この作品はいかがでしたか?
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早速都市伝説のサイト開いて引っ張ってきました。[これを都市伝説と呼べるかは怪しい]それでぇは☆
電気つけなくてよかったな
その日、女子大生のA子さんが先輩B子さんの部屋でサークルのみんなとお酒を飲んでいた。
お酒を飲むと自然と会話が弾み、非常に盛り上がった。
そして、しばらく経つとB子さんが
「今日はそろそろお開きにしましょうか。私眠たくなってきちゃった。」
B子先輩はかなり酔っているようで、フラフラして今にもダウンしそうだ。
A子さんがはじめ飲み会に参加したメンバーはB子先輩をベットに寝かせ、電気を消してB子さんの部屋をあとにした。
部屋を出てからしばらく歩くとA子さんはB子先輩の部屋に自分の携帯電話を忘れたことに気が付いた。
A子さんはほかのみんなに先に帰るように言うと、形態をとりにB子先輩の部屋に戻った。
部屋の電気は消えたままだった。B子先輩が起きて鍵をかけた様子もなく、ドアはあっさり開いた。
「A子です、さっき忘れた携帯を取りに来ました。」
一応入るときに挨拶をしたが、返事はない。真っ暗な部屋で先輩はぐっすり眠っているようだ。
A子は電気を付けるのは悪い気がしたので、手探りで携帯を探し出すと
「携帯が見つかりましたのでこれで失礼します。」
とだけ言うと自宅へ帰った。
翌日、学校に行く途中にB子先輩のアパートの前を通るとそこにはたくさんのパトカーが止まり、
進入禁止のロープが張られて警官でごったがえしていた。
何事かと思いA子は警察官にじじょうを話すと、B子の部屋の中へ通された。
そこは血が飛び散り部屋は荒らされていた。
とくにB子先輩が寝ていたベッドはすさまじく、血の水溜りが出来ていた。
「被害者は寝ているところを変質者に襲われて殺されたのでしょう。」
警察官はそう説明した。
A子はもし携帯を取りに来た時間がずれていたら、間違いなく自分も被害にあっていたかもしれないと思い凍りついた。
震えるA子に警官は、
「ちょっとわからないものがあるのですが、これに何か心当たりありますか?」
と言って壁を指差した。
そこにはB子先輩の血で書いたと思われる赤い字で
でんきつけなくてよかったな
と書かれていた。
そう、A子が携帯を取りに来たときB子は既に変質者に殺されており、
しかも変質者はまだ部屋の中に潜んでいたのだ!
A子が携帯を探すため電気をつけていたら・・・・・。
というお話です。私もこれ読んだときは怖っって思いました。それではまた☆
コメント
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スゥゥゥゥゥゥゥ(吸)マジで電気つけなくてよかったね。それ以上はノーコメント