TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

俺はアップルティをベンチに置いて、立ち上がった。かつて城壁の上に立ったときのように。振り返ると、プナールの小さな頭は下にあり、赤ショート崩れの髪が風に揺れていた。月明かりに照らされるその様子が妙に印象的に思える。

そのときだった。とても重大なことに気がついた、

「どうかしたの、」

今俺は、城壁の上からプナールを導いているということに。

「ね、」

しかもその城壁ってやつは、彼女自身が作り上げていることも、見て取れる。

「ねえ、固まっちゃって」

プナールはアップルティーをベンチの上に置いて、立ちあがった。

「本当にどうしちゃったのよ」

彼女のブロンド色の額の生え際、くせっ毛の流れが見える。息を吸い込むと、肺が震えた。吐きだすと、口を開いた。

目を瞑った。

この作品はいかがでしたか?

24

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚