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※🐷と🍌の意識し始める?話
※NOT センシティ
※頭空っぽにして読んでください
※勢いとノリの作品
※ご本人様無関係
※作者の激しい妄想です
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『ねぇ、MENって恋人作んないの?』
ヘッドホンから聞こえたおんりーの声
その内容は今してるゲームとはもちろん無関係で
突然、何の脈略もなく振られた話題だった
「なに、突然w」
『いや、なんとなくさ 』
「なんとなくって…そう言う、おんりーはどうなんよ?」
『俺?俺は…まぁ』
まぁ?…え、なに?おんりーって恋人できたんか!?
は?マジ??…へぇ…
思わず裏返りそうな声をぐっとこらえて
余裕がある感じで「まぁ?ってなにさ」と返事をした
『…恋人、じゃないけど、気になる人は居る』
気になる人…ねぇ…誰だぁ??おんりーの心を揺さぶるお相手は
配信は基本一人でやってんだろ?
コラボって言ってもそんな頻繁にしてねぇし…
まぁ、この業界とは別のオフで??
っつても、基本家から出てねぇだろ、おんりーって
暇さえあれば、ランク上げか俺とゲームか後は猫と遊んでるか…
だよなぁ…
「意外かも…おんりーが、そんな事言うの」
『そう?…まぁ、そうかも…俺も最近になって気づいたし』
「へー、その気になるお相手って誰よ?俺の知ってる人?」
『……』
え?なんで急に黙んの?
なに、俺の知らない人??それとも、俺が知っててめちゃくちゃ驚きそうな人だから黙ったのか???
なんにしても、黙るのはなんでなのよ…おんりー??
「おんりー??」
名前を呼んでしばらくしたら
『……MEN』
「なに?」
『だから、MEN』
「ん?俺がなに??」
『俺の気になる人』
「ほーん、俺がおんりーの気になる人ねぇ…
お、俺?!?…え?ん???」
まてまてまてまて、なんだ? 何が起きてんだ??
落ち着け、落ち着くんだ…俺、まずは状況整理だ
おんりーが気になる人が居ます
よし、ここまでは大丈夫だ…
それが「俺」
はい、待って〜!!!!
「おんりー??…俺のことが??気になるとは???」
『そのままの意味』
「…そ、その…えっと、Love?という事???」
『…わかんない』
わからんのかいっ!!!!
俺の渾身の「Love」の発音返せっ!!!!
じゃなくて…
「わかんないって…え???」
『なんか、MENが…俺の知らない誰かと一緒にゲームやってると…モヤモヤするんだよ』
「お、おう……」
『これが何なのか分かんないんだよ…』
「ぉお…ぉう」
ぁあ…それは、恋なのか??
いや、友達としてのヤキモチか???
え、まって俺もわかんねぇよ?????
よし、ちょっとまて…
俺がおんりーの立場だったら考えてみるか…よし…
おんりーが女の子とゲームする…
まぁ、するか…うん、俺もするしな…
おんりーが、俺の知ってる人とゲームする…
まぁ…まぁ、するんな…うん、…するよな…
おんりーが、俺の知らない野郎とゲームする…
…ぉ、…ん?……あれ、ちょっと…ん???
「嫌かも…」
『え!?』
「あ、違う、違う、おんりーがとかじゃなくて…その、おんりーが俺の知らない野郎とゲームするの想像したら…なんか、ちょっと嫌だなぁって…」
『MENも同じ気持ち?』
「同じかどうかで聞かれたら…まぁ、似てんじゃね?」
『そっか……ねぇ、MEN。この後暇??』
「ん?別に今日は何も予定ないけど??」
『なら、今からMENの家行く…』
「…えっ!?!お、おんりー!!!」
ゲームからログアウトするおんりー
俺の返事を聞く前に通話からも抜けて、突然 取り残された俺
せっかちすぎんだろ?!おんりーさんよっ!!!
え、てか、今から来るっつたよな?!?
「…ちょ、まじか!!部屋かたづけねぇと!!!! 」
焦る俺は椅子のキャスターに足を取られて
転けそうになったり、怪しげなものは無いかとか
変なふうに部屋を見回して
ドタバタしながら大急ぎで部屋を片付け…
「ッ!!か、換気でもするか!?!」
リビングの窓を開けて夜の肌寒い風がブワッと部屋に入ってくる
「お、落ち着け…落ち着け俺。おんりーが来るだけだ…そう、おんりーが来るだけ………」
………ピーンポーン
聞こえるインターホンにドキッと心臓が跳ねる
玄関に向かい扉を開けると
顔を真っ赤にして息を切らせたおんりーがそこに居た
「…はぁ、はぁ…MEN…」
「よ、よぉ…おんりー…」
……何かが始まるのか
何も始まらないのか……
どうなるか、わかんねぇけど…俺はおんりーを部屋に招き入れた
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