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ラヴさん、幸せであれ。(全世界のラヴさん大好き委員会より)


絶賛委員募集中(??)



_______________________________________








「どっ…どゆこと…??」






「ラヴ…なの……?」







「そうだよ?その他に何があるっつーんだ」






「あ、あ、……」





「えぇぇぇ……!?!?」




「何言ってんだてめぇよ…ほんと寝すぎだな」




「……」



夢、これは夢なのか?((


……いや、夢以外あり得ない。

こいつは今さっき死んだんだから。




「さっさと行こうぜ?遅れちまう」



「あ、うん……」


「いや、どこに!?」



「……マジでお前大丈夫?」



学校だっつってんだろ




「学校……っ!?」



「ま、行きゃ目ぇ覚めるだろ。」



そう言う背中には大きめのリュックが見えた。


純白で、まさにって感じがした。



「ちょっと、私まだ心の準備が…!!」




「何が準備だ、もうとっくにできてるだろ?」



手を引っ張られ、横に行く。


…相変わらず身長は低いんだなぁ…



「行くぞ〜」



「えっと……えぇ…」



「高校っつーの!頭冷やしてこいマジ〜」



ぽろっとこぼれる笑みにつられて笑うと、驚いたように悪戯っぽい表情を浮かべる。



「なぁんだ」



…と、『先は自分で考えろバーカ』なんて言いそうな言葉が聞こえる。



「……」



スラっとした顔立ちに、やっぱり私が見てたラヴなんだって分かった。




きっと、今のラヴは心から幸せって言えるんだろうなぁ。







to be continued。

桜道、咲いて散る

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