テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
しのあき(東雲×秋元)
媚薬飲んじゃった東雲君です
ちょっとヤンデレ?
東雲「」 秋元[]
「はぁっ…はぁっ…」
何だこれ…身体が熱い…内側から火照るような、熱がある時とはまた違う…どうにも言い難い身体の違和感が襲う…
「思い出せ…原因はきっとある…」
朝起きて朝食を食べ、アジトに行きその後カチコミ…戻ってきて事務作業…何も怪しい所はな…
「…そういえば…カチコミ終わった時に喉乾いて…テーブルの上にまだ飲んでない飲み物置いてあったからそれ飲んだな…」
飲んだことの無い飲み物だったが毒性はなかったし、妙な味ではあったがまぁ問題なく飲めた。
もどかしいような身体を必死で耐えて飲み物の正体を調べる
「!!!!」
(レスも解消!超強力媚薬)
マジか…まじかよ…俺まさか…媚薬飲んじまったのか…?
「クソっ…落ち着け…何とか改善策はあるはずだ…」
必死で改善策を調べてると、奥から足音が聞こえてきた
[東雲ちゃんどうしたの〜?なーんか顔赤いよ〜]
「!!!」
しまった、秋元か…どうすればいい…説明しても改善策なんかないし無視するのも気が引ける…
「く、来るな!!これ以上来たらぶちのめすぞ!!」
[え〜?なになに〜?寂しいじゃんそんなの。どしたん?熱ある?]近づく
「!!!」
咄嗟に離れ、ソファに座り秋元を睨む。こっちに来るなと言うように
[…東雲ちゃん、もしかしてヤクでも飲まされた?汗凄いし]
…秋元に隠しても、こいつの洞察力、観察力には敵わない。俺は全てを説明した。
[つまり、飲み物かと思って媚薬飲んじゃってそんな感じになっちゃったわけね]
「…そうだ…だから、来るな…」
[…俺にできる事ない?東雲ちゃんには世話になってるし、なんか出来るならやりたいのよ]
「!!!マジでやめろ!!来んな!!!…お前をこんなんで傷つけたくねぇんだよ…しばらくすればそのうち落ち着く…お前は外行ってろ…」
こんなん見られたくねぇよ。俺はトップなのに…こんなの羅威刃のトップなんて言えねぇよ…
副将の秋元にこんな姿…こんな俺を見たら間違いなくお前は軽蔑する…直接言う事はないだろうが…ドン引きするのは確かだ…頼むから見るな…どっか行ってくれ…
[…東雲ちゃんって前から思ってたけど、1人で全部抱えすぎなのよ。城ヶ崎さんがいた時も常に城ヶ崎さん命って感じで、トップになってからも俺達の事ばっかり気にして自分1人で何でもしようとしてさ…そんなんだから俺ほっとけないのよ。]
秋元は俺を抱きしめ、耳元で囁く
[…言って。東雲ちゃんが今思うこと。俺は逃げたりしない。何でも受け止める。]
「…後悔するぞ…」
[後悔するって言葉1つで俺が離れると思ってんの?]
「…い…」
[ん?なに?]
「お前の事…汚したい…」
[…おっけい…じゃあ仮眠室行こっか]
仮眠室に行き鍵を閉めた瞬間、俺は本能のまま秋元の唇を奪った
[んっ…]
「はぁっ…はぁっ…秋元…」
俺達は悪だ。欲しいものは全て手に入れる。
だからこそ俺は、目の前にいるこの男をなんとしてでも俺の手中に収める。
俺は才能なんてない
だから努力して上にのぼり、城ヶ崎さんの側近になってからはどんな命令にも従い付き仕え、己の存在を示し、あの人の為なら命だって惜しまなかった
だけどその存在が消えた時、俺の心は何かが欠けてしまった
あの人を殺してテッペンを取る。その意気で今までやってきたのに、その目標は崩れた。
その存在を埋めるように、同じ大事な人を失った存在、秋元に寄るようになった。
俺より遥かに強く才に溢れてる
そんな秋元を俺の手で支配して壊して
俺のものだと教えこむ
「…挿れるぞ…」
俺の物だと教え込むように、ゆっくりと奥まで挿れていく。
[お”っ…♡♡ふ、深っ…///]
今までこんな事した事ないのに、秋元の口角は上がっている。
「秋元…すまねぇ…こんな抱かれ方させて…」
[んっ…いいよ…俺、東雲ちゃん好きだから…あ”っ♡だから…いっぱい俺で…満足して…///]
その顔、その声、その身体…戦闘時に見る狂気の姿は今は微塵もなく、ただ俺に縋り、よがり狂う。そしてかつては高城しか見てなかった目は、今は俺を捉えている
「…動くぞ」
俺と秋元の結合部からは水音が鳴り、それに合わせて秋元も喘ぎ声を出す
[あっあぁっ♡しの…のめちゃ…んぁぁっ♡♡]
初めてとは思えない程の甘ったるい声。そこらの風俗の女より色気がある。
俺は秋元を抱え対面座位の姿勢にし低い声で囁く
「もう手加減出来ねぇわ…」
俺は理性の糸を手放し、本能のまま獣のように腰を動かす
[お”ぉ”っ!!??♡♡や、やばいこれ…あ”ぁっ!!♡イぐっ…これイぐがらぁ…///]
「イけよ…」(耳元で囁く)
[あっあ”ぁっ!!! 〜〜!!!!!♡♡♡]
「やべぇ…俺も、もう…出すぞ…」
ドクッ!!!
[お”っ…♡♡熱い…♡あ”ぁっ…♡]
媚薬の効果もあるのか、量がいつもより多い
秋元は歪に下腹部を膨らませ、娼婦のように艶っぽい顔で俺を見る
[東雲ちゃん…意外とエッちぃね…♡]
お前はもう俺から逃げられねぇ
逃げようが死のうが逃がさない