コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
彼の手に触れられると、どうしようもなく淫らな気持ちが溢れてきてしまう。
外はまだ日が高くて、まだ明るいうちからこんなことをしていると思うと恥ずかしくてたまらなくて、彼の裸体にきゅっとしがみついた。
「どうしたんです? そんなに抱きついて」
「だって、恥ずかしい……」
「あなたが自分から抱いてと言ったのでしょう? それのどこが恥ずかしいんです?」
そうだけど……と、思う。赤くなって俯いた頬に、ちゅっと口づけられる。
「抱いてほしいと思うのは何も恥ずかしいことではないので……それに私も、愛してるからあなたを抱きたいのですから」
下唇に舌先が這わされて、「……ぅん…」と、声が漏れる。
「言ってみなさい……どうしてほしいのか」
「…………そんな、こと……」言えないと感じる。
「言いなさい……」
促すように、舌で唇がこじ開けられる。
「…………して、触って……」
「……どこを?」
彼の手を引いて、下腹部に誘う。
「ここを?」
「……ぅん…さわ、って……」
指で弄られると、くちゅっと湿った音が響いた。
「……まだ触る前から、こんなに感じていたのですか?」
ふっと笑って言う彼に、「……だって」と、唇を噛み締める。
「……先生だって、もうこんなに……」
お返しとばかりに勃ち上がりに手を添えると、
「…あっ、触っては…っ」
びくっと腰が引けた。
「……入れるまで、もたなくなってしまう…」
私の手を取り、指を組み合わせて握ると、
「……先に感じさせてあげますから、おとなしくしていなさい……」
二本の指で襞を押し広げて、指の一本でもうじゅくじゅくに濡れた秘芯をつーっとなぞり上げた。