「西崎営業任せるから、外回り頼みたい笑っ」
「所長良いですか?笑っ」
「2回も言わせるな!」
新人の木村陽一を連れていた為
「木村君はまだまだだなぁ事務所の仕事についてくれよ」
はい…
古賀さん後藤社長面接試験に入りください!
後藤商事も大きく成りつつ。
面接も取得してた西崎翔が
出掛けた。
そういえば、未だ佐伯様に御礼状を出してなかった。
突然携帯電話がなった。
「誰だろ?…」
「西崎さんか?佐伯だがちょっと会わせたい人がいるから、会えないか?」
「俺にですか?…」
「じゃ12時半過ぎにPARCOの斜め向かいにあるビルに美味しいランチがあるから来てくれるかな」
「はい分かりました12時半過ぎですねぇ後程に伺います。」
来るって言ってたよ由美さん笹部さんの奥様が何故西崎さんと関わりがあるんだ?…
「ねぇ私今飽きて来たの、佐伯さんも素敵よね私を抱かないなんて…
女性と見合いしたが知り合いの奥様になったからな…コリゴリだよ…」
「ふぅん…つまんない…」
西崎の元彼女と言わなかった夕美が少しずつ整形した笹部夕美が金づるとしか見えなかった」
車に乗せてた佐伯彬が
「ねぇホテル代えてよ?」
「無理だよ彼営業時間帯あるから」
「分かりました…」
デパ地下のお菓子売り場で
酒か、お菓子か、
「聞くの忘れた…」
酒か、お菓子
一方笹部が佐伯に言ってた。酒は付き合い程度しか飲まない、
お待たせしました。
「ありがとう笑っ」
会計をした西崎が箱詰めの手さげ紙袋を持ち。
いつもお世話になっております少しですが紙栞に書いた。西崎翔
車を異動させた。
あこがれの人だった。お菓子売り場の女性店員からのメモを見た。― アドレス交換出来ませんか?―
俺に交際か?…
LINEアドレスが書いてあった。
12時がまわった。
アドレス交換したら彼女からの返事がすぐにきた。
夏実と申します。ごめんなさい私あなたを見た時に亡くなった彼の面影に似てて忘れられなくて…
俺も彼女に名前を言った西崎翔、26歳家族はいないけど寂しく思う時あるからって送ってた
仕事なしで、近くの駐車場に停めた。
アハハそうなのか笑っ
佐伯さんの笑顔を眺めた。
佐伯さん…
「おう!西崎君こっちだよ!」
綺麗にカールをしてた女性が腰かけてた。
「隣に座りな!」
え?…
横を向き顔を見た時
絶句した
夕美?…
「こんにちわ笑っ」
佐伯さん…これってどうゆう事ですか?
これいつもお世話になっております。
「俺にか?」
夕美が両方の顔を見た。
「翔しばらくよね私あなたを見た時素敵だって思ったけどやっぱり佐伯と付き合いたいわ笑っ」
「西崎君知り合いか?」
「元彼女でした。勝手に出ていき、二三日の妻でしたが騙されて欲しくない!犯罪者だろ?夕美…彼大久保さんが倒産寸前だと自殺未遂した…夕美がホテルで陥れた元の彼女の自殺した事がバレて」
え?…
融資した佐伯さんが唖然した。
大久保康か?…
佐伯さん御存じですか?
彼も私と同じ起業の息子だよ…」
電話が鳴った。
「はい?」
「佐伯さん今どこにいる?笹部だが会いたいけど」
「駅前の拓殖ビルの喫茶室だが…」
「夕美さん君帰れバレるぞ?」
「何でよ!佐伯さん話して?」
「龍が来たいってここにいる西崎さんと揉めた事聞いてるから!」
え?…
「何だって?佐伯夕美居たのか!出せ!又浮気癖付いたか!」
ドスッ!
「笹部!」
バス停前でバスと自家用車が衝突事故が発生した。
「わあっ!事故だ!救急車呼べ!」
佐伯と西崎さんが外に出た。
駅前の曲がり角で
炎上してた…
え?…あの車…
「笹部のだろ?」
ドアを開いた。
アルファードの車がベッチャンコ、
「佐伯さん…大変だ電話切ってなかった?…」
嫌切ったよ!
夕美の笑顔を確認した。
彼女の仕業か?…






