テラーノベル
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今回セリフ多め
「プロイセ~ン?」
そういって、彼奴はひょっこりとリビングから顔をだした。
「う”く”う”…」
「ああ、また”発症”しちゃったかあ…」
そう言って、頭痛に苦しがるオレを見ながら、彼奴は薬を取り出して、水を片手に、オレに近づいた。
「はい、どうぞ」
「…自分じゃ飲めない?」
「そうだよね、オレが四肢を壊したもん。」
そういう彼奴は、オレに水を飲ませて、薬を飲ませた。
すぐに頭痛は消えた。
「…はい、もうどいつのことは”思い出さないでね”」
そういう彼奴は、にこ、と笑ってから向こうへ歩いて行った。
数分後、何かをもって、歩いてきた。
「おなかすいたでしょ?」
「_ご飯の時間。」
彼奴が持ってきたものは、色がおかしく、腐臭を放っていた。
「…なに、これ?」
彼奴は、それをナイフで半分にわけた。
「あーん」
そういって、フォークで”それ”を刺して、オレの口に近づけてきた。
「…おっきいか、!」
彼奴は苦笑いをして、さらに小さくわけてくれた。
「これなら食べられる?」
そういって、オレの意見を何も聞かずに、口を開けて食べさせる。
「…おいしい?」
彼奴は、笑顔を見せてから、すぐにまた一切れをフォークで刺してオレに食べさせる。
「これ、なんのお肉だと思う?」
「”どいつのおにく”」
オレは一瞬呼吸が止まったようだった。
が、すぐに理解した。
_やっぱり
_やっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱり
_やっぱり此奴が、
こいつが!!!!!
_こいつがドイツを殺ったんだ、!
多分完結しない
今日日
553
#カントリーヒューマンズ
ねがてぃぶろっこりー
2,649
#完結?
785
コメント
1件
読了しました……いやあ、重いですね。最初の「発症」と薬のやりとりが妙に優しいのに、後半の腐った肉と「どいつのおにく」の落差がえぐいです。主人公が気付く瞬間の畳み掛け——「やっぱり此奴が!!!!」の地の文に心臓が跳ねました。2話でここまで暗い伏線をバーンと撒けるのは好みです。続き、気になりますよ。