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冷たい空気、 ここは本邸の一番奥にある組長の執務室
ノック音が4回響く
釧璃 「… 釧璃ですただいま参りました」
周りの組員がおびえている。
多分今の俺の顔は相当冷たく怖いんだろう
組長 「入れ」
釧璃 「失礼します」
重厚な分厚い扉に手をかける
扉を開くと厳格な顔をした組長が中央に座っている
組長 「そこに座れ」
釧璃 「はい」
一人の幹部、暁が口を開く
幹部 暁 「最近ここらを彷徨いてた
リンセンの奴ら、何かしようとしてる」
リンセン、それはうちのシマを荒らす
半グレ集団なはずだった
前から報告が上がっていた
またほかの幹部、鈴が口を開く
幹部 鈴 「ッチ、少し前まではただの半グレだったのになぁ、物資がここに流れてる」
ホワイトボードに貼られている地図の赤く囲われた部分に指をさす
幹部 暁 「少なくても30人はいるどうする組長。全面で戦えばこちらにも負傷者が出る 」
長い沈黙の後口を開く
組長 「…戦うしかあるまい。こいつらは咲良の顔を知っている。 あの子に危害を加えようとしている。」
釧璃 「…俺は前線につきます」
組長 「、、あぁ、頼んだぞ」
釧璃 「お嬢に指一本触れさせません。」
幹部 鈴 「俺たちも釧璃 と一緒に前線に出る。」
組長 「あぁ、咲良には指一本触れさせるな 」
幹部 暁 鈴/釧璃 「御心のままに」
釧璃 「では、お嬢を待たせているのでこれで失礼します」
組長 「あぁ。戦いは明日だ 」
釧璃 「はい。組のシマを荒らしたんだ」
組長 「あぁ。その言葉信用しよう」
釧璃 「はい。では」
そう言って部屋を後にする
幹部 鈴 「やっぱりあいつお嬢のことになると以上に執着しますね」
組長 「 そうだな。それが悪いことか言うことかは分からないが。咲良がそれでまた笑顔になれるならそれでいいんだ」
幹部 暁 「お嬢の笑顔また見れるといいんですが」
組長 「あぁ、嶺花がいなくなって、めっぽう笑わなくなってしまった」
幹部 暁 「奥様にべったりでしたもんねお嬢」
組長 「あぁ。あの子の心はあの時からなくなってしまったかのようだ」
幹部 鈴 「…もう12年なんだな」
組長 「あぁ。嶺花の笑顔もあの子の笑顔ももう霧がかかったように霞んで見えるなぁ」
幹部 暁 「…そうですね」
どうでしょうか
新しい登場人物、嶺花(れいか)です
嶺花は組長の奥さんつまり咲良の母親です。またちょくちょく出すと思います。
幹部の、暁(あき)と鈴(りん)です。
この子も後々出てくると思うのでわかりやすいように名前つけました。
ちなみに、暁と鈴は釧璃の2つ上で釧璃と同じ年で組に入りました。釧璃とは兄弟のような親しい関係です。
ではばいばい(^^)/~~~