頃ヤンナドの供給が足りてなかったからマジでありがてえ 最高 やっぱヤンナド愛してる