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[ご馳走様でしたー!]

[いやー美味かった]


ふわっちは俺の手料理を食べ終わり

キッチンにたつと


洗い物は任せろと言わんばかりの視線をこちらに向けてくる


無邪気で愛らしい






さっきの、


お皿をかき集めようとしたこと

あれはきっと監禁生活でついてしまった

癖なのだろう



監禁と簡単に言っても

一体どんなふうに閉じ込められて

どんな仕打ちを受けてきたのか


安易に想像することができない



聞いて、みようかな


『 ねぇ、ふわっ』


そう思いふわっちの方を見ると

どこか遠い目をして、いた。


何か違うものを見ているような

何かからずっと抜け出せていないような


[ん?明那どうたん?]

こちらの応答に気がつくといつもの元気な顔にもどる




気のせい、だったのかな















『 じゃあおやすみー』


[うん!おやすみーあきなー]


ぐるぐると思考を巡らせつつも

俺はベットへと入った


明日にでも聞いてみよう

ふわっちのこれまでのこと


それでもっと知って

もっと寄り添ってあげたいな




そんな思いを積もらせながら

俺は眠りについた










深夜2時ごろ


[…、っ]


ちいさな物音で目が覚める


[…っ♡、ふっ]


かすかに近くで声が聞こえる


なんだろう?


もしかしてふわっちが寝れなくて、近くに来たのかもしれない

そう思い俺は眠い目を開けた

すると


[んっ゛あっッ…♡♡♡!!!]



え?



[あぁ゛っ、♡んっ//ふっ、]


は、



[あぁ♡ッ゛明那ぁ起きたんやっ♡//]


そこには

俺の突起物を穴に入れて

喜んでいるふわっちが、いた


[おれっからだ、がッ…♡んっ゛//はぅ゛さびしくてッ♡]


グチュグチュ


俺と彼の接続点から

いやらしい音が聞こえる


[んぁっ゛いきぞっ//んッっ♡♡]

[お゛っ…オッ゛♡んっ、あっ…!♡]


『 ふわっ、ち、やめっ』


服を脱いで淫らな格好の俺の親友が

俺の突起物で喘いでいる


[んっ♡…あ゛ッっ!んっッ…!]


ひくひくと腰を揺らす


『 やめっ、』


やめて、やめろ


[気持ちっ♡ッ゛!いぃっ、]


やめてくれ



大好きだった親友







いや、俺の好きな人が


俺じゃない誰かを見てる

誰かにずっと囚われている



[たくさっ♡ッ…♡んッ、しますッ…♡]

[気持ちっ♡…っいぃですあっ゛♡]



救えなかった

助けてあげれなかった


こんなになるまで

強いられてきたのだろうか




[あき、なっ…♡んっ、一緒になろ…?♡]






『 っ…』




半年間にふわっちは

どれだけのものを失ったのだろう




[ぇ?あきな、っ泣いて…?]


ごめん、ごめんね

守ってあげられなくて


[なか、ないで…]


自分が情けない

こんなにもふわっちを可哀想だと思っているのに

この淫らな姿に興奮している自分が




[は、はは…ご、ごめっ]


[俺、こんなことするつもりじゃ…、]

ふわっちの目からポロポロと涙が溢れる


[おれっ、どうしたらっ、グスいいのか、わかんなくて、]

[こんな、大切な…親友に、]



[おれっ、俺…、]



[ごめっ、ごめんなさっ、いや、いややあぁ…]


『 ふわっち?』

ふわっちは突然頭を押さえうずくまった



[ハッ、フッーいやぁ、ハッヒュッっ…]


[ごめんハッなさい、ごめんなっさいヒュッ]


『 ふわっち!?、落ち着いて!』


[俺、っ俺、最低なっハッ、ヒューことっ]
















[ごめん…なさい、]

被害者の苦痛 akfw

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