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異世界に来た俺は、どのように徳を積もうか考えた。手っ取り早く人助けでもするか。コミュ障の俺には無理だ。他に案外思いつかない。どうしようかと悩んでいた時、目の前に美女達が通りすぎた。思わずガン見してしまった。まるで獲物を見つけた獣のように。それに気づいた美女達はただ一言

「キッモ」

俺は心が抉られた。前世で女子とまともに会話をしてこなかった俺にはあまりにもダメージが大きかった。俺は泣きながら近くの山の中に走っていた。「ちくしょう、、、、」心の声が漏れた。だがそれと同時に、悔しいという思いが芽生えて来た。

「異世界に来たらからには俺TUEEEEしたかった、ハーレムを築きたかった」こういう思いが頭をよぎってきた。今から変わる努力をすればきっと叶うはずだ。俺はそう信じて行動に移した。まずは徳を積むより先に己の醜い体、根性の無さを鍛える事にした。女神から貰った能力を活かし、《 クリエーション》と詠唱を唱えて道具を一式創り出した。

「さあ、トレーニングの開始だ。ムキムキになって、ハーレム築いて俺TUEEEEして童貞卒業するぞ」

俺はトレーニングを始めた。

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