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それでは
どうぞっ。
ーーー
〇〇「どうも、〇〇でーす。」
ピアスバチバチ。
髪は染めてる。
いかにも問題児といえる私が恋したのは
生徒会長でした。
ーーー
入学式当日
幼馴染の未渚美を連れて体育館の扉を開ける。
〇〇「遅刻してたわ」
🩷「だから言ったじゃん、笑」
私たちが登場すると周りの人は一気に話し始める。
ザワザワしてきた所で進行役の先生が静かにするよう促した。
とりあえず席に座り寝ようと準備していたら
“生徒会長挨拶”
〇〇「!?!?!?」
出てきたのはこれまでに見たことがないくらい美人だった。
周りも考えてる事は一緒のようで少しざわついた。
🧡「在校生一同、新入生の入学を心からお祝い申し上げます。_」
〇〇「かわよ…」
一瞬で視線を奪われその事にしか集中出来なくなる。
気が付いたら入学式が終わり各々教室に戻って行っていた。
🩷「ねね、ふつーにうちらヤバくない?笑」
〇〇「それなー、入学式から遅刻って笑」
〇〇「怖がられんようにせんと」
🩷「ま、大丈夫っしょ!」
教室に戻っても先生の話を聞く訳でもなく
隣の未渚美と話す。
〇〇「あ、そういや隣町の高校に喧嘩売られてたんだった。」
🩷「でも、〇〇ならよゆーでしょ」
〇〇「だよねー。自分でもそう思う笑」
ーーー
〇〇「へいへーい。〇〇が来てやったぞ。」
『やっと来たか、、』
『殺られる準備は出来てるんだろうなあ』
〇〇「やられるわけねえだろ、カス。」
〇〇「早くアイスラテ飲みたいんで。 」
『よく言うわ、笑』
バットを持ち出すカス共。
〇〇「そんなんあっても結果は変わらんで」
1分で終わらせてしまった。
〇〇「まじでなんやねん。ほんま。」
気を失ってる奴らを1箇所に集めて
それを背景に自撮りをして未渚美に送ってあげた。
〇〇📱「まじ、うち天才☆」
🩷📱「ご愁傷さまです……」
警察に連絡して逃げるように去っていった。
〇〇「…まじ、学校だるいって、」
そんな言葉をかき消すように
ポケットに入れて置いたライターを使って煙草に火をつけた。
〇〇「ふぅ、、、」
吸い終えると地面に捨てて踏み潰す。
明日からどうなるか楽しみだ。
NEXT。