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僕はおらふ。僕の住んでる村にはとある儀式がある。僕はその儀式を行う狙撃手。僕はこの仕事が嫌いだ。1年に一度、民衆に選ばれた人をこの手で撃ち殺さなければならない…。
「…来たか」
「…票は集まった。今度は貴方の番だ、」
「そっか、やりなよ、狙撃手さん?」
カチャッ(銃
(手が震える。まさか貴方の事を、この手にかける時が来るなんて…どうして…)
闇に染まった貴方の目…
バンッ
「ぐっ…ゔ…」
手が震えてっ…急所を外したっ…苦しそうな貴方。ごめんなさい、すぐ楽にするから、
バンッ
「っ…」
闇の中に貴方の血が広がってゆく、滲んだ僕の目に映るのは、優しく微笑むあなたー
好きだったのにっ…ぼんさん…