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まどか「さっきの爆発で、もし生きていたとしたらきっと…皇は
イコside
千トの「ありがとう。またね」って言葉を最後に目の前が光った。千トは大丈夫なのかな
僕は動けない。ぬいぐるみだから。いつも目の前にいる千トを助けることができない。だけど千トのお話を聞いて千トの気持ちを軽くさせることができる。僕は何もお返事できないけど、みんなに頼ろうとしない千トの気持ちを少しでも軽くできるなら。それは僕の役目なんだ。って思ってた。でも千トは今回相談してくれなかったな。
千トはどこにいったんだろう。
僕の周りは熱くなってきた。火事が起きているのだろうか。千トは無事なのだろうか。
眼をあけてみた。
周りは赤くてよくみえない。
だけど数m先に灰色のジャンパーがみえた。
千トだ。かろうじて息はしているみたい。
だけど僕には昔、数回だけみたことある人影がみえた。屈辱でしかたがない。見たくもなかった。あの人。
???「やあ、千トお久しぶりだね。今大丈夫そう?流石にこの状態じゃ大丈夫な訳ないか」
周りの炎が彼に襲いかかろうとするのに炎が弾かれているみたいにみえる。ニコニコ笑っているのか…よくみえない。
千ト「…ッや…っばり…、あな…ただった…んですッ…ね。とッ…う…さん」
???「ひどいなあ、千ト。化け物の貴方に父さんだなんて呼ばれたくないな」
千ト「…ッ」
???「まだ生きてるならこっちにおいでよ皇千ト。ほら、夢の中でも言ったでしょ?着いてきたら素敵な滝の近くで羽ばたける。綺麗だよとっても。
僕たちは化け物の貴方を受け入れる心優しい組織なんだ。少なくともネストとか星喰兄弟のように君のことを利用しない。
千ト「…僕は···
お願い誰か千トを救って。僕には何もできない…。僕はきっともうすぐこの赤い灼熱の炎に焼かれて灰になる。だから…せめて千トだけでも救って…
まどか「きっと…皇は…ライヘンバッハに染まる。」
右手「…千ト。守れなくてごめんなさい…。
でも、私たちは千トを助けますよ。絶対に」
左手「千トの友達だからな」
瑠衣「俺泣けてきた…」
誠一「奇遇やな…俺もやッ…」
めっちゃ涙もろい二人。
健三「なに泣いてるんですか。もう火が迫ってきてるというのに…」
杖道「とりあえず、花屋3に戻って救助を待とう。」
仁「…(皇のぬいぐるみの目が開いていた…。皇のぬいぐるみには意思があるのか…?)」
杖道「仁、大丈夫か?」
仁「あぁ」
まどか「…健三、無理しないようにね。」
健三「…、ありがとうございます。」
仁「…外が騒がしくなってきたな。救助も、もうすぐk…」
バンッ!!!!!
???「下僕ども!俺が直々に迎えにきてやったぞ!」
コメント
4件
続き楽しみにしてます!!!
千トくんギリ生きててよかった!って思ったら、ランヘンバッハ!? やっぱり、いっちゃうのかな~? 最後のセリフはあの人しか思い浮かばない…… 続き楽しみです♪